凝りもせず大峰2座登りました。① SOTA#JA/NR-004
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2018年5月20日(日)
寒暖差の激しい気象が続く中、高気圧に覆われる日曜日を逃すわけには行きません。今回は先週大台ケ原での山頂サプライズのメンバー二人(JP3OSW・JM3HRC)が踏破したきついコースの2座にチャレンジです。1座目はレンゲ坂谷登山口から登り稲村ゲ岳へ向かいます。2座目は稲村ケ岳から引き返しレンゲ辻から山上ケ岳を通過して奥駆道沿いにある竜ヶ岳を目指します。帰路はピストンしてレンゲ辻に戻りレンゲ坂沿いに下るなかなかきついコースです。体力的に持つかどうか・・・

先ずは時間短縮を図るため林道終点に車を駐車できるかが鍵です。その為にいつもより早出するつもりでしたが不覚にも二度寝をしてしまい気が付けば4:30。これではいつもより遅出になってしまいます。慌てて身支度し5:00に家を出発。それでも新名神高速高槻ICができたお陰でいつもよりスピードアップすることで時間を取り戻すことができました。洞川を抜け稲村ケ岳の登山口の母公堂はほぼ満車の状態で目的の林道終点に他の車が停まってないかドキドキしながら大橋茶屋を通過し林道に入りました。7:10林道終点に到着すると・・・全く車がありません。よかった~。しかし、その後直ぐに2台の車がやって来ましたが諦めて返っていきました。
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車が駐車できたので、ようやく朝食が取れます。その間、林道を歩いてやってきた登山者3名が先行していきました。7:40身支度を整え出発です。
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濡れた木段を慎重に上がって登山道に取り付きます。木々がうっそうと茂る中、沢に沿って進みます。
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目印のリボンを頼りに順調に進んでいましたが、ある場所で足が止まりました。目印のリボンが消えた。周囲を見渡しようやく沢の向こう側の木にテープらしきものを発見し一件落着。これで10分程度はロスりました。
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更に進むとガレ場になり登山道が右往左往していくのでリボンやテープを注意深く確認しながら進みます。
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暗くて長い沢沿いの登山道は終わりでしょうか。木段を上がっている先行するご夫婦を確認。
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ようやく空が仰げるところまで来ました。まさしく地獄から天国への脱出です。その時、山伏姿の男性達が下りてきました。よく見ると金髪でロン毛の山伏さんです。いや~生まれて初めて見た!!
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さぁ、もうひと分張り。バイケイソウが一面に広がり振り返ると山々が見渡せます。いよいよ稜線です。
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9時過ぎにレンゲ辻に到着。側には行く手を阻むように女人結界門が立っています。ここは風の通り道、冷たい風が火照った体を冷ましてくれます。メシバテしないようおむすびを1個口に放り込みました。ところで、このおむすびディスカウントスーパーで45円で買いました。しかし、侮ることなかれいつものコンビにのオニギリだと時間が経つとザックの中で乾燥し米粒が固くなってしまうのですが、いつまでもしっとりしています。製造は地元企業のシノブフーズ。やるな~シノブちゃん。
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体が冷めたところで出発します。さて先に行くのは稲村かそれとも竜ヶ岳か。未踏の山を先に登りその後は経験のある山に登る案と経験のある山を先にして時間を稼ぎ後で未踏の山をゆっくり登る案が浮かびましたが結局のところ経験のある稲村ケ岳に向かうことにしました。
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登山道は山を越えずに巻くように進んでいきます。。
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やがて巻き道も終わり大峰らしく小笹の道に変わりました。
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更に進むと特徴のある山容が、大日山です。
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9:50ようやく稲村ケ岳小屋に到着。ここで小休憩、暫くすると次々に登山者が山頂方向から下りてきて小屋周辺は賑やかになりました。できれば、この時期に一度テント泊をしてみたいものです。
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山頂まで残り僅か、再び出発です。
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大日やまが間近に迫ってきました。
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軽くアップダウンを繰り返すと大峰コザクラの自生地。開花時期は過ぎていますが待ってくれていたかのように僅かに咲いてくれていました。今年も会うことができて嬉しい。
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山に咲く花は心のオアシスです。気持ちも豊かになったところで更に進むと山頂展望台が見えてきました。
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10:30山頂到着。
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先週に続き大展望です。いや~最近ついてます。正面に山上ケ岳。
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こちらは先週登った大普賢岳。後でわかりましたが、午後からJF3GFL局が登られていました。
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そして、この後向かう竜ケ岳です。
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展望を楽しんだ後、無線の準備をします。丁度、居合わせた青年が近づいてきて「これは、無線ですか?」と尋ねてきました。聞いてみると父親がアマチュア無線をやっていたということで馴染みがあるそう。ならばと、SOTAに関するチラシを渡し、ついでに無線資格取得と無線機の携帯をPRしました。その青年はチラシを見てSOTAの山頂まで機材担ぎ上げルールに感心していました。こういう若い登山者には是非参加して欲しいですね。
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【本日の交信結果】
DJ-S57/5W  + 3mhホイップアンテナ/RH770
稲村ケ岳  標高1726m  SOTA#JA/NR-004
奈良県吉野郡天川村  JCG#24010H

10:39 JP3SHZ/3 59/59 長老ケ岳※433.080MHZ/FM
10:46 JP2MYG/2 59/55 愛知県岡崎市※433.140MHZ/FM
10:47 JN3GWD/3 59/59 兵庫県神戸市長田区
10:49 JL3CEQ 59/59 大阪府和泉市
10:50 JN2TZB/2 59/59 愛知県岡崎市
10:52 JK2EBB/2 59/55 愛知県岡崎市
10:53 JK2VGF 59/55 愛知県名古屋市南区
10:55 JM3GVH/3 59/59 大阪府交野市交野山
10:58 JA3WPN 59/59 大阪府堺市
各局、FB QSO有難うございました。メインchでも申し上げました通り今回は2座、それも距離があるためショートで終らせていただきました。沢山の局が呼んでいただいたんですがご容赦願います。さすがに稲村ケ岳はV/Uで運用するには申し分ありません。飛びよし受けよしですね。当日は、大和葛城山(JA/OS-001)でタレントのMasacoさんがJP3DGT局のアシストでSOTA運用をするということで大騒ぎでした。私は残念ながらQSOできませんでした。というかパイルになるのは容易に想像つきますし、そういうのは苦手なのでQSOするつもりはそもそもなかったですが。(笑)まぁSOTAの広告としては良かったと思います。関係者の皆様ご苦労様でした。

11:15無線のミッションもクリアし、先程の青年に別れを告げレンゲ辻の女人結界門まで急いで戻ります。山頂周辺の石楠花が花を付け始めていました。
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午前中とは打って変わって気温は上昇し青空が広がりました。最高の天気です。
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11:35再び稲村ケ岳小屋に到着。ここでもおにぎり1つを口に放り込んでカロリー補給です。
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ピストンしてレンゲ辻の女人結界門に戻ります。
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12:15女人結界門に到着。次なる行程のために水分補給と火照った体を冷まし暫く休憩。谷から上がってくる冷たい空気が何ともいえない心地良さでこのまま寝ていたい気持ちです。
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続きは竜ヶ岳編で・・・


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by mido811 | 2018-05-23 01:43 | 大峰・稲村ケ岳 | Comments(0)


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