カテゴリ:アマチュア無線( 131 )
コーリニアアンテナの調整
f0073587_21504114.jpg
2018年9月17日(月)
三連休というのにパットしない天気が続きます。本当なら山に登って秋の空気を感じているところですがそれもままならず。こんな時は潔く山に行かず先週からはまっている無線用のアンテナ製作に没頭しようと久しぶりに貫徹までしちゃいました。

製作しているコーリニアアンテナですが、同軸ケーブルを何段も重ねていくことで利得を上げていくのですが、簡単なようで精度が悪いと設計周波数にはまらないというハイリスクハイリターンなアンテナです。ギャンブル好きな人にはぴったりかもねというのは冗談!今回製作したのは3種類。移動用として3D2Vをエレメントに144MHZ/SSB用と430MHZ/FM用、それに同軸ケーブル加工の練習を兼ねて5D2Vを使い固定用430MHZ/FM用です。

設計データは「同軸コーリニア研究会」さんが公開する技術資料を基に製作しました。430MHZは固定用が12段、移動用が16段を想定しエレメント長は234mmで、144MHZは5段でSSB仕様なのでエレメント長を703mmで加工しました。上下に接続する位相整合部は430MHZが118mm、144MHZが354mmとしました。

ところで、製作にあたり以下の質問を7K3DIW局へお問い合わせし回答をいただきましたので、参考にしていただければと思います。尚、gmailでの問い合わせ故でしょうか?返答が来ないと思い再メールしましたが既に返答をいただいていたようでした。と言うのも私の方が確認できずご迷惑をお掛けしてしまいました。お許しください。

-------------------------------------
・技術資料の見方で、仮に433MHZ中心に検討する場合は433MHZの行で
  段数に該当するエレメント長を切り出せばいいのでしょうか。
  とりあえず234mmで切り出し12段で構成するつもりです。

ANS:234mmで問題ありません。段間の接続部は1-2mmであれば
   共振周波数が430MHzの周波数帯に入ってきます。

・以前公開されていた資料にはマッチング部(シュぺルツトップ?)があったと思いますが、
 最新はマッチング部は必要なしでいいのでしょうか?

ANS:現在は必要ない事が分かっています。製作マニュアルに沿って頂ければ
   所定の性能が確保出来ます。最新情報及び最新のマニュアルは
https://collinear-antenna.weebly.com/
   に掲載しています。

・エレメントを3Dや5Dでエレメント及び位相整合部を組み給電
を5DSFBやFBで接続することは
 は可能でしょうか?それとも同じ5D、3Dで給電?

ANS:給電線はFBケーブル及び太いもので構いません。

・3Dや5Dでエレメントを作りスタブは1.5Dでも可能でしょうか?

ANS:スタブはむしろ細い方が調整しやすいです。


・ 5D2Vで製作した場合、スタブも5D2Vを使うべきでしょうか

 ANS:そうではありません。1.5Dが一番スタブ調整が簡単です。
    スタブが太いと共振点付近では網線一本のヒゲを1mmカットをするしないで
    1.0→1.5に変化します。
    1.5Dならば共振点付近では同軸全体の1mmずつのカットで調整出来ます。

・移動用に144MHZの5段コーリニアを考えていますが
 その場合の寸法は表の通り6段までの寸法で良いのでしょうか?

