カテゴリ:湖北・横山岳( 6 )
山開き祝う快晴の横山岳-完
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2015年5月17日(日)

レポの続きです。
五銚子の滝で一服し再び参戦です。
高度差は増して登山道も道ではなく岩をよじ登る感じ。
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前方にいるお花好きのオバサマ達、後続が迫っているにもかかわらず
お構いナシで崖っぷちで花談義とは大胆なこと。
見上げればブナの緑が目立ちだしたぞ。
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歩くというより今はよじ登ってます。
そこへネットでよく見かけた標識が現れた。「がんばれ、頂上まで300m」
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ネットには「頂上まで300m」を「あと300m」ととるか「未だ300m」ととるか
今の状態は、しんどいけど「あと300m」の気分かな。
そんなことを考えていると正面には蝶が蜜を吸いに現れた。
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更によじ登って「頂上まで200m」の標識。
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ちょっと息を整えよう。
200mがあれば残すは当然100m。
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やっぱりお約束通り「頂上まで100m」の標識がありましたね。
もうちょい踏ん張って・・・・やったぁ頂上が見えたぞ~
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11:00をまわったところで山頂(西峰)到着。先客の中には女の子とお父さんが食事中。
実は、この親子と同時に出発したんですが二人とも健脚なんですかね~余裕の表情です。
展望の利かない山頂は人気がないようで大半は一服して展望の良い東峰に続く尾根へ向われます。
しかし、私はこのあと尾根で無線タイムの予定なので山頂で食事後
尾根に人がいなくなった頃を見計らって移動すると決めていた。
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さて、腹も膨れたところで再び出発です。
すると根雪が現れた。5年前にも同じ場所に雪はあり確か横切る程広範囲だったと記憶している。
しかし、今回は当時に比べればかなり縮小し地球温暖化の影響を考えさせられた。
続くブナ林を抜けると周囲が開け尾根道に入った。
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尾根の中間、特に展望の良い場所には予想に反し多くの登山者が食事中。
しかし、展望もそうだが時間の関係もあり無理矢理スペースを見つけ一気にアンテナを設置して
無線交信開始!この展望に期待が膨らむ。さて交信結果は・・・・
【本日の交信結果】f0073587_22543796.jpg
DJ-S57/2W + アローライン
11:52 JA3GPY  滋賀県栗東市  59/59
12:03 JN3BME/3 大津市比叡山中腹  59/59
12:06 JP3KPJ/3 大和葛城山  59/59
12:11 JA3JCH/3 奈良県北葛城郡明神山 59/58
12:20 JI3HXB 滋賀県草津市  59/57
12:29 JK3NNL   大阪府和泉市  53/55
12:32 JA9XLU/3  比良山?    59/59
12:37 JM3AVI/3 京都府南丹市八が峰 59/59
12:43 JR2RSH 三重県鈴鹿市  52/51
12:47 JA1BXM/2 三重県御在所岳移動 59/59
12:56 JP3LOC/3 滋賀県マキノ高原 59/59
13:03 JP3EPQ 奈良県二上山移動 55/55
13:33 JH3JFF/3  奈良県御所市大日岳 59/59
各局、FBなQSO有難うございました。

好天に恵まれ移動局が多かったようです。
地理的に9エリア(北陸)や2エリア(岐阜、愛知)と交信できるかなと
ちょっと期待していましたが全くお声はかからずでした。しかし、尾根を通る登山者からは
通過するたび、「何しているんですか?」とか「何を狙ってるんですか?」とか
「どこまで飛ぶんですか?」とか何らかの質問を受けていました。
アマチュア無線なんですと答えてもふ~んでおしまい。
認知度の低さに愕然です。

