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雨男、常念岳で日本アルプス入門-2
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      ■槍ケ岳をバックに夜明け前の蝶ケ岳ヒュッテ

2010年8月21日(日)
昨晩は、咽が痛み熱っぽかったので持参した梅ワインをグイグイ飲んで
無理やり寝付く様にした。早朝3:50携帯にセットした目覚ましが鳴り起床する。
山の朝は早く、既に周囲で足音が頻繁に聞こえるのだ。
今日の工程はハードになりそうなので無理やりパンを口に放り込む。
そして、テントから外へ出ると空には星が輝く中を夜明けを待つ人達で賑わっていた。

昨日はガスに覆われ、その風景を見ることができなかったが
夜明け前、目の前には壁のように穂高連邦、槍ヶ岳という名峰が立ち並び
見るものをこれでもかと圧倒しその威圧感は快感に近いものがある。
蝶ケ岳は、この超ド級の風景を一挙に見渡せる場所なのだ。

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早朝5時を過ぎたところで、ご来光とともにモルゲンロートの幕開けである。
わずか十数分のドラマに心躍らせ、体験できた幸せをおもっきり噛みしめる。
この瞬間が山に登って良かった~と思える選ばれし者に与えられた至福の時間なのだ。

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残念ながら安曇野方面は霞んで見えない。けど、薄っすらと八ヶ岳連邦や南アルプスを
確認。テント場ではドラマチックなモルゲンロートで沸いている。日があたるにつれ
穂高連邦の小屋や登山道、或いはバッサリと切れた大切戸の凄まじさを感じ、必死に
なって頭に焼き付けた。いつかは、あそこを登りたい・・・・。

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モルゲンロートはあっという間に終り、暁の容姿から緑眩い容姿へと変貌していった。
穂高の向こうには焼岳。そして、その奥には乗鞍岳と御岳を望むことができた。
さあ、テント場に戻って撤収、撤収・・・・出発時間がかなり遅れてるゾ!ヤバいい--。

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いよいよ、常念岳へ登って一機に下山だが、しょっぱなから時間押してまっせ~。
えらいこっちゃ、でも毎度のことやから何とかなるやろと本人はいたって暢気です。

次回につづく・・・・
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by mido811 | 2010-08-29 16:02 | 北ア・蝶ケ岳・常念岳 | Comments(2)
雨男、常念岳で日本アルプス入門-1
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      ■河童橋から梓川を遠望。

2010年8月21日(土)
22:00新大阪駅(さわやか信州号)→6:25上高地バスターミナル→8:15河童橋
→8:00明神→8:54徳沢9:27→13:50長塀山頂上→14:36妖精池→15:11蝶ケ岳山頂

前日深夜の新大阪駅前は深夜高速バスの受付で人が溢れていた。
乗車する「さわやか信州号」は2/3程度の乗車率で定刻通り発車した。
途中、京都駅で満車になって一路上高地へ出発。

気温15度、ひやりと感じる久々の上高地だ。
バスターミナルには出発準備をする大勢の登山客で早朝から賑わっていた。
登山届けとトイレに駆け込みコンビニおむすびを食べていざ出陣だ。

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梓川沿いに数分歩けば「河童橋」。
川面からは蒸気のようにガスが滞留し幻想的な風景を作っていた。
そんな河童橋には猿の親子が綱渡りして橋を渡っていく姿に思わず釘付けとなった。

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河童橋を振り返ると、お~焼岳の雄姿が・・・
上高地は3年前に槍からの下山で歩いたっきりなんで
今日は堪能して歩かなければ・・・気分はルンルンさ

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計画通り8:00に明神館前に到着。
登山者が憩う中で、韓国国旗を貼り付けた登山者が大勢いた。
さすが上高地や、グローバル化が進んでるな。