ANS:144MHzでは6段までかつ144MHz(SSB用ならば)の数字を使用
   頂ければと思います。周波数が低い方へズレた場合は先端の位相整合部の
   カットで調整可能です。
-----------------------------
f0073587_21474517.jpg
エレメントの加工も終わりショートの有無を確認しながら必要段数までエレメントと上下に位相整合部をハンダ付けしていきました。残りは1.5D2Vで切り出したスタブを給電線をハンダ付けするだけです。給電線はたまたま押入れの中から大量の5DFBとSFAが出てきたのでUHFは特に使ってみたいと思いハンダ付けしましたが通常の同軸だと柔軟性がありますがFBケーブルになると柔軟性が失われ半田づけも大変ですが給電部に力が加わると3D2Vの芯線が切れそうでひやひやデス。そのこともあって144MHZの給電は通常の5D2Vを給電線にしました。最後にトップの位相給電整合部をショートさせて終了。
f0073587_21424138.jpg
ちょっと出遅れましたが、いつもの神峰山の森へ移動し早速できたばかりの移動用コーリニアアンテナの検証と調整をします。最初は430MHZから計測です。先ずは共振点を確認します。すると、426MHZでSWR3.0がベストでした。想定では435MHZあたりかと思っていたので意外でした。続いては、スタブを調整します。最初は15cm程度で0.5mm切ったところでSWRが10に跳ね上がりました。何で?更に切ってみるとSWR10は変わりません。10ということは、ショートしてるしか考えられませんが何度も確認したのでショートしていないという自信がありました。なのに・・・・更にニッパで切ろうとした瞬間SWRが1.5に急に下がったんです。更にニッパで切り落とす寸前で1.5です。ひょっとしてニッパで切る瞬間に芯線と網線がショートしてるのか?でもスタブをショートさせるなんて書いてなかったけど概ね10cm前後でSWRが最小とは書いていた。すでにスタブは切り刻んで10cmほどになっていたので恐らく製作ミスに違いないとここは潔く諦めます。
f0073587_21460943.jpg
続いて144MHZをセットして共振点を確認します。すると、138MHZ付近であることが分かりました。次にスタブの調整です。最初は25cmから切っていくと徐々にですが共振点がズレて144MHZ付近になりSWRが下がる傾向です。ここは慎重にニッパで切断できる最小の長さできっていきます。そうしていくと共振点144.84MHZでSWRを1.1あたりまで落とせました。使いたいSSB周波数は144.200前後なのでそのあたりのSWRはというと1.2を切っているので今日はこれまでとします。念のためFT-817でSWRをみると全くバーが触れませんでした。それに感覚的にはN/Fが良いのが分かります。
f0073587_21454888.jpg
f0073587_21455582.jpg
f0073587_21460307.jpg
喜んだのも束の間。ちょっと目を離した隙にファイバーポールが風で倒れ先端がポッキリ折れちゃいました。あ~なんてこったい!時刻は5時をまわり周囲は暗くなっていたので今日はここまで。144MHZは一発で実用域に仕上げることができましたが430MHZは悔しいかな痛恨の製作ミス。やはり給電線を5DFBにしたからかな?次は安全パイで5D2Vにしようかなと思いながら帰途に着きました。
f0073587_21461455.jpg
f0073587_21461981.jpg
今回は調整だけでしたので、コーリニアの実力を確認することができませんでしたが「コーリニア研究会」さんの資料にも記述がありましたがN/Fの良さが耳の良さに繋がっているというのはなんとなく頷けました。次週は、430MHZの固定と移動用を仕上げることにします。体力あるかな?



[PR]
by mido811 | 2018-09-17 21:52 | アマチュア無線 | Comments(3)
同軸コーリニアアンテナと格闘中
f0073587_22404722.jpg
2018年9月9日(日)
先週から夜な夜なコーリニアアンテナを作ろうと同軸ケーブルの加工に勤しんでおります。事の発端は、移動時に5mの釣竿マストの利用を中心に考えた場合、HFはVCHとチューナーで対応可能だし430MHZも未完成ながらループか八木があるし、50MHZもスカイドアアンテナが対応するし・・・となると144MHZは2エレHB9CVがあるけどかさばるしRH770があるけどゲインが期待できないし何かゲインがあって持ち運びが楽なものはないかと考えたところコーリニアにたどり着いたというわけです。

しかし、ご存知の通り同軸を交互に接続するだけ?とはいいながら精度が求められるアンテナなのです。最初は3D2Vを加工していましたが失敗続きで考えが甘いことに気付き手順とけいけんを重ねるため練習用にと5D2Vから加工を始めています。毎夜1本づつ仕上げようやく10段目完成です。完成した暁には430MHZの固定用にしようかなと思っていますので毎晩CQだしてるかもしれへんよ。

問題の同軸の加工ですが、カッターでシンプルに切るパターンと網線をハンダメッキ後にパイプカッタ-で切断するパターンと両方やってみましたが、私個人としてはシンプルにカッターで切断する方が加工し易いと考えています。ただ5D2Vは雑でも良さそうですが3Dになるとかなり神経を使います。特に芯線を取り出すのに神経を使います。

暫く同軸と格闘ですが完成を夢見て老眼に鞭打って頑張ります。


[PR]
by mido811 | 2018-09-09 23:01 | アマチュア無線 | Comments(2)
430MHZ9エレループアンテナを検証
f0073587_2294197.jpg