下山の時間を考え急いで撤収です。
尾根には誰も来なくなり最後に展望を見て出発です。
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暫く尾根から見える景色を楽しみながら進みます。
途中、ブナ林を抜け明るくなると東峰に到着。最後の展望を堪能し
東尾根コースに入る。ここからは新緑眩しいブナ林が延々と続きところどころに
イワウチワやイワナシなどの山野草が登山道に彩りを添える。
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いや~見事なブナ林が続く。急坂にもかかわらず足元は腐葉土のためフカフカ。
まるで、絨毯の上を歩いているかのようで楽しくなってくる。
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登山道はいよいよ金居原コースとの分岐にさしかかる。
ここまで来ると下山もそろそろ終了、ブナ林ともお別れだ。
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山旅もいよいよ終了、東尾根コースの登山口までたどり着いた。
林道を白谷登山口まで歩くことになるが、途中に「夜這いの水」と呼ばれる水源が
脈々と流れ乾いた咽を潤す。
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林道をテクテク歩いてスタートの登山口に無事到着。
満車状態の駐車場には数台しか車がなかった。
それよりもお楽しみの抽選会の結果だが・・・いただいた29番はないかと隅から隅まで探してみるが
どうみても29番はありません。全くかすりもせず見事撃沈です。トホホ
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先程まで留まっていた山頂を見上げて一路家路を急ぐ。
今日は、快晴に恵まれ久し振りに登山らしい登山を味わった感がいっぱい。
ところで、気になっていた横山岳の山開きですが地元の人達が登るだけあって
地元に愛される山であるということがよ~く判りました。
これは鳥取の大山と同様、やはり地元の人達が登る山は
地元の人達に愛されその証が山開きなんですね。

おしまい。
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by mido811 | 2015-05-20 23:29 | 湖北・横山岳 | Comments(2)
山開き祝う快晴の横山岳-1
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2015年5月17日(日)

今日は湖北・横山岳の山開きの日。
5年前に一度登ったことがありブナ林とお花畑が印象的だった。
しかし、それほどメジャーでない山で山開きが行われるのは
何か気になる。いや、ずーっと気になっていた。

今日はそのモヤモヤを解決するため早朝4時30分に家をでて
北陸道・木之本ICへ向う。木之本ICを下りて国道303号線で
現地白谷登山口には8時前に到着。
なんと駐車場は満車に近く現地の方の誘導で駐車することが出来た。
5年前は数台しか停車していなかったのに驚き!
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身支度を整え受付らしきところへ行くと登山道協力金の呼びかけがあり
300円を支払い数字の入った横山岳の地図と熊避けの鈴が渡された。
地図にある番号は、後程行われる抽選会で当選すれば商品がもらえるらしい。
これってなかなかのアイデアじゃないですか。下山のお楽しみ!
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ゲートをくぐり東尾根コースへ向う人もあるが大半の人は白谷本流コースへ向った。
直線コースの登山道を歩くといよいよ谷筋に沿った登山道に出会う。
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渓流に沿って続く登山道はアップダウンを繰り返しながら高度をあげていくのが判る。
昨晩の雨で登山道はぬかるみ滑りやすくなっている。おまけに岩までツルツル。
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途中、何度か渡渉を繰り返す。水かさは差ほどないが相変わらずツルツル岩なので気が抜けない。
緊張を強いられあっという間に林道に架かる太鼓橋に到着。
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振り返るとけっこう高度が上がっている。天候は快晴ともあって紫外線をもろに受け
汗が噴出す。さぁ頑張っていこう!太鼓橋からが本番みたいなもんだ。
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想定通り太鼓橋から登山道は高度を一機に上げてきた。
息が荒くなるが登山道に咲く山野草が気持ちを和らげてくれる。
気付けば目の前に滝が現れた。経の滝である。
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経の滝を回り込むように高度を上げる。登山道が荒れ始めるとナイロンロープが
命綱代わりに整備され安全を確保。しばらく進むとニリンソウの群生に出会う。
開花はこれからのようだった。
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登山道は益々険しさを増すと同時に急登にかわりいよいよナイロンロープの
お世話になるシーンが続出。面白くなってきたぞ!
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オリエンテーリングよろしく急登を喘ぎながら登る。幾度と無くターザンのように
ナイロンロープにしがみつき一機に体を引き上げ到着したのが五銚子の滝だ。
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いよいよこの後がクライマックス。急登も急登の連続。
その前にいつもの草大福でエネルギー補給しとかないとね。

次回に続く・・・・
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by mido811 | 2015-05-20 01:15 | 湖北・横山岳 | Comments(0)
山開き祝う快晴の横山岳
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2015年5月17日(日)