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梓川の河原に出ると明神岳が現れストックを置いて写真を撮っていたら
さっきの韓国人登山者がやってきて誤ってストックを蹴り飛ばし川に落とすというハウニングが発生。
とっさに別の韓国人が川に入って取り上げてくれので助かったけど、どこにもおるよな”おっチョコちょいの人。

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8:54徳沢に到着。
広々とした牧草のキャンプ場はいつ見ても憧れるね~ いつかは泊まりたいな。
この先は水場がないので水2L+1Lを補給する。

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休憩と行動食を食べたので、そろそろ長塀山へ向けて出発だ。
登山口は、徳沢園の奥から取り付きます。

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事前にネットで調べる限り樹林帯の中を長い長い上り坂が続くようなので
体力温存型で登らなければ・・・・誰にも遭わへんな-と思いきや
下山者がチラホラ下りて来るが、彼らもいつ下山できるのかが読めず
徳沢は近いのか?という質問を受けることしばしば。

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黙々と登り高度を上げてはいるが、周囲の景色がわからないので
山頂に近づいているかどうかさっぱり分からない。もうどないなってんねん!とおもいっきり呟く。
後から来た男性5人のパーティーに抜かされるが、後を追うように追っかけ計画より40分遅れでようやく山頂到着。
山頂では、他にご夫婦一組が加わってお互いに苦労をねぎらうが疲れ果てて山頂到着の感動はなし。

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山頂を越えこれでようやく下りか~と思いきや、再び上りに転じ樹林帯を縫うように登っていく。
しかし、そこへ突然現れたのは妖精池だ。透き通るような池ではないが、疲れ果てた状況で
見る池は、濁ってても妖精のように見えるからその名がついた?と勝手に思うのだった。

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妖精池を過ぎ暫くすると一機に前面が開けた。どうやら前にある山を登ると稜線に出そうな雰囲気だが
ちょっと落ち着いて周囲に咲く花を楽しんだ。しかし、それにしても、今日はしんど過ぎて
写真を殆ど撮っていないな~。

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登りはじめると読み通り稜線に出たが、ガスって視界が悪い。
遠くに小屋も見えたが、恐らく蝶ケ岳ヒュッテのはず・・・。

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そして、15:11蝶ケ岳山頂に到着。
既に頭の中は、ビール、ビールの大合唱です。
早く小屋へ急がなければ・・・・・

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テント設営を終え、夕日に映える小屋前でビールもって乾杯~!
ガスがかかって生憎の景色やけどビールが旨いーー。

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次回につづく・・・・
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by mido811 | 2010-08-28 13:55 | 北ア・蝶ケ岳・常念岳 | Comments(0)
一万人の第九 大阪Dクラスレッスン2回目
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2010年8月25日
常念小屋から下山する途中、つまづいて左足首を捻り
表現は正しくないが、右足首をサラブレッドの足としたら左はまるで
道産子の足のような腫れっぷり。念のため病院でレントゲンを撮って
診察を受けたが軽い捻挫と言われほっとした。

午後から出社して夕方には第九のレッスンに大阪倶楽部へ向かう。
会場には磯野先生が見えられ久しぶりに挨拶をする。
会場に入るとサットンさんが一番前の席を確保してくれていた。感謝!
レッスンは磯野先生の挨拶から始まり加藤先生の発声練習とストレッチに続き
練習はフロイデから苦手なキュッセまでをパート単位で仕上げていった。

今日は、ポップオペラというジャンルで活躍している藤澤ノリマサさんが
第九をモチーフにした新曲「希望の歌」のプロモーションと合唱団員募集のため
会場入りした。この模様はMBS「ちちんぷいぷい」で後日放映されるらしい。
最前列に座っていたので写ってるかもよ~ これでようやくTVデビューかな?

