1万人の第九2018 佐渡練
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2018年11月24日(土)
連休の谷間ですが、「1万人の第九」での最後のレッスン。通常は100名単位のクラスで練習を重ねて生きますが、その総仕上げとして1000名単位で指揮者の佐渡さん自らが指導する合同練習が「佐渡練」と呼ばれています。私のクラスは新大阪のメルパルクホールが会場で、指導者の松尾先生率いる3クラスと名古屋、福岡からも参加されていました。
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今年は、9歳になる佐渡さんのお嬢さんと御婆様と一緒に参加されるそうです。それはさておき、座った席の隣に私が「1万人の第九」に初めて参加した時に隣でいろいろ教えていただいたOさんが偶然にも座られ双方共にびっくりです。Oさんは、ご夫婦で初代の山本直純さんの時代から参加を続けておられます。当時は淀屋橋の大阪倶楽部で礒野先生に指導を受けましたがドイツ語が分からず隣で流暢に歌われるOさんにメロディを合わせてうたったものです。また、当時からレッスン終わりには磯野先生と淀屋橋の「まめだ」で呑むのが定番で、これが拡がり現在に至っているというわけです。

Oさんは、恐らく30数回参加だと思いますが、お声はちっとも変わらずしっかりと歌われている姿に自分の歩んだ時間を重ねいろいろ考えてしまいました。佐渡さんが云うように「第九」を歌う目的は1万通りとはその通りで、初参加したその当時は右も左も分からず一生懸命ドイツ語とメロディを追いかけ、一方仕事は、目いっぱい忙しい時代でしたが今となっては楽しい思いでです。しかし、大そうですが自分の人生もOさんとの出合いがなければ「第九」も続けることはなかっただろうし、見ず知らずの人達と呑みに行くなんていうことは無かった。このような体験を通じ考え方も変わっていったように思います。

さて、本題ですが要約すると参加者のレベルが上がってきたので高等なことをやれるのではないか。例えばオペラのように上手く感情移入して歌うようにという指導が成された。ところで、レッスン中に意識を失った方がでて騒然となった。幸いなことに看護師の方が駆けつけ瞬時に対応された。いろんな職業の方が集まっていることを再認識させられた一幕だった。
いよいよ来週末にはリハーサル、と本番です。今年はMBSだけでなくドイツの放送局もドキュメンタリとして取り上げるようだ。


by mido811 | 2018-11-25 21:19 | 一万人の第九 | Comments(2)
Commented by nori at 2018-11-30 00:03 x
ご無沙汰しております。リハと本番でお会いできますね。アリーナにいます。私が初めて1万人の第九に参加した12年前の初日に、midoさんとoさんが話をされていて、それで声をかけたのが、こんなに長く1万人の第九を歌うことになったきっかけでしたから、縁というものは不思議なものですね。偶然なんでしょうが、偶然とは思えないような。お会いできるのを楽しみにしております。
Commented by mido811 at 2018-12-02 06:17
ノリさん
本当にご縁というのはあるんだなとつくづく思います。私もOさんから声をかけて貰わなければ皆さんとお逢いする事は無かったと感じています。それに結果論ですが、声を出すことの効用は計り知れませんね。健康で過ごせたのも皆さんであり第九のおかげです。これからも宜しく!


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