以前から気になっていた横山岳の山開きに参加しました。
失礼ながら百名山やメジャーな山ならば山開きというのもわかるのですが
横山岳で山開きというのは気になります。

当日は、早朝にも関わらず北陸や名古屋方面の車で満車状態。
これからしても人気の度合いが伺えます。
会場となる白谷登山口では、山開き式が行われ長浜市長も参列していました。
式については地元?中日新聞でも報道されていました。
やはり地元ではメジャー級の山であることが読み取れます。

受付では登山道整備協力金として300円を募金すると
番号が振られた横山岳の地図と熊避けの鈴付きキーホルダーがもらえます。
後程、抽選会があり当選番号が発表され商品が進呈されるというもの。
これなら参加しても楽しそうです。さて、結果はというと・・・・・。

今回は5年ぶりの横山岳。
コースは前回と逆で白戸本流コースで西峰山頂経由して東尾根コースで
下山する周回コースです。山野草に囲まれブナ林で新緑に出会う久し振りに
登山らしい登山を味わいました。もちろん、CQ~も出しましたよ!

レポートは後程・・・。
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by mido811 | 2015-05-19 01:38 | 湖北・横山岳 | Comments(0)
雨男、新緑と花薫る横山岳に魅了す。-2
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   ■五調子の滝からの登山道付近

11:53横山岳山頂→13:30五銚子の滝→14:06経の滝→14:10太鼓橋→14:49白谷出合駐車場

続きです。

いつもと違い時間に余裕があるので、賞味期限切れの
レトルトおでんを食い、ゆっくりとコーヒーを沸かして飲んだ。
ちょうど側にいたご夫婦に思い切って下山について相談してみた。
すると、山頂までは白谷を登って来られたようだが、結構きつく下山するのは
要注意と言われたが問題なさそうに思えたので白谷コースで下山することにした。

ここからは、マクロレンズに付け替えましたので五調子の滝まで
登山道の様子を撮影しておりません。あしからず・・・
しかし!登山道は要注意と言われたように激下りの連続で
備え付けの補助ロープが無ければ特に天候の悪い日や翌日は危険かと
思います。その為、白谷コースは上りの方がお勧めです。

で、白谷で出会った花達です。

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激下りが緩やかになると五調子の滝に到着。沢で汗まみれの顔を洗い一息つく。
しかし、この後が大変だった。

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滝から下にかけて登山道らしきものがぷっつりとなくなり
足跡らしきものも見当たらない。沢の向こう側へ渡ってみたりもしたが発見できない。
ちょうど、真ん前には空洞の雪渓が横たわり一か八か空洞を潜ってみることに
すると、ありました!足跡が・・・雪渓を潜り抜け沢を渡ると続く登山道が現れたのです。
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誰も降りてこず聞くに聞けない状況で一瞬途方にくれたが、これで一件落着。
時間のロスを取り戻すべくペースアップし花で飾られた登山道を駆け抜けた。
途中、経の滝らしきものを見ながら太鼓橋に到着。

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太鼓橋から再び灼熱の林道を歩く。暫くすると道標がありショートカットのように植林帯に入り急坂を
ジグザグに下る。再び林道でゴールの白谷出合駐車場へ到着となった。

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今回は行きはヨイヨイ、帰りは怖い状態。特に下山がきつく横山やすしの口癖
「怒るで、しかし~」と思わず言そうだった。横山岳の白谷はくれぐれも上りコースとして
ご利用ください。以上!
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by mido811 | 2010-05-22 23:10 | 湖北・横山岳 | Comments(5)
雨男、新緑と花薫る横山岳に魅了す。-1
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   ■山頂より奥琵琶湖を遠望。

【コース】
4:25自宅→7:30白谷出合駐車場→8:17夜這いの水→8:24東尾根登山口→10:30横山岳・東峰
→10:58横山岳山頂11:53→13:30五銚子の滝→14:06経の滝→14:10太鼓橋→14:49白谷出合駐車