レッスン終わりは、いつもの「ま○田」へ・・・
すると、「ま○田」のお母さんの勘は鋭く言わずもがなで場所を空けていてくれた。すげ-
今日は、磯野先生がこられたこともあり加藤先生含め大阪Dの濃いいメンバーで
大いに盛り上がる盛り上る。これも磯野先生の人徳かもね~。
このノリで、今シーズン打ち上げはWさん、O社長で決まりか! 
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by mido811 | 2010-08-26 22:44 | 一万人の第九 | Comments(0)
雨男、常念岳で日本アルプス入門
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      ■蝶槍麓からの常念岳

8月21、22日に渡り日本アルプスの入門コースと呼ばれる
蝶ケ岳・常念岳縦走に行って参りました。

コースは、Blog仲間のノリさんが辿った上高地~長塀山~蝶ケ岳
~常念岳~一ノ沢登山口。上高地では大勢の韓国人登山客が大挙して
穂高、槍へ向かっていました。聞くところによると、韓国には高い山がないらしく
日本の山を目指してくるようです。

今回の縦走は正直、きつかった~。
蝶ケ岳までの長い長い登りと一ノ沢からの長い長い下り。
もう、どこが入門コースやねんと言いたいくらいです。
現在、足はぱんぱんに腫れかなりの重症です。
・・・明日会社行けるかな?

唯一の慰めは、目の前に広がる穂高山系と槍ヶ岳を見ることができたこと。
両山のスケールは写真等でなかなか体感できません。
何度見てもすばらしいに尽きます。

詳細レポは後程・・・

◆アクセス及び交通費用
JR新大阪駅前→上高地 さわやか信州号 ¥8,000
一ノ沢登山口→健康館(入浴) タクシ- ¥4,400
健康館→JR穂高駅 タクシー  ¥1,900
JR穂高駅→JR松本駅 JR大糸線 ¥400
松本バスターミナル→名神高槻  阪急高速バス ¥5,300
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by mido811 | 2010-08-23 22:30 | 北ア・蝶ケ岳・常念岳 | Comments(2)
一万人の第九 大阪Dクラスレッスン開始
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2010年8月18日
一万人の第九のレッスンが始まる。
半年振りに皆さんと再会です。

今年から磯野先生に代わり加藤先生にバトンタッチ。
いつもだと、初心者への洗礼ということで第九をいきなり歌うのですが
いままでやったことないドイツ語の発音練習からスタート。
発音は独学発音が頭に叩き込まれて今更変更きかへんし~。
おまけに発声用のストレッチも入ってくるしで、私にとっては頭から波乱万丈です。

しかし!そんな中を勝手にリンクさせていただいておりました
ノブコンさんに偶然にも席が隣になりまして、ご挨拶させていただき
奥様からはお餅もご馳走になり有難うございました。
これからよろしくお願いします!

そして帰路は、皆さんといつもの”まめだ”へレッツゴーとなりまして
Wさんのお友達8名含め12名で盛り上がりましたです。

加藤先生の横顔をチラリ
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by mido811 | 2010-08-19 00:06 | 一万人の第九 | Comments(4)
一足先に墓参です。
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8月7日(土)
お盆を前に島根へ墓参りに行ってきました。
幸運にも渋滞には遭遇せず、スイスイと目的地に到着できました。

ちょっと時間があったので、母親の実家の近くにある無人駅へ向かった。
子供の頃、母親の実家へ帰省しては近くを走る三江線の列車を見に行ったものだ。
三江線とは江の川に沿って走る広島県三次と島根県江津市を結ぶ単線で
穏やかな江の川を望む駅舎風景とディーゼルカーの臭いが好きだった。
久々に駅舎立ってみると、あの頃に思わずタイムスリップ!

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目的の墓参を終え、普段なら広島に立ち寄って帰るところだが
今年は、奥方の希望もあってパワースポットでも有名な
出雲大社へ向かうことにした。

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生憎、到着が5時前であった為、本殿の特別拝観はかなわなかった。
もっと悲しかったのは、出雲そばを食べようと楽しみにしていたが
どこも4時には閉店。タクシー運転手さんに教えてもらい島根ワイナリ近くの
”そば縁”でようやく出雲そばを堪能できた。やっぱり、割子そばは旨い!

