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2023年11月19日(日)
いよいよ最後のレッスンになりました。はじめに毎日放送の方から今後の説明がありました。高槻クラスの佐渡練は基本的に25日(土)新神戸駅にある神戸芸術センターで14:00からです。決して西宮北口にある兵庫県立芸術文化センターと勘違いしないようにと注意がありました。また当日出席すると”1万人のフロイデ倶楽部”にチケットが表示されるそうな。それから佐渡練もそうですが12月2日、3日共通して発声練習時はマスクとネックファン着用、歌う時はネックファンのみ着用だそうです。特に本番では第四楽章に入ってからネックファンのスイッチを入れて待機だそうです。そう上手くいくのかな?それからテレビは全国28局ネットだそうですが、れいねんとおり第九よりゲスト中心やしなあ。


レッスンは、まずゲストとの合唱練習からスタートしました。楽譜は受付で配布されましたが単なるコピーでレッスン終了後は回収されました。正規の楽譜は佐渡練で渡されるそうです。またゲスト曲のレッスンも本日のレッスンクラスが初めてだそうでクラスによっては本番当日がレッスンになるところもあるようですので口パクですね。最初はChoo Choo TRAIN」のレッスンですが、同じフレーズを2声で繰り返し歌うのでまだついていけます。因みに私の時代はzooでしたけど知らんやろな。


続いて「道」の合唱に入りました。さすがにメインボーカルがないと難しいので松尾先生が代わって歌われました。こちらも2声で歌うのですがメロディがバラードなのでけっこう難しいですね。爺はついていけません。楽譜が読めない私はYOUTUBEでメロディーを叩き込むしかないですね。がんばろっと(囁)27日にはオンラインでレッスンがアップされるそうですので受講しましょう。


休憩を挟んで「第九」のレッスンです。今日はアルトパートさんにガンガン指導が入ってましたね。それより隣のベースパートは相当気合が入ってましたね。音程も声もしっかり出てましたし逞しさが伝わってました。テノールパートも悪くないのですが個人的にテノール2を歌ったつもりですがテノール1に完全につられて歌い凹んでました。ソプラノパートさんは声も出ていますがソロっぽく歌う方もなくスッキリした透明感が感じられました。




6回目のレッスンもこれで終了です。高槻クラスのみなさんお疲れ様でした。経験者クラスは何回も参加していますが高槻クラスのレベルは過去一かもしれません。指導もさることながら参加してて心地良い思いを致しました。今日から本番までは超特急で時間が流れていきますが風邪をひかないようお互いに気を付けましょうね。レッスン終了後は松尾先生のサインを求める列ができていました。先週もらっといてよかった。では

# by mido811 | 2023-11-19 23:17 | 一万人の第九 | Comments(0)
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2023年11月12日(日)


まだ容量があるようなのレッスンのご報告を
急に寒くなって家を出るのが億劫になりました。さて、レッスンも大詰めです。今日も発声練習をたっぷりやって”D”から”M”までを暗譜で歌いました。ところで、今年のゲストはEXILEのタカヒロさんと俳優の田中圭さんですが、ステージでタカヒロさんは「choo choo train」と「道」を歌われるそうですが合唱団は2曲のバックコーラスを担うようです。楽譜が渡されるのは最後のレッスンのようですから実質今日が最後のレッスンってわけです。




松尾先生からするとそんなの聞いてないよ~だと思いますが、気になっていたところを一つ一つ潰すようにレッスンが進みました。特にフーガは丹念に指導を受けたのですが周囲の空気は「まだやるの~」という重い空気が流れてきてこちらも嫌な思いにさせられました。私自身2時間のレッスンですが、この時間だけは素直にレッスンを受け少しでも上手く歌えるようにと通ってきているのに・・・・でも1万人もいれば色々な考えの人がいるので仕方がないのかもしれません。



しかし、レッスンを指導する先生方は1万人の第九から離れれば業界では名の知れた人たちばかりです。参加費用から会場代を差し引いても皆さんが受講されている先生方に正規でレッスンをしてもらおうと思えば1万人の第九の参加料の10倍ではきかないでしょう。それを考えると恵まれた環境でレッスンが受けられているのです。松尾先生然りですが最後のレッスンはゲストのコーラス練習に充てなければいけないので残された時間で責任を全うされようとしているのになぜそんなことが分からないのかな。やっぱ悲しいわ。
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私自身、今回で何回目の参加になるのか確認してみると16回目のさんかになるようです。2004年のゲスト、ミッシャーマイスキーからですので年数だけみれば長いなと思いますけど毎年が新鮮なんであっという間の出来事でしたね。それに松尾先生との出会いも偶然ですが森ノ宮から4年間ずっとお世話になっています。向き不向きがありますが私は松尾先生の教え方が乗せ上手で好感が持てます。なので今回は先生としてはお二人目になりますがサインをいただくことにしました。もう一人は最初にレッスンしていただいた磯野清先生です。呑みもご一緒いただき良い思い出です。

