430MHZ9エレループアンテナを検証
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2018年8月26日(日)
この夏、だらだらと製作していた430MHZ用9エレループがようやくドライブできるところまで漕ぎ着けました。昨日同様に酷暑で外での作業は勘弁してって感じです。それでも、せっかくなので16:00頃に新しく整備された神峰山寺第二駐車場でアンテナの検証をすることにしました。それにしてもアスファルトからの熱気は半端ない熱さです。

先ずは2分割したブームをネジで止めてサポータの中に帯鋼を入れ込んで組み立てます。最後は輻射、反射エレメントの順で入れて終了。実践同様、マストとなるトレッキングポールの先にクリップでアンテナを固定します。しかし、早くも目論見が崩れ重さで水平が維持できずやや傾角気味。まぁご愛嬌です。
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組み上がったのはいいけど、どこか頼りないなぁ~
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それに延長ケーブル忘れてきてるし。短いケーブルにRiEXPERTを接続して検証を取ります。ちなみに輻射と反射のエレメント長は規定値より各々15mmほど長めに設定しています。これはエレメント長を調整して432MHZ周辺にピークをもっていき通常使用する433MHZ前後をカバーするためです。さて、どうでしょう。
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ズバリ!ピークは425MHZと出ました。想定以上に低かったなぁ。じゃあ周波数単位でのSWRはというと。
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433MHZでSWR1.6.これは仕方ない。ならば、ピークの425MHZはというとSWR1.3です。
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そうか・・・ピークでも1.3か。でも、恐らく433MHZ近辺でエレメント長を設定しているはずなので輻射、反射エレメント長を合わせて行くとSWRは落ちるんじゃないかなと確証もなく勝手に期待をかけるのでしたが、この後ものの見事にその期待をぶち壊す出来事が起こるのでした。

アンテナをハンディ機に接続して交信している局を受信してみました。最初は西宮市の局がCQを出し東淀川区の局が応答。これをいつも使っているホイップアンテナRH770に付け替えて比べてみました。ガ~ン、RH770の方がよく聞こえてるじゃん。続いては、ハンディ機で和歌山県紀の川市からCQが聞こえてきました。RS41カツカツです。これをRH770に替えるとRS51くらいになりました。ショック!!時間も時間なのでここでお開きにします。

このアンテナのいいところは軽量、且つ収納性、携帯性です。まとめると2分割のブームと帯鋼になります。
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更に帯鋼はブームの中に収納できます。
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これでSWRが1.0だったら最高なんだけどね。次回はエレメント長を調整してSWRを追い込みます。その前にループを製作する人は必ずこのスタイルで写真に撮っているので私も同じように。
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今日理解できたことは、帯鋼を使ったループアンテナは軽量化に相応しいがSWRはクリチカル。これは八木と比べると八木の方が再現性もよく安定感がありそう。さぁ、貴方ならどっちを選ぶ?
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by mido811 | 2018-08-26 22:50 | アマチュア無線 | Comments(2)
Commented by JF8LPB/2 at 2018-08-31 23:46 x
こんばんは。ループアンテナですが写真を見ると水平偏波になっていると思うのですがいかがでしょうか。90°回してブームが真横に来るようにして試してはどうでしょう。
Commented by mido811 at 2018-09-03 15:02
JF8LPB/2さん、アドバイス有難うございます。
ループも偏波があるんですね。次回は90°回してSWRを追い込んでみます!!


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