そばを堪能し、山陰道から米子道に入り中国道で翌日曜に無事帰宅。
いつものことながら、忙しい週末でした。
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by mido811 | 2010-08-09 23:08 | ひとりごと | Comments(0)
雨男もびっくり、びーかんの八ヶ岳縦走-3
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つづきです。

硫黄岳山荘を出ると登山者の往来が増えてきた。
山荘を出て振り向くと硫黄岳のお椀型の姿がよくわかった。

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コマクサが斜面を彩り、さらに進むと今年初の富士山とご対面。
八ヶ岳の粗らしさと富士山の秀麗さとのコントラストが
実に美しい。

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このあたりから岩場と鎖場、そして梯子が増え始め
三点支持で慎重に進んでいくが、切り立ったところもあり
吸い込まれそうな錯覚になる。

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ようやく横岳山頂に到着。
山頂では、若者が富士山をバックにポーズをとって
写真を撮り合っている。やはり富士山は格好の背景なのだ。

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再び出発する。
相変わらず岩の中を進むが、真下には行者小屋が見え
デポしてきたマイテントが確認できた。面白いもので
行者小屋側(西)からは冷たい風が吹き上げるが、反対に立つと
風はぴったと止み、蒸し暑い。

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岩の間から花が乱舞している。時期としてはちょっと遅かったかもしれないが
その中で、ウルップソウをはじめて見ることができた。
位置的には半分くらいかも?赤岳が近づいてきた。

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続いて、三又峰に到着。
ここから見る富士山もまたいい。

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暑さもさることながら、やはり体調が思わしくない。
普段以上に水を飲んでいることで、いつもと違うなと分かった。
それでも、あと一歩で赤岳展望山荘までたどり着いた。

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赤岳展望荘を前に、地蔵の頭を通過。帰路は、この分岐から一機に行者小屋へと
下るのだが、それにしても垂直に行者小屋へ続いているような錯覚を覚える。

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地蔵の頭分岐から直ぐに展望荘に到着。
不覚にも自己抑制ができず、お茶を購入し一機に飲んだ。
お茶でなく甘味なジュースの方が未だましだったのだが
その影響で、赤岳までの道のりがますます険しくなってしまった。

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お茶を飲み干す間、小屋の方と世間話をして赤岳に向かう。
見上げると、一瞬萎えくる。それでも、ゆっくりと歩を進めると
今度は息切れと頭痛が襲う。やはり高山病かもしれない。

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休んでは登りを繰り返し、何とか頂上小屋までたどり着いた。
残念ながら、富士山は雲の中にかき消されたようだ。
標高に体がついて行っていないのか?それおにしても動きが鈍い。

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頂上小屋周辺では登山者が展望を見ながら憩いでいた。
小屋を通過すると直ぐそばに頂上があった。
頂上には所狭しと登山者が集い、展望を欲しいままにしていたが
こちらは、それどころでなく早々に切り上げ地蔵の頭へ引き返した。

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地蔵の頭に到着。行者小屋を見下ろすと一機に下るのが良く分かる。
実際に降りていくと階段と梯子だらけだ。時折、登りの登山者と
すれ違うが、これを登るのかと思うとぞっとした。標高が下がると共に
先程の頭痛は消えた。やはり高山病か。

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そして、かんかん照りの中を無事に帰還。
テン場にはマイテント以外ほとんどなくなっていた。
今度は、暑さと格闘しながらテントを撤収し予定より早めに行者小屋を
出発できた。

