2012年8月22日(水)
とうとう今年もはじまりました。
担当されるのは、何とあの清原先生とピアノは矢吹先生でした。
私にとっては4人目の先生になります。
一昨年同様、サットンさんと最前列でご一緒させていただきます。
事前に状況は聞いていたのですが、どうやら今回担当がガラガラポンされたようで
前々回担当の加藤先生は京橋へシフトされたとか・・・
そのせいもあってか大阪Cクラスは清原先生ファンと加藤先生ファンが
ガチンコ勝負になり結果として当落が激しかったのではと思われます。
レッスンですが、印象では厳しいのかな?と思いきや30年のキャリアが光ります。
受講者にネタとおぼしきギャグを飛ばして緊張を解し、褒めてのせて雰囲気を作る
そんな印象を受けました。これからが楽しみです。
受講者も激戦をくぐって来ただけあり全般に初心者クラスという感じでなく
ポジティブな人達が集まった感があり清原先生も良いクラスだと褒めておられましたが
私も瞬時にレベル高いなぁ~と感じました。
開始は先ず発声練習、清原先生得意のいつものやつです。
それから、バスの”フロイデ”の掛け声に始まりDを各パート毎にラ、ラ、ラでメロディをはもり
他のパートの違いを認識させます。続いて定番のMへとび同じようにメロディを
はもりパートの違いを認識しコーラスになったときの響きを感じ取ります。
最後は、ドイツ語の発音の特徴ei、ie、の解説につづき歌詞をつけて唄い終了です。
一回目から終始引き込まれっぱなしで久々の大阪倶楽部とあって充実の2時間でした。
レッスン会場の大阪倶楽部全景。指定文化遺産になっています。
これから毎週たどる門の前
正面玄関には「一万人の第九」の立て看板
さぁ、玄関を入りましょう。4階に上がれば会場です。