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氷瀑には早かった金剛山  JA/NR-029
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2018年1月14日(日)
長期休暇もそろそろ終盤。
今週は寒波の影響もあって出かける事もなかったけど
それなりに家での仕事が山ほどあってあっという間に過ぎていった。
せめて最後に一山登っておきたいと考え寒波に期待を寄せて氷瀑見たさに金剛山へ向かった。

今回も電車とバスで登山口に向かう。
こんな日は、松屋の朝食セットで腹ごしらえだ。
南海電車河内長野駅7:45発のバス乗車をターゲットにJR高槻駅6:03発の
普通電車に乗車、新今宮駅で南海電車に乗り換え7:02発急行に乗車。
河内長野駅には7:30に到着。下車するとザックを背負った登山客がわんさか下りて
バス停へ走る、走る。しかし、バス停は既に長蛇の列で登山口まで立っていた。
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金剛登山口に到着。みなみなバス停から坂を上り分岐点まで進んでいく。
分岐周辺からどちらに行ってもアイスバーンで軽アイゼンを着用する人が多かった。
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向かうツツジオ谷方面へには人は居らず大半が郵便道へ向かった。
暫くはノーアイゼン、Wストックで踏ん張る。
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何度か転倒しそうになりながらツツジオ谷の入口に到着した。
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この先のことを考え今シーズン初のアイゼン装着。
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寒波の割りには積雪は少ない反面、登山道は凍結しアイズバーンになっている。
Wストックもこの先はお助けロープの箇所が増え無用になるので収納。
最初の滝に出合うも氷がないぞ。
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更に奥へ進みお目当ての滝に到着。
しかし、残念~。氷はできていたが完全凍結せず水が流れていた。
氷瀑までには未だ時間が必要のようだ。
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滝を眺めていると年輩の登山者から一昨日この先の急登で滑落事故があったことを
教えられた。幸いにも助かったそうだが場所的にヘリで吊り上げられず
担架でロープーウェイ乗り場まで人力で上げたそうだ。救急の皆様には感謝だ。
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喘ぎながら急登を登り墓場との分岐に着いて小休憩。
休憩後、再び登り始めると杉林に陽が射し始めた。高度が上がっっている証拠だ。
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高度が上がるにつれ積雪量がぐーんと増え周囲の景色も銀色の世界に。
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登り切ったところで登山道と合流。尾根筋から樹氷で真っ白の山容が覗いた。
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尾根筋を登っていくと樹氷の世界に突入。
いや~テンション上がるな~。寒さなんか吹っ飛ぶわ。
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氷瀑はおあずけやったけど樹氷を見ると金剛山は裏切らへんな。
樹氷の登山道を進むと国見城跡に到着。時計台の方へ移動すると
聞き覚えのある声。近づいて見ると無線機で喋っている男性を発見。
直ぐにいつも無線交信でお世話になっているJH3JFF局だとわかった。
お声掛けすると分かっていただいたようで暫くお話をさせてもらった。
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時計台から見える展望はいつもより素晴らしく大阪湾や六甲山、淡路島が一望できた。
先程のJH3JFF局とは無線場所の大日岳でお会いする約束をして一旦別れた。
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時計を見ると10:50。どうせならライブカメラに映っとくかと思い場所を確保して
持参したSOTAの旗を持って11:00になるのを待つことにした。
時報が近づくと結構な登山客が集まった。
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撮影を終えると転法輪寺を経由して無線場所に決めている葛木神社へ移動。
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無線場所は、昨年同様に神社からブナ原生林に下りる間にあるスペースを使う。
到着するとストックをマジックテープで連結して三脚に固定。ストックの先にRH770を装着。
防寒対策として薄手のダウンを着こんでCQ開始。
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【本日の無線交信結果】
FT-817ND/5W + RH770(144/430MHZ)
金剛山 標高1,125m  SOTA#JA/NR-029
奈良県御所市  JCC#2408
10:30 JH3JFF/3 59/59 金剛山国見城跡※433.100MHZ/FM
11:30 JK3NQV 59/57 京都府木津川市※144.189MHZ/SSB
11:36 JN3DNL 59/59 京都市山科区
11:39 JP3TPG 59/59 奈良県桜井市
11:43 JM3HRC/3 59/59 藤原岳天狗岩
11:47 JA3HKR 51/52 大阪府豊中市
11:49 JP3EXR 59/59 大阪府吹田市
11:52 JA3WPN 59/59 大阪府堺市
11:54 JA3AMI 59/59 滋賀県大津市
11:58 JJ3NEH 59/59 大阪府東大阪市
12:04 JE2XMP/2 59/59 愛知県西尾市万燈山
12:06 JA2JCK 59/59 三重県伊賀市
12:07 JJ3AMO 59/59 大阪府藤井寺市
各局、FB QSO有難うございました。
突然CQを連呼し気付く局はいるのだろうかという心配は無用だった。
すぐさま先週に続きJK3NQVが応答いただき、各局より応答いただいた。
また、先週に続きSOTAメンバーのHRC局やAMO局からも応答いただいた。
お陰さまで霜焼けにもならずミッション終了できました。
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機材撤収後、眼下に見えるブナ原生林へ行ってみる。
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ブナ林の間から隣の大和葛山頂を見ると面白いことに雪がほとんど無い。
風が強いせいかな・・・。
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ブナ原生林から仁王杉を見る。この杉を見るたびに人間のなんと小さいことか。
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昼飯を食べたいので一旦国見城跡へ戻る。
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ストーブでカップラーメン用のお湯を沸かすが火力が弱いのか
なかなか沸かない。それもそのはず-3℃だもん。
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腹も膨れ郵便道で下山する予定だが、その前にJH3JFF局へ帰りのご挨拶のため大日岳へ移動。
どうも奈良県側の方が積雪量は多いように感じる。
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大日岳ではいつもの場所で無線交信中のJH3JFFさん。
こっそりワンショット。
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JH3JFFさんへご挨拶して国見城跡へ戻り14:00過ぎ予定通り郵便道で下山開始。
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高度を下げると雪も消え土が顔を出し始めた。
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無事に下山と言いたいが、最後の最後でアイスバーンとは気付かずノーアイゼンで
歩いて見事に転倒。幸い転倒時に手をついて打撲だけで済んだ。オレとしたことが・・恥ずかし。
そんなこともあって15:02のバスには乗れず15:15発のバスに乗車、帰りも満員で立ちっぱなし。
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氷瀑見たさにやって来たが、見ることができなかったのは残念だがそれも時の運、
自然相手だからまた来ればいい。それよりも見事な樹氷を堪能したり
ドキュメント72時間で話題になったライブカメラにもSOTAフラッグを持ってバッチリ映ったし、
それがどうしたと言われればそれまでだけどそれ位のウィットさがないと山に登っても面白くないよね。
でも金剛山は飽きることの無い山に間違はない。
by mido811 | 2018-01-15 23:14 | 金剛山 | Comments(0)


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