次回は最後のレッスンですが気持ちよく終われればと願うばかりです。尚、佐渡練は25日です。



# by mido811 | 2023-11-13 22:37 | 一万人の第九 | Comments(0)
晩秋の鈴鹿 鎌ケ岳から御在所岳へ
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2023年11月11日(土)
前日は久しぶりの雨でした。翌日は天気回復と聞いていましたが”てんきとくらす”を見る限り近畿エリアはどこも「C」判定です。それでもエリア天気を重ねると鈴鹿方面は午前中晴れ予報、ただ風が強そうなのが問題かな。ということで、今回はご無沙汰の鈴鹿の主峰「鎌ヶ岳」「御在所岳」の2トップに登りました。

いつものようにレポしたいのですが、当BLOG容量が終焉に近づきましたのでさらっとレポしますね。2006年から始めて17年間よく続けられたなと自画自賛してます。この後はどうするか決めてないですがこれまで有難うございました。


ヤマップレポを見ると午前6時で駐車場が満車になると書いていたので6時前には武平トンネル西口駐車場に到着。早くも2/3は埋まってました。鈴鹿ファンの人の早起きには驚きです。私はマイペースなのでお湯を沸かしてパン食べて出発。予定では鎌ヶ岳→御在所岳に登りますが、できれば御在所では名物と言われてるカレーうどんが食べたいねん。鎌ヶ岳に向かうコルと山頂では強風に晒されました。特に山頂は爆風に加え体感温度が急降下でしたがその反面俯瞰できる伊勢湾や濃尾平野はスッキリ展望で絶景を味わいながら歩けました。

鎌ヶ岳山頂での無線遊びですが、山頂が狭いのは分かっているのでVCHを設営しました。ただSWRが落ちずコイルのタップを変えたりしましたが結局グランドを地面につけず浮かせることで1.0に落とせました。これもマストが揺れないことが前提で各局からQSBとインフォいただいている通り強風でマストが揺れまくり最後は抜けがしばしば発生しもう大変でした。極めつけはQSO中に風で上部エレメントが切れました。それでも計15局と交信いただきました。後で知ったのですがJH1MXV局がSOTAスポットに情報をアップいただいておりました。感謝です。今回もスマフォが圏外で7M1本勝負でした。
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鎌ヶ岳から下山して武平峠に戻り御在所岳に向けて登ります。鎌ヶ岳と比べれば人気も高く登山者もぐっと増え登山渋滞もしばしばありました。御在所岳らしい岩峰を登ると山頂に到着。関西で言う大和葛城山みたいなものでロープーウェイで登ってくる一般の人も交じりさながら遊園地状態です。

当然、山頂には人が集まってるし運用地を探す方が大変でした。登っているときには強風では無かったのですが山頂に立つと強風が吹きじっとしていると寒くてたまりません。それでも無線で遊ぼうとアンテナを設営しました。

今度はマスト抜けは避けようとしっかり伸ばしました。SWRはというと一発でSWRを落とすのは難しく鎌ヶ岳と同様グランドを浮かせて1.0まで追い込みました。グランドは土に這わして落とせる場合もあれば今回のように浮かせないと落とせないこともあり地質が関係していると判断してるのですがどうでしょうか。こちらは7Mで10局、21Mで2局(内1局は台湾局)と交信いただきました。ところで名物のカレーうどんがどこで食べられるのかわからず泣く泣く今回は諦め下山しました。
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# by mido811 | 2023-11-12 13:22 | 鎌ケ岳(三重県) | Comments(0)
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2023年11月5日(日)
レッスンも4回目終盤に入りました。それにしても気温が高く暑すぎます。

スマフォでの出席も慣れてきました。受付で出席画面と持参のネックファンのチェックを受けて会場入りです。受付に行く途中、踊場の片隅にヴァイオリンが飾られています。銘板を見るとあのストラディバリウスじゃないですか!何でこんな片隅に置いてるんでしょう。なんだ複製か〜そらそうだわな。

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もう一つ、今日は日本シリーズの最終決戦の日です。恐らく試合見たさにお休みの方もあるようです。或いはスマフォで試合を観戦してる人もチラホラ。今日は地に足つかない人が多そうです。時間通り松尾先生が入られました。文化の日とあって岸和田で開催された東京の合唱団とのコラボコンサートに出演された話から始まりました。東京からの団員さんは目が不自由で楽譜を読めない代わりに指揮棒の風切音や指揮者の息つかいで判断していることを知り耳で聞くということの重要性を解説されました。さてレッスンは、発声練習とハンドサインを交えての発声練習から始まりました。発声から抜き打ち的に暗譜でMからフーガまでを合唱しました。
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経験者クラスは純粋に経験者の方、単に6回で済むので参加してる経験の浅い方に別れます。今回の抜き打ちは後者のあぶり出しかなと思いました。フーガのところは外声のアルト、テノールと内声のバスとソプラノそれぞれでハモりを意識しながら合唱を繰り返しました。
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最後はテノールパートの141章節からを2声で初めて歌いました。今年はパート1で参加しようと思い歌い始めたのですが長年パートIIを歌ってたので1のメロディーに乗っかってるつもりがIIのメロディーと混在してグチャグチャになってました。