詳細レポです。
大型連休が終れば渋滞なく遠方へということで
以前から気になっていた横山岳へ向った。

早朝4:00に起きて4:30には自宅を出発。
大山崎ICから一路木之本ICへ向かい、R306号で杉野に
入ると大きく横山岳と書かれた標識が現れ指示通りに走ると
白谷登山口駐車場に到着。既に数台が駐車する中、次々と車がやって来た。

車を降りると何やら甘い香りにビックリ!花からのフェロモンが・・・・
駐車場のロープに「白谷コースには大きな雪渓があり危険なため
5/20頃まで通行禁止」と書かれた看板がぶら下がっていた。
白谷に花が多いらしいので、下山するコースをどうするかは山頂で情報を
収集した上で考えることにした。

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スタートとなる東尾根登山口は駐車場から40分程度林道を歩くことになる。
林道の側では太陽で温められた草から水蒸気が立ち昇る。まるで温泉が
沸いているかのようだ。

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緩やかな長い坂を上ると、”夜這いの水”に到着。何でこんな名がついたのかは
不明、もっと良い名があったと思うが?。折角なので夜這いの水を一杯いただく。
林道を右へ行くと東尾根登山口にたどり着いた。登山口周辺にも車が数台駐車されていた。

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登山口からつづら折の登山道を登ると早速花が顔を出すと、男性1名が前を登っていた。
その男性は寄り道しながら登山道を登っていくので、近づいてみると
手には採取したワラビを持っていた。素人の私にはどれがワラビか、
何処に生えているのかさっぱり判らない。わかる人が羨ましい!

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暫くは、この男性と緑に囲まれた登山道を等間隔で歩くと周囲はブナに変化し始めた。
奥へ進めば進むほどブナ林はうっそうと茂り緑が眩い。先程の男性が急に止まった。
何を採取しているのか聞いてみたところ今度は”木の芽”=”油コブシ”だそうだ。
天ぷらにすると苦味があって旨いらしい。
広大なブナ林は延々と続き歩いても眩い緑が気持ち良い。
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高度が上がるとイワウチワが見られるようになり足下がピンクに彩られた。
頂上に近くなるとイワウチワとピークを過ぎたイワナシの群生が見られた。
稜線にでると東峰を目前に周囲では余呉湖や琵琶湖を展望、反対側には白山と
おぼしき白い山が霞んで見えた。一旦、東峰山頂で小休止をとる。

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休憩後、横山岳の山頂である西峰へ稜線を伝い向かった。
山頂間際では残った雪渓を横切って頂上に到着。
既に先客が居り「貴方は16番目です。」と言われた。
福井か来た登山者が連休明けで人がいないのを証明するかのように遊び半分でカウントしていた。

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暫くは山頂までの汗を拭い奥琵琶湖を眺めながら昼食にした。
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by mido811 | 2010-05-19 22:49 | 湖北・横山岳 | Comments(0)
雨男、新緑と花薫る横山岳に魅了す。
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   ■東尾根のブナ林

2010年5月8日(土)
ようやく記事が追いつきました。
GW明けの土曜日、以前から気になっていた湖北・横山岳へ行ってきた。
当日はGW明けもあって予想通り名神高速はスイスイ、おまけにお山も
ガラガラで天候にも恵まれのんびり山行となった。

早朝4:30に自宅を出発、現地には7:30頃到着。
車を降りると直ぐに甘い香りが何処からとなく漂いいい気持ちになった。
これぞ新緑と花が織り成すエキス、花の山の所以かもしれない。
ラジオでは東京の気温-が18度と伝えている時、白谷登山口の気温は7度だった。
日が射す辺りからは白い蒸気が立ち上り幽玄な世界となった。

登山口の看板には白谷コースは大型雪渓が崩落する恐れがあるため
5/20頃まで通行止めと書かれていた。コースとしては白谷登山口から
林道を歩いて東尾根登山口から取り付き、東峰から頂上である西峰に縦走し
下山については頂上で情報を収集して決めることにした。

この後。ブナ林の眩い新緑と登山道に咲く花の賑わいに魅了されることになる。
詳細は、後程・・・
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by mido811 | 2010-05-11 22:27 | 湖北・横山岳 | Comments(4)