2018年8月26日(日)
この夏、だらだらと製作していた430MHZ用9エレループがようやくドライブできるところまで漕ぎ着けました。昨日同様に酷暑で外での作業は勘弁してって感じです。それでも、せっかくなので16:00頃に新しく整備された神峰山寺第二駐車場でアンテナの検証をすることにしました。それにしてもアスファルトからの熱気は半端ない熱さです。

先ずは2分割したブームをネジで止めてサポータの中に帯鋼を入れ込んで組み立てます。最後は輻射、反射エレメントの順で入れて終了。実践同様、マストとなるトレッキングポールの先にクリップでアンテナを固定します。しかし、早くも目論見が崩れ重さで水平が維持できずやや傾角気味。まぁご愛嬌です。
f0073587_22212096.jpg

組み上がったのはいいけど、どこか頼りないなぁ~
f0073587_222383.jpg

それに延長ケーブル忘れてきてるし。短いケーブルにRiEXPERTを接続して検証を取ります。ちなみに輻射と反射のエレメント長は規定値より各々15mmほど長めに設定しています。これはエレメント長を調整して432MHZ周辺にピークをもっていき通常使用する433MHZ前後をカバーするためです。さて、どうでしょう。
f0073587_22275942.jpg

ズバリ!ピークは425MHZと出ました。想定以上に低かったなぁ。じゃあ周波数単位でのSWRはというと。
f0073587_2230135.jpg

433MHZでSWR1.6.これは仕方ない。ならば、ピークの425MHZはというとSWR1.3です。
f0073587_22315571.jpg

そうか・・・ピークでも1.3か。でも、恐らく433MHZ近辺でエレメント長を設定しているはずなので輻射、反射エレメント長を合わせて行くとSWRは落ちるんじゃないかなと確証もなく勝手に期待をかけるのでしたが、この後ものの見事にその期待をぶち壊す出来事が起こるのでした。

アンテナをハンディ機に接続して交信している局を受信してみました。最初は西宮市の局がCQを出し東淀川区の局が応答。これをいつも使っているホイップアンテナRH770に付け替えて比べてみました。ガ~ン、RH770の方がよく聞こえてるじゃん。続いては、ハンディ機で和歌山県紀の川市からCQが聞こえてきました。RS41カツカツです。これをRH770に替えるとRS51くらいになりました。ショック!!時間も時間なのでここでお開きにします。

このアンテナのいいところは軽量、且つ収納性、携帯性です。まとめると2分割のブームと帯鋼になります。
f0073587_22444055.jpg

更に帯鋼はブームの中に収納できます。
f0073587_2245252.jpg

これでSWRが1.0だったら最高なんだけどね。次回はエレメント長を調整してSWRを追い込みます。その前にループを製作する人は必ずこのスタイルで写真に撮っているので私も同じように。
f0073587_22473619.jpg

今日理解できたことは、帯鋼を使ったループアンテナは軽量化に相応しいがSWRはクリチカル。これは八木と比べると八木の方が再現性もよく安定感がありそう。さぁ、貴方ならどっちを選ぶ?
[PR]
by mido811 | 2018-08-26 22:50 | アマチュア無線 | Comments(2)
SKYDOORアンテナのお試し
f0073587_21120930.jpg
2018年8月19日(日)
お盆も終わり夏らしさも薄れてきました。お盆期間中は何も変わらず出勤し快適な通勤タイムを満喫していましたが、それも終わりです。こんな調子でいくと今年も夏休みを取るタイミングを逸して休み無く通常勤務してそうです。ましてや今年も「1万人の第九」に参加予定で来週からレッスンが始ります。

さて、先般製作したスカイドアアンテナですが調整したものの実践検証ができていなかったので急遽ポンポン山に向かいアンテナの検証を行いました。しかし、50MHZを聞いてみても50.180MHZで宇治田原移動局がいるだけでCW以外何も聞こえてきません。アンテナのせいなのか環境なのかが判らず戸惑っていました。そんな折、西宮移動局がCQを出しはじめたので暫くタヌキをしてQSOを聞いていました。

