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発表!コーリニアアンテナ製作結果
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2018年9月23日(日)
先週につづき製作しているコーリニアアンテナが完成しましたので本日検証となりました。欲張って3D2Vケーブルだけでなく計量化を念頭に調子こいて2.5D2Vでも製作してみました。製作検証したのは430MHZ用3D及び2.5D、144MHZ用2.5Dの3種類です。

いつものようにマイ検証場所である神峰山寺の森へ移動しました。16:00過ぎにも関らず多くのハイカーが下山されてました。久々の好天でポンポン山には多くのハイカーで賑わったようです。アンテナの検証として先ずは430MHZ用 3D2V/16段の共振点を確認しました。すると436MHZあたりでSWR1.3と幸先のよい結果がでました。
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更に目的周波数の433MHZはというと・・・・うわっ酷い
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今度はスタブをSWRが落ちるところまでちょきちょき切り刻みました。
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すると共振していた436MHZのSWRは悪化し代わって450MHZあたりが共振点になったのでSWRを追い込みました。
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周波数は低い方へ移動させるわけですが、後ほど位相整合部を取り替えて再調整が必要なのでここで終了。
今日は慌てて家を出たので、肝心の三脚を忘れマストをどうやって自立させるか暫し悩んだ末このようにして無理やり立てました。
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続いては、同じく433MHZ用2.5D2V13段コーリニアです。先ずは、共振点探しから。
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どうやら429MHZあたりで共振しているようです。スタブを切り刻んでSWRを追い込むと再現性よく1.0くらいまでは追い込めました。
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ヤッターSWR1.0。喜んだのもつかの間、周波数が目的の433MHZよりも高いので位相整合部を少しニッパでチョキチョキして再度共振を確認したら目を疑いました。なんと470MHZまで一機に下がったのです。ほんの数mmを一部切っただけなのになんで???
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結果は結果として受け止めるしかないです。それに時間もないし次に進みます。最後は144MHZ(SSB)用2.5D2V/4段です。先ずは共振周波数を捜してと・・・すると143.2MHZ付近ですか。SWR1.5以下いいじゃないですか!
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スタブを切っていきます。こちらは再現性よく143.2から少しづつ共振点が変化して143.9辺りでSWRも下がって1.0になりました。目的周波数では144.150MHZで1.2-3あたりですか。
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144.200MHZ辺りでもSWR1.3以下なので充分使用可能です。前回は5段でしたが目的周波数でSWR1.2あたりまで落とせてるので波長が長く段数が少ないということでより目的周波数に合わせられるのかなと結論付けています。恐らく430MHZは波長も短く段数も多い、プラスエレメントを接続する際のハンダ付けなんかも効いてきて周波数が大幅に狂うのではと裏づけもなく勝手に推測しています。

先週から製作してきましたコーリニアアンテナですが、結果として使用できるのは144MHZのみとなりました。430MHZは段数が多くなり難しいというのが印象です。さて、430MHZをどう修復するか悩みどころです。ただ、久しぶりに熱中できるネタができて徹夜までしましたが2回あった三連休はコーリニアアンテナ製作で夢と希望に満ちた(大袈裟すぎるな)時間を過ごすことができとってもハッピーな一時でした。

最後に、随時アドバイスくださった7K3DIW局に感謝申し上げます。


by mido811 | 2018-09-23 21:32 | アマチュア無線 | Comments(1)
Commented by 7K3diw at 2018-09-24 22:09 x
midoさん
スタブ部分の写真が変な気がします。スタブ位置または取付け方法が間違っている気がします。単に光の関係ならばいのですが。
スタブ部分の写真を送ってください。


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