凝りもせず大峰2座登りました。② SOTA#JA/NR-005
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2018年5月20日(日)
12:20稲村ケ岳から戻り休憩もそこそこに女人結界門をくぐり、先ずは山上ケ岳を目指します。
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門をくぐると直ぐに鉄階段が登場。この先も木段と鉄梯子が登場しまるで急峻な岩登りです。さすがに老体には堪えます。とうとう足が止まりました。その後も止まっては登りを繰り返し予定時間を大幅にロスしていきました。
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写真を撮る余裕もなかったのでしょう。息を整える間に撮ったのがこの一枚。山の絶景を見てはモチベーションを高めて登ります。気が付かない間に雲が広がり始めていました。
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12:50山頂のお花畑へ続く登山道分岐に到着。出発して30分ですが長い30分でした。
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暫く歩くと山頂のお花畑です。ここには登山者が1名きりで人気がありませんでした。
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12:53山上ケ岳山頂到着。
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山頂から更に奥に行くと大峰山寺です。
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さて、奥駆道は何処かと探すと小さな看板に「奥駆道」と書いてありました。世界遺産がこれかと思わず疑ってしまいました。奥駆道に入る前にランチパックでエネルギー補給、それに珍しく靴と靴下を脱いでリフレッシュしました。
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目指す竜ヶ岳の山容が確認できますが、そこそこ遠そうです。
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13:10大峰山寺を出発。大峰らしくない悪路を下ります。
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下った先には小笹に覆われた大峰らしい登山道が待ってました。
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更に奥へ進むと益々大峰らしい雰囲気になってきました。ここまで誰にも会わず静かな山歩きです。
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13:25大峰史跡「投地蔵」を通過。
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更に進むと「阿古滝」分岐の標識。よく見ないと気付かないかもしれません。事前の情報収集で今のところ予定通り進んでいます。
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続いて、かつて10軒ほどあったとされる宿坊跡の石垣が見えてきました。
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なにか街中に来たような雰囲気です。そうしていると「役行者」様です。
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その側には朱色に塗られた「小笹ノ宿」です。
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さあ、ここからが問題です。竜ヶ岳へ取り付くポイントを見当つけます。ネットで調べたところ小笹ノ宿から辿るパターンとその先から回り込んで緩やかな傾斜を登るパターンがありました。私は、後者を信じてこの先から回り込む計画です。
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スマフォに入れている山岳MapのGeographicaを頼りに山頂方向へ進んで行きます。足跡があれば助かりますが倒木ばかりで一向にそれらしきものは見当たりません。Mapでは山頂周辺を指していますが、あるべき山頂標識も見当たりませんでした。
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ウロウロしている間にガスって来たので早々に下山が必要です。、ヌタ場の近くを山頂と決めハンディ機でCQを出すことにしました。
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【本日の交信結果】
DJ-S57/5W + ホイップアンテナ/RH770
竜ヶ岳 標高1725m  SOTA#JA/NR-005
奈良県吉野郡天川村  JCG#24010H

13:53 JF3FGL/3 59/59 大普賢岳※433.120MHZ/fm
13:56 JA3WPN 59/59 大阪府堺市
13:57 JN3LCX 53/51 兵庫県姫路市
13:58 JE3CBQ 59/59 兵庫県神戸市須磨区
14:01 JA3DQX 59/52 兵庫県姫路市
各局、FB QSO有難うございました。急にガスがかかり始めたこともありスピードQSOで大変失礼いたしました。結果としては、神戸市須磨区から姫路へ集中的に飛んでいたように考えられます。山頂は木々に覆われ電波が飛ぶような環境ではなかったので姫路方向にパスがあったのではないかと思われます。ミッションをクリアした後は急いで撤収しスマフォのGPS頼りに奥駆道に戻ります。
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しかし、予想もしないことが発生。スマフォのバッテリーが残り僅かと警告が出たのです。予備バッテリを持っていたのですが、接続するケーブルを車に置き忘れ予備バッテリも使いものにならず。それでも、奥駆道に戻るまではもってくれと祈りながら何とか合流できました。やばかった~
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こんなこともあって、喉はガラガラ。そんな時にありました・・・水場です。HRC局も水を持ち帰ったという水場の水をペットボトルに補給、同時に冷たい水をゴクゴク飲みました。さすがに美味かった。
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恐るべし大峰、みるみるうちにガスで視界が落ちていきました。余裕があれば墨絵のようだと感動できるのでしょうが下山にはかなり距離があります。ましてや普段でも暗いレンゲ谷を抜けることを思うと明るいうちに戻りたいという気持ちが先行し早足になってました。
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大峰山寺まで戻り山頂のお花畑を抜けレンゲ辻への分岐にかかるとガスで周囲が見えなくなってました。ましてや風もあり体温がどんどん奪われていきます。
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鉄階段も慎重に下ります。
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15:10急いだ甲斐もあって女人結界門に予定より早く到着。周辺にはガスはなく雲間から太陽がのぞいていました。やはり山の天気は瞬時に変わるので気が抜けません。
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この時点で足はかなり堪えていました。そこへ小柄な高齢の登山者さんが到着。よくレンゲ谷を往復しているそうで一緒に下山することになりました。高齢といっても健脚でスイスイ下りていかれました。逆に私の方を気遣っていただき道に迷うことなく下山することができました。
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16:05登山口に到着。
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今回計画通り2座を踏破できました。しかし、スッキリしないのは竜ヶ岳の山頂標識を見つけることができなかったことやガスで視界を遮られたことが悔やまれます。当初、体力的に踏破できるか心配していましたがやり遂げられたことに満足しています。次回もう一度登るかっていわれると今は・・・ですかね。
ということで、今回も懲りずに2座登っちゃいました。