その移動局はFT-817を使い内臓ホイップアンテナで運用していることがわかりました。大きなアンテナを使わない分、耳がわるくなるわけですからレポートを貰う価値ありとQSOが終るのを待ってコールさせていただきました。私の方ではRS57で入感、私の信号はというと59で届いているということでした。相手局は200mくらいの山で運用されていましたが内臓ホイップで59をいただいたので私としては満足。またご厚意でスカイドアアンテナのビームの切れもモニタいただき感謝です。運用中に気付いたことですが、ノイズが少ないです。それと相手局さんから教えていただきましたが内臓ホイップでも50MHZであれば1.5m程度のカウンタポイズをつけることで信号が伸びるようです。実際に外してもらうとRSが51まで落ちました。いや~いい勉強をさせていただきました。

その後、ツイッターに検証のことを掲げたことでSOTAメンバーのJJ3AMOさんから呼んでいただき59のレポートをいただきました。実践ということで組み立てから撤収までを押さえましたが非常にシンプルで対応がし易かったことを付け加えておきます。
f0073587_21344889.jpg
これで50MHZにもQRVできる準備はできました。後は、製作中の430MHZ9エレループアンテナを仕上げないと。これがいい所までできたんですが設置方法でストップしています。具体的にはブームを二分割するようにしたんですが結合して固定ができないことが判明、さてどうやって固定するかが難問です。430MHZは暫くはホイップアンテナRH770になりそうです。


[PR]
by mido811 | 2018-08-19 21:37 | アマチュア無線 | Comments(0)
QSLカード作成中
f0073587_13402073.jpg
2018年8月5日(日)
夏の甲子園が始りましたね。松井秀喜が始球式を務めるというので開会式からずーっと見てました。なぜか入場行進は泣けるよな。多分、勝手に郷土の思いを背負い臨んでいると頭の中でドラマにしているからかもしれない。

アマチュア無線界では昨日から「フィールドデーコンテスト」という競技が始っています。屋外に移動した先で無線交信をして得点を競うものですが、私はどうも性にあわないのと炎天下で頑張る根性がないのでパスです。その代わりとして2月くらいから溜めに溜めていたQSLカード(交信証)の印刷作業が待っています。各局、ごめんなさい。まだ発行できていませんでした。申し訳ないですが、もう暫くお待ち願います。m(_ _)m

[PR]
by mido811 | 2018-08-05 13:58 | アマチュア無線 | Comments(0)
家に籠もってアンテナ作り
f0073587_01103371.jpg


2018年8月4日(土)
酷暑の一週間が終わり週末は避暑を兼ね乗鞍岳へ行こうかと考えたのですが、ようよう考えると月曜日には人間ドックなのを思い出し先週に引き続きエアコンの効いた部屋で過ごすことにしました。近場の山に行くのもいいのですが中途半端な標高の山だと地上と同じ酷暑なので止めときました。

先週から新しいアンテナ作りを始めました。今回は来るアルプス行きを想定して430MHZ用のループアンテナです。今回お手本にしたのはJN1WLC局のBLOGに掲載されている9エレループです。以前からループを作ってみたいと思い2年前のハムフェアでグローバルアンテナ研究会さんからエレメントとなる帯鋼を調達していました。それがようやく日の目を見るわけですが、JN1WLCさんが製作されたループに魅かれたのは、先ずは軽量かつ携帯性が良く、エレメントの組み立てに工夫が凝らされているところです。
f0073587_01105748.jpg
その工夫の部分ですがエレメントを組むベースとしてマウントベースを使われておりそこへ銅パイプを潰したものをサポータとして利用されています。そのため初回は4mm幅の帯鋼が差し込みできるよう同じく0.5mm厚の4mmパイプを切り出し、それを平に潰すことから始ります。特に平に潰し帯鋼が貫通するように潰すのには慣れないと大変です。潰すにも大型ペンチで潰したりしましたがハンマーで叩く方が良くそれも平均に潰さないと帯鋼が貫通しません。今回も8個作るのに同じ個数をダメにしました。

予定では、マウントベースに銅サポートをボンドで固定し8mmパイプをブースにしてインシュロックタイで留めていくだけです。尚、ブームは連結式にして1本70cm程度にすればザックにピッタリのはずです。せっかく標高の高いところへ行くのですから飛ばして見たいのは無線屋の性というもの。さて、完成後の実力はいかに・・・とその前にまだまだ地味な作業は続くのでした。

