雨男、世捨て人になる in 白山  -5
頂上からエメラルドグリーンに輝く紺屋ケ池が口を開けています。
一旦、下山し御宝庫へ向かいお池巡りのコースとなる。
池に降り立つと、まるで火星か月の表面のように岩が無造作に転がっている。
そこへガスの固まりが押し寄せ我が身を包み
冷やりとした空気が不気味さを増していく。

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お池巡りは、頂上から見えた紺屋ケ池を含め7つの池を巡るコースだが
何処へ行っても自分ひとりだけ。この状況は、かなり根性がいるシチューエーションだ。
枯れたお花畑が、ところどころ黄色くなって紅葉を思わせる。

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血の池という恐ろしい池と早々にお別れし
大汝峰との分岐となる。
地図で見ると縦走路の要所だ。

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そして、最後に万年の雪渓を湛える千蛇ケ池に到着。
ガイドによると白山を開いた泰澄大師が悪蛇1000匹をここに封じ込め、もし雪が融けた時は
御宝庫の岩が崩れ池を封じるとあった。
一人で池を見つめていると、池から何やら出てきそうなので思わず及び腰になる。

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白山を巻くようにコースを辿ると、枯れて色づくお花畑となり
尚も進むとハイマツの緑に変わる。ガスが掛かるがうっすらと室堂が見える。
小休止がてらビスタ~リさんがよくやるポーズで写真を撮ろうと思いつき
スタンドにカメラをセットしタイマー撮りをするのだが意外と思い通りにいかず手こずる。
誰かが見てたら滑稽やろうな・・・

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室堂ビジターセンターへは16:00に到着。
受付を済ませ寝倉へ向かう。
今日の宿泊者は50名程度だそうで、フトンスペースは二人分で快適だ。
同室となった広島・福山から来られた老夫婦と会話を交わし
ご夫婦で百名山のみならず世界各地でトレッキングを楽しんでいると聞き
我が夫婦も何時かはこうありたいと願うばかり。
17:00より食事。
ご褒美にビール(¥500)をつけて自分を労い
20:00消灯となった。

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by mido811 | 2007-09-30 23:13 | 白山 | Comments(4)
Commented by nori-126 at 2007-10-01 01:57
頂上あたりの風景が素晴らしいですね。29年前に登ったことがありますが、当時の写真は今見るとくすんでいて、あまりきれいではありません。midoさんの美しいあざやかな写真を楽しませていただきました。
 
Commented by まさぽん at 2007-10-02 01:09 x
室堂のおいしそうなおかずを見ていると恨めしい思い出が・・・
数年前泊まったときの夕食、おかずのセッティングが間に合わず、兄ちゃん曰く「席までお持ちします」とのこと。ご飯と味噌汁をちびちび食べて待ってたけど一向にデリバリーされる気配がない。
結局食べ終わってしまい、文句言う気力もなく食堂を後にしました。ご飯+味噌汁で(確か)1600円ですよー。
ベッドに戻って、カップ酒を食らってふて寝しました。
Commented by mido811 at 2007-10-03 00:36
noriさんへ
頂上にたったとき表の顔と裏の顔の違いに圧倒されます。
やっぱり、火山なんだなぁと実感しますね。
Commented by mido811 at 2007-10-03 00:41
まさぽんへ
食い物の恨みは残りますね~。
繁忙期にはありがちとはいえ頭にきますね~、1,600円は痛いね。
この時期は営業終了と言うこともあるのでしょうか?一部のおかずは
取り放題でした。と言っても、そんなに食べれないけど・・・


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