さて、本日のワンカップ地酒は何度も登場している吉野町上市、北村酒造さんの純米酒「花の宴」です。道の駅で調達しました。
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by mido811 | 2018-05-24 01:45 | 大峰・竜ヶ岳 | Comments(4)
Commented by JF3FGL at 2018-05-24 22:25 x
JF3FGLです。
S2S有難うございました。今回は二アニスでしたね。
私も竜ヶ岳の山頂標識を探すのに苦労しました。明確なルートもなく、付近では倒木も半端無かったですし、10頭ほどの鹿の群れが目の前を横切り度肝を抜かれました。
竜ヶ岳からの伝搬も変でしたね。大阪市内方向が今一つで東西に抜けているように感じました。やはり覆われた木々が影響しているのかもしれませんね。
それにしてもロングコース踏破、本当にお疲れ様でした。凄いですね。山行は素人の私では真似できません。
今回、こちらもSOTAに参加して1年の集大成として和佐又山ヒュッテから大普賢岳~竜ヶ岳のピストンで挑みましたが、結果はヘロヘロでした。
竜ヶ岳から大普賢岳の途中でスマホをロストし、ガスで大普賢岳での絶景も拝めず、絶壁を横目に鉄梯子を下るスリルに最後は足がガクガクでした。
今後、しばらくは無理せず1日1座で行こうと思います。
Commented by mido811 at 2018-05-25 01:16
JF3FGLさん、こちらこそS2S有難うございました。
まさかのニアミス、それも同じ竜ヶ岳を目指したとは奇遇どころじゃないですね。
私も同じように山頂標識を探しましたが見つからない上にガスがかかり始めたのでかなり焦ってまして
ちゃんとお話できずにスイマセンでした。鹿の群れに遭遇されさぞ怖かったでしょうね。
竜ヶ岳の山頂を探していると鹿の糞があちこちにありました。余り人が入らないので彼らの憩いの場所
なのかもしれませんね。

ところで、電波伝播については一方向に偏っている感じである意味オモシロかったですね。できればもう少し
時間を掛けて確認したかったですけど。それより竜ヶ岳から大普賢岳へ縦走と聞き、その手があったかと感心
していました。ただ同様にロングコースなので踏破お疲れ様でした。スマホはその後見つかったんでしょうか。

次回は何処でお会いできるか楽しみです。73!!
Commented by JF3FGL at 2018-05-25 21:21 x
こんばんは!
スマホは、最後に見た地点あたりまで戻って探したのですが、結局みつからず泣く泣く捜索を打ち切りました。
まったくの不注意でした。それにしても山は怖いですね。
午前中はあれほど晴天だったのに、みるみるうちに視界が悪くなり、スマホが無いとあって、本当に不安になりました。
それにしても、大峰の山々は魅力がありますね。次は夏あたり稲村に登りたいと思っています。
midoさんのブログ、大変に参考になります。本当にありがとうございます!
また次回もよろしくお願いします!
Commented by mido811 at 2018-05-26 00:12
JF3FGLさん、結局スマホは見つからなかったんですか。痛かったいですね、これを教訓に落とさないように考えるでしょうから勉強代ですかね。
ところで、先日はまさに山の天気でしたね。午前中の晴れ間とは裏腹に雲が広がり一機に視界も悪くなりましたね。スマホがなくて不安だったでしょうが、そこは無線機所持者の強いところです。次回は稲村ですか、私は実現していませんがテン泊したいですね。もう一つは弥山のテン場ですかね。夏の夜空を見るには絶好の場所かと思います。最後に当Blogが少なからずお役に立てて嬉しいです。これからもよろしくです。73!


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