[PR]
by mido811 | 2018-08-05 01:13 | アマチュア無線 | Comments(0)
50MHZ用SKYDOORアンテナ製作しました。
f0073587_23102257.jpg

2018年7月21日(土)
前回は50MHZダイポールアンテナを製作しましたが、どうも再現性が良くなかったのでストレス気味です。ならばと、次にチョイスしたのはヘンテナではなくskydoorアンテナです。理論上はゲインがあり50Ω給電でSWRも1.0まで追い込むことができるという。それに構造がシンプルで移動には好適だと思えます。

今回はJA1HWO局のHPを参考にさせていただきました。やはり肝はバランです。フェライトコアはFB801でも良かったのでしょうが前回のこともありFt50-43にツイストペアで5回巻きでフロートバランとします。そこへコンデンサ代わりに1.5DVケーブルを入れ長さ調整の上SWRを追い込みます。ちなみに上のポールは7mmで下は8mmの0.5mm厚アルミパイプを使っています。
f0073587_23161742.jpg

結果は、50.248MHZでSWR1.03となりました。
f0073587_23171475.jpg

順番が逆ですが、先ず縦のエレメント長で共振周波数を決めます。その後、同軸長でSWRを追い込みます。相変わらずクリップ多様ですが、私のモットーは安くて良いものを作るです。まるでスーパーマーケットのようですが・・・。
f0073587_23195317.jpg

いつものように神峰寺の森でアンテナ調整後、CQを出してみましたが誰にも気付かれず、逆にCQを出されていた豊中市のJP3LGC局にコールして無理やりレポートをもらいました。レポートは52・・・何か微妙だなぁ。まぁ周囲が林に囲まれているからねぇ、給電線も1.5D2Vだしなぁ・・・まぁこんなもんでしょうと自分に言い聞かせました。それよりも早く標高の高いところから実射してみたいとおもいます。
[PR]
by mido811 | 2018-07-23 23:25 | アマチュア無線 | Comments(0)
50MHZ用ダイポールアンテナ自作しました。
f0073587_2120235.jpg

2018年7月8日(日)
まずは、大雨豪雨で被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。早く生活が元に戻ることを願って止みません。

先週は雨ばかりでしたが、週末は孫の顔を見にカミさんと福岡へ行く予定でしたが大雨で止む無く中止しました。暫く外出もできないので作りかけの50MHZ用ダイポールアンテナを仕上げました。ようやく雨も上がり調整のため神峰山寺の森へ出かけました。そもそも50MHZのシーズンに間に合わせようと4月から着手したんですが、そのシーズンも早くも終盤です。

アンテナは軽量化とかいろいろ課題はありますが、今回はJA1HWO局のBLOG記事を参考に75Ω給電にせず50Ω給電のダイポールアンテナを製作しました。肝は給電部のバランかと思います。その他軽量化を考えエレメントを0.5mm厚のアルミパイプにしたりマストの装着に目玉クリップを使ったりしました。パーツは全部でこれだけ。ちなみにパイプは8Φ50cmに7と6Φを収納しています。
f0073587_21343923.jpg

バランはFB801に同軸を通しただけですが、老眼が影響してハンダ作業が嫌で長い間放置してました。(笑)即効ボンドを塗布したところ化学反応でしょうか?真っ白になちゃいました。両エレメントへの給電は目玉(豆)クリップをハンダ付けしました。これによりパイプの抜け防止にもなります。
f0073587_2137966.jpg

アンテナは登山用ストックをマスト代わりにするつもりでしたので装着には、再びクリップ(大・中)を組み合わせて使います。
f0073587_21502477.jpg

エレメント長を調整したところ2550mmで50.250MHZ付近にピークがありSWRは1.06でした。しかし、それは地上高が2mでの値であって20-30cmアップするとSWRは1.5まで跳ね上がりました。案外50MHZって難しいな。
f0073587_21564895.jpg

軽量化で0.5mm厚のアルミパイプを用いましたが、今時のは表面が光るようにコーティングされているので紙ヤスリで削りましたが、それでもどうも導通が良くないように思います。念のため中間に目玉(豆)クリップで挟んでおきました。
f0073587_225132.jpg

全体はこんな感じです。といっても単なるダイポールアンテナですけど。
f0073587_2261671.jpg

早速、FT-817に接続してみましたが周囲を林で囲まれているからなのか相手局がいないのかはわかりませんが何も聞こえませんでした。(悲)それよりも100均で買ったタブレット台がめっちゃ役に立ってます。同じようなものをSOTABEAMSで売ってましたがけっこうな値段だったと思います。
f0073587_22245154.jpg