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計画通り美濃戸バス停に到着し小淵沢ICより高速バスで
名神高槻に翌朝到着。体調不良で厳しい山行になり次回までには
体を絞って万全の体制で臨まなくては。
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by mido811 | 2010-08-01 16:37 | 南八ヶ岳 | Comments(6)
雨男もびっくり、びーかんの八ヶ岳縦走-2
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7月19日(月) 4:47行者小屋発→5:12赤岳鉱泉小屋→6:34赤岩の頭
          →7:02硫黄岳山頂7:29硫黄山荘→8:26横岳山頂
          →9:44地蔵の頭→9:50赤岳展望山荘→10:41赤岳頂上山荘
          →赤岳山頂→11:31地蔵の頭→12:05行者小屋13:00発
          14:40美濃戸山荘→15:45美濃戸口16:30発→16:50樅の木山荘
          →18:10着 JR茅野駅20:23発→20:54JR小淵沢駅
          →21::20小淵沢IC23:20発


テントに入って早々眠りにつこうとするが、左隣の大学のワンゲル部はメシを炊くコッフェル
を忘れたとかで大騒ぎ。一方、右隣の大学OBは深夜まで山の歌を合唱し盛り上がってるし
寝れるわけもなく空を見上げると満点の星が広がってますます一人で興奮気味。
しかし、明日は今回の山行の正念場なので持参したビールをあおって眠りについた。

早朝3時、両脇から話し声が聞こえ始めた。
隣の大学生はご来光を見に出発し、OB会の方もメシの準備に取り掛かっている。
何ぼ呑んでも3時に目覚めるとはさすが山屋だと感心しつつ、持参した玄米パンに
ハムとチーズを挟み、野菜として昨晩茹でたブロッコリーとトマトを頬張った。

当初は、赤岳に登って横、硫黄岳、赤岳鉱泉を経由して行者小屋へ戻る予定
だったが、ネットで調べると赤岳鉱泉から行者小屋へ戻る登りがきついらしく
逆に赤岳、行者、美濃戸へ一機に下る方が良いことがわかった。
テントはデポしてサブザックを背って先ずは赤岳鉱泉小屋を目指すと
調べた通り、中山乗越からは長いくだり坂だった。
今日は、高速バスで帰還するつもりなので逆算すると最悪でも行者小屋を14:00までに
出発しないと間に合わないのだ。しかし、今日も体調は万全でなく水を飲む量は多いし
息が切れる。おまけに時折頭痛があり、軽い高山病か?
体調と時間との長い格闘のはじまりであった。

早朝4時過ぎのテン場、いよいよ中山乗越を経由して出発です。

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赤岳鉱泉小屋の手前で鹿と遭遇。
行者小屋の喧騒とは逆に静かな赤岳鉱泉小屋に到着。

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赤岳鉱泉からは樹林帯の登山道を登るが、息が切れ後から来た
登山者に抜かされショック隠せず。
落ち込んでもおられず一歩踏み出す。

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周囲が明るくなると、そこは赤岩の頭だった。
そして、ご褒美としてアルプスの大パノラマが・・
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先ずは、北アルプス(槍・穂高)と中央アルプス(木曾駒)
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御岳山と北八ヶ岳方面
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後方は南アルプス(北、間、農鳥)
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稜線にでると、樹林帯の蒸し暑さとは違い強風と寒さから
思わずレインウェアを着込む。
緩やかな坂を登ると広々した硫黄岳山頂にようやく到着。
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山頂から東方面を見ると火山の爆発跡が生々しい。
八ヶ岳は、その昔は富士山より高かったが火山の噴火で
吹き飛ばされたと聞くが、見るとすさまじかったのが分かる。
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硫黄岳山頂を後にして稜線歩きは続く。後方には赤岳の姿、
そして、手前には硫黄山荘を確認。
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硫黄山荘までの斜面にはコマクサの群落が出現。
枯れたコマクサを燕岳で見て以来なので感激。
コマクサの群落は、横岳まで続いた。
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駒草神社が祀られている硫黄山荘に立ち寄り、いつもの山バッジを購入。
体調のことも考え、ここで硫黄、横、北岳分をまとめ買いすることにした。
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・・・・・つづく
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by mido811 | 2010-08-01 13:55 | 南八ヶ岳 | Comments(0)