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一万人の第九 大阪Cクラスレッスン10回目
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2012年10月31日

レッスンも早2ケタになりました。

ノリさんのブログを拝見すると経験者クラスでは既にチケットが配布されたとか。
ならば、初心者コースも2回休めるのだから皆勤者は10回目でチケット配布かと
勝手に信じ込み今日は遅刻はできないぞ!と意気込んで参りましたが・・・・
何と我がクラスは来週だと受付嬢に言われてしまいました。

ということで、最初からレッスンを受けるのは初めて?でなく2回目です。
その前に、本日も清原先生はお休みということでピンチヒッターは加藤先生です。
私は加藤先生とは一昨年レッスンをしていただいた経験があります。

初っ端から「肩たたきましょう」と言われても何をして良いのか判らない私、でも他の人は
要領よく横の人の肩をたたき始め毎回のお約束事であることを初めて知りました。
遅刻常習者の悲哀を味わうのでした。
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肝心のレッスンは、Dから始まりました。
全員でうたったところで発音を指摘され歌詞を読み上げます。
特にテノールは変化がつきますので歌唱指導を受けました。
続いてE、そしてGに入り出だしのキュッセが遅れがちなので
オのくちで待って歌う。特にテノールは後半のフォールゴットにビブラートをかけるようにと指導。

続いて411小節。
未だレッスンをされていない箇所です。
後半ではフーガの復習になりました。
ところが、フーガも732小節以降はレッスンをやっていなかったことが判明。
(しかし、大半は疑いもなく歌っていた)
アーネストからレッスンを受けますが、ソプラノの皆さんへはお茶を口に含んで
うがいをしながら歌うと声が出やすくなると実践されました。テノールは
687小節からのdein Hei~が演歌調になっていると指摘があり調整しました。
後は744小節以降のくだりがピアノになっていると指導いただきました。

大阪Cクラスは清原先生のお休みでお二人の講師を迎えレッスンを受けましたが
言い換えれば、我々が武者修行に出たということでしょうか。
良い悪いは抜きにして、先生ごとに雰囲気や指導方法を経験できたことになります。
簡単に言うと、清原先生は煽て上手だし花月先生は生徒の自主性を大事にされるし
加藤先生は、ダイエットを兼ねた筋トレ指導とうところでしょうか。

隣のサットンさんが、始まった頃は12回もあるのかと思っていたが
あっという間に終わったって・・おまけに毎週のレッスンは腹筋トレーニングになっているそうです。
私も風邪をひくことがめっきり減りました。ひいても大事には至りませんので
やはり毎週のレッスンが影響していると思います。
思わぬ万九のレッスン効果でしょうかねぇ。


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水曜日は「ノー残業Day」の企業が多いのでオフィスの中心淀屋橋にある大阪倶楽部前は家路を急ぐサラリーマンやOLさんをたくさん見かけます。
by mido811 | 2012-11-04 13:57 | 一万人の第九 | Comments(0)


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