会場では早くも阪神が6点を先取したと聞こえてきました。そのせいかは不明ですが10分早めにレッスンが終わりました。ただなぜか松尾先生は凄く汗をかいておられたので気になりました。

残り2回というより本番まで1カ月を切りました。皆さん、体調管理には気を付けましょう。











# by mido811 | 2023-11-08 11:33 | 一万人の第九 | Comments(0)
秋の吐息 扇ノ山
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2023年11月4日(土)
昨日の蒜山に続き鳥取県と兵庫県の県境にある扇ノ山に登ります。昨晩は鳥取県岩美町の道の駅 きなんせ岩美で車中泊しました。よく車中泊をしますが道の駅に行くと必ずと言っていいほど大型キャンピングカーを見かけるようになってきましたね。お金持ちが増えたってことでしょうか。夜はチューハイと焼きそばをつまみにホロ酔い気分でぐっすり眠りにつきました。



早朝5時に目覚め扇ノ山登山口へ向かいました。以前登っているのでルートは大丈夫と思っていたのですがダメですね、記憶が曖昧でとうとう道に迷ってしまい痛恨のじかんロスです。一旦引き返してようやく記憶が蘇り無事に駐車場に到着しましたが既に多くの車が停まっていました。



8:10 登山口駐車場に到着。
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沸かしたお湯をテルモスに入れていざ出発。紅葉もイイ感じです。
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8:40 登山口より出発。
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最初は雑木林のようなところを進んでいきます。周囲をススキが埋め尽くしキラキラと輝いてます。
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緩やかな登りを進むとブナ林のプロローグです。いいですね。これは期待が膨らみます。
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更にブナ林に進んでいきます。
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ブナの中にはこんな幹も・・・どうやったらできるんだろうか。
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静寂の中、サクサクと落葉を踏む音が林の中に響きます。
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どうやら紅葉のピークには間に合わなかったようですが圧巻のブナに逢えてよかった。
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ブナ林を抜けると登り返しです。
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ブナの大きさが分かりますよね。
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展望デッキを通過。
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ビクトリーロード。
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9:45 山頂に到着。
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残念なことに天気予報通り曇り始めてきました。急いで無線で遊びます。登山者の邪魔にならないようロングワイヤーアンテナを逆V状に張ります。あとはチューナーでSWR1.0になるように整合していざ7M一本勝負。スマフォは圏外なのでSPOTに上げられません、運を天に任せてCQ開始しました。2回目のCQで昨日同様に秋田県のJA7IOT局から1stコールが入りました。レポートも599なので上出来です。このあと10局と交信いただきミッションクリアしました。

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久しぶりにUHFでも遊んでみようとハンディ機にRH770を装着してCQを発信。長~い沈黙が続きましたが、五台山移動局よりお声がかかり交信、その後は与謝野町より2局、最後は徳島市からコールをいただきましたがその後が続かずCLしました。
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お昼時間に近づくと登山者が増え始めてきたので本日の無線遊びはここで終了。
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11:55 エネルギー補給して下山開始です。
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下山時はBSS山陰放送の「音楽の風車」という長寿番組をワイドFMで聞きながら歩きました。ローカル放送の番組を聞くと遠くに来たなぁと感じさせてくれます。中でもBCL大会が松江市で開催されるのでやってきたという人からのリクエストで大橋照子さんの「タンポポ色の飛行船」が流れたのは同世代として興奮したな。日本短波放送の時代で一世を風靡しましたね。
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ここが「大ヅッコ」だそうです。「小ヅッコ」はどこ?。
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数千本あろうかというブナ林のド真ん中で杉の大木が堂々と立っていました。これはこれでカッコイイ。
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これは落とし物かな。ちょうど20数名の登山ツアーの方々とすれ違いました。JTBツアーのようですが扇ノ山はやはり有名なんですね。
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登山口が見えてきました。
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12:50 駐車場に帰還。
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わが愛車のベッドルームです。湧水をペットボトルに詰め込んで帰宅します。
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林道を下りる際も紅葉に魅了されました。
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紅葉のブナを観たいという思いでやってきましたが残念ながら今年もピークには間に合わずでした。それでも扇ノ山のブナ林は裏切りませんでした。見事な林とわずかに残る紅葉で十分期待に応えてくれました。落葉を踏む音が林の中に響くほどの静寂、帰りはローカル放送を聞き十分山旅を満喫させてくれました。帰り際に道の駅 きなんせ岩美に立ち寄り蟹を土産に買って帰り夜は蟹すきで疲れを癒しました。





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# by mido811 | 2023-11-07 00:40 | 扇ノ山(鳥取県) | Comments(0)