スッキリSWR1.0といけば嬉しかったんですが、どうもパッとしません。この分では晴れてアンテナの試し射ちは何時になることやらですが6mでコールサインが聞こえましたら各局お声掛けよろしくです。懲りもせ次は50MHZSKYループを作ろうかと思います。それにしても空はもう夏空ですね。夏、夏、夏、ココナッツ・・・アイアイアイアイアイランド♪~
[PR]
by mido811 | 2018-07-08 22:33 | アマチュア無線 | Comments(0)
EFHWアンテナ用カップラ製作
f0073587_12124617.jpg

2018年4月6日(金)
狭い山頂用の短波帯アンテナとしてEFHWアンテナ(End Fed Half Wave Antenna)があります。CW(モールス)をされる方に愛用者は多いようです。これからの季節ハイバンドのコンディションが上がってきますのでSSB(PHONE)でも狭い山頂で無線交信が楽しめないかと考えネットで検索したところJO3FRH局のBlogでEFHWアンテナカップラの記事を見つけました。元々はAA5TB局の記事がベースで製作されたようで案外簡単に作れそうだったので部品を集めて早速製作してみました。製作方法については先のBlogを参照ください。
f0073587_1230038.jpg

ポリバリコンは手持ちのもので対応しましたので元祖は「A 40m through 17m Mini End Fed Half Wave Antenna Coupler 」すなわち7MHZ-18MHZまで使える仕様ですが、4.7KΩの抵抗をダミーとしてSWRを見る限り7MHZ-28MHZまで対応可能です。ただし、実際の環境では確認が取れていないのとバリコンの設定が非常にクリチカルなので職人技が必要です。また、このカップラに18-28MHZまでのエレメント(各周波数の1/2λ)をギボシで離合するようにしてやれば便利かなと思っています。でも、ハイバンドなら狭い山頂でもIVDPが使えるので別にEFHWが必要かというとどうかな・・・。

SSB用として7.130MHZでSWRを計測。
f0073587_1231302.jpg

7MHZでの使用帯域はかなり狭い。
f0073587_1235230.jpg

28.5MHZではブロードです。SWRは1.03
f0073587_12362229.jpg

[PR]
by mido811 | 2018-04-07 12:37 | アマチュア無線 | Comments(0)
18-28MHZ電圧給電カップラー
f0073587_173670.jpg

2018年3月26日(月)
休暇の残り時間を利用していつもの場所で自作した電圧給電カップラーの検証をしました。そもそも電圧給電カップラーはJF1RNR局が製作されたものでWebで拝見しみよう見真似で作ったものです。仕様としては18-28MHZまで使えるそうで、これからのシーズンにはぴったりです。Webでは21MHZでVKと交信できたとありますので期待が膨らみます。
f0073587_1732528.jpg

エレメントは5mに固定してカウンターの長さを周波数によって替えるようです。オフセット給電ですので合計の長さがほぼ波長に見合うということでしょうか。材料はコーナンで小さな液体容器に自在ブッシュを貼り付けて百均の1mmアルミ線を巻いたものです。バリコンは150pです。
18M・・・・8m(5m  GE1m+2m)
21M・・・・7m(5m  GE2m)
24M・・・・6m(5m  GE1m)
28M・・・・5m
マッチングはFCZ製のSWR計で確認します。18-28Mまで試してみましたがカウンタの長さ(3m)を替えずとも帯域は確認していませんが1.0まで追い込めました。検証中にたまたま18MHZが開け秋田県男鹿市のJF7TST局がQRVされていたのでコールすると直ぐに応答いただき59のレポートをもらいました。
f0073587_17113576.jpg

QSO終了後FT817NDのパワーが最小設定になってることに気付き驚きました。RNR局には失礼ですが周波数がオープンするとアンテナに依存することなく飛んでいることがままあるので100%信頼するのは早々かと思います。また山頂という環境で検証しないと実力が分からないのでいつか試そうかなと思っています。その前に144MHZ用に移動5/8λGPと29MHZFM用にアンテナを準備予定です。
[PR]
by mido811 | 2018-04-01 17:14 | アマチュア無線 | Comments(0)