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カテゴリ:北ア・雲ノ平・水晶・鷲羽( 7 )
雨男、秘境「雲ノ平」縦走で雨男を返上か -山バッジ
先月の縦走から早20日が過ぎ季節の移ろいを感じています。
数少ない縦走の中で、今回の縦走は好天に恵まれたことを除いても
もう一度行きたいところになりました。
次回は高天原か黒部五郎を是非入れたいですね。

それに加えて、帰りに出合った広島から来られた男性の話を聞いて
おこがましいですが、自分と同じ思いの人がいるんだということがわかり少し救われた感じです。
というのも、この歳でアルプスをテント泊で縦走すること自体、相当体力が要ることだと思っています。
そのことを真摯に受け止め、登りたい、縦走したいという思いをモチベーションに
日々愚直にもジョギングとか体力強化を図ることって他人から見ると何でそこまでとか
他にやることあるやろとか言われるのですが、同じ思いで汗をかいている人がいるということだけでも
自分には大きな励みになるのです。

私にとって山に登るということは今のところ自分への励みなのかもしれません。
さて、今回の山バッジはズルして登っていないものもありますが、唯一残念なのは
雲ノ平山荘閉鎖により雲ノ平バッジが手に入らなかったことです。


左より薬師岳・祖父岳・水晶岳
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左より鷲羽岳・三俣蓮華岳・双六岳
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by mido811 | 2009-10-11 18:36 | 北ア・雲ノ平・水晶・鷲羽 | Comments(0)
雨男、秘境「雲ノ平」縦走で雨男を返上か?-完
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        ■鏡平山荘全景

  9/22(火)6:19双六小屋キャンプ場→7:42弓折岳分岐→8:14鏡平小屋→10:08秩父沢→11:05登山口
         →11:58わさび平小屋→13:00新穂高温泉(バス)→16:30JR高山駅→20:05JR名古屋駅(新幹線)
         →21:00JR京都駅→21:30JR高槻駅(タクシー)

本日10/11(日)は今年最後のアルプス山行として笠ケ岳を登っているはずだったんですが、
現地に向かう途中で体調不良になり引き返してきました。いい天気なんで悔やまれます。(悲)
さて、なが~く伸びきってしまった雲ノ平縦走レポのいよいよ下山で完結です。


昨晩からの荒天に続き予報通り天気は下り坂。
それでも早朝4時には出発するテン泊者と小屋泊者が入り交じり、方や槍ヶ岳方面へ
方や新穂高温泉へ旅立っていきます。
私はその姿を見るまでもなく寒さでテントから出ることができず相当遅れての出発となった。

出発して間もなく雨は本降りとなり雨の中のテント撤収にならずほっとしながら鏡平小屋に到着。
小屋入口ではラーメンを旨そうに食う登山者でいっぱいで、そのニオイに触発され思わずオーダー。
みんなダシ一滴残さず食べていたが自分も同じくダシ一滴残さず完食した。言ってみれば
普通の生ラーメンだが、あそこで、あの状況で食うとめちゃくちゃ旨い!
と言うことは日常我々がどれ程贅沢をしているかを間接的に知るのも登山の魅力かもしれない。

満腹になったところでエンジン全開。
秩父沢で雨も上がり順調に下山し登山口入口に到着。
そこからはブナ林の林道を進みワサビ平小屋に到着すると何故かコーラが飲みたくて
探すがメニューになくがっかり。水場で水を汲んで林道を歩くと笠ケ岳へ続く笠新道入口に出合う。
更に進むと渓谷沿いを歩き林道ゲートを通過、坂を下りると西穂高へ登るロープーウェイが見え
新穂高温泉に到着。バス停の前に有る無料温泉で4日間の汗を流した後すぐに高山行きバスに
乗車。

JR高山駅から自由席待ちで並び広島から来たという男性と知り合う。
乗車して互いの労をねぎらいビールで乾杯し登山の話しになると
その男性、30年間の思いを実現するため奧穂高からジャンダルムを越え西穂高へ
縦走したというのだ。丁度、事故があった最中で周りからは止められたそうだが過去
悪天候で断念して以来30年、定年を間近にしてその時の無念を晴らしたいという気持ちから
しまばら海道を20kgの重りを入れたザックを背負い往復10時間を歩いてトレーニングを
重ねてきたこともあって今日の日を迎えたというのだ。そして、雲一つない天候の中を
事故もなく縦走し満面の笑みで様子を語ってくれあっという間に名古屋に到着。

挨拶もそこそこに名古屋駅でお別れし京都へ向かう新幹線に乗り込み
無事帰宅の途に着いた。今回は天候に恵まれ最後に人に恵まれ楽しくもあり
印象深い山旅になり、ますますアルプス縦走にはまるのでありました。
オフシーズンはせっせせっせと小銭を貯めなくては・・・・

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by mido811 | 2009-10-11 15:25 | 北ア・雲ノ平・水晶・鷲羽 | Comments(2)
雨男、秘境「雲ノ平」縦走で雨男を返上か?-5
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        ■三俣峠より鷲羽岳を望む。

9/21(月)11:05ワリモ岳北分岐→12:17鷲羽岳→13:30着三俣山荘(巻道経由)14:15発→16:26双六小屋キャンプ場


水晶岳からの続きです。
遅れを挽回しようと頭では考えるが、縦走3日目ともなると体力の消耗は激しく体がイメージ通りには動かない。
気力で鷲羽岳を何とか踏破し三俣山荘へ下山する最中、雲が急激に流れ込み天候の急展開を告げた。
それまで何も食っていなかったので三俣山荘の「展望食堂」で名物メニューのケーキセットでなくカレー(¥1,000)を注文。
しょぼいレトルトカレーかと思いきやしっかりした牛の大きな固まりが4-5固入って下界で食べても遜色ない
味わいで満腹となる。

食い終わってみると14時を過ぎたところで、行動パターンとしては微妙なところ。
計画通りだと双六小屋まで2時間掛かるとみて16時着だがガスの中を突いていくリスクを考えると
三俣に留まるか悩ましいところ。しかし、えらいもんで腹に物が入ると力と気力がみなぎり行こうという
気分になり三俣峠へ向かうのでした。そして、寒さと強風にさらされながらも16時30分に計画通り双六に到着。
祝杯、祝杯と思いビールを注文すると売り切れとか、じゃあコーラでもと注文すると売り切れ。ほんなら何があるの?
と尋ねると温かいコーヒーのみと言われしぶしぶテント場に向かう。

テント場は強風に煽られテントを張るのに一苦労。
張り終えてメシの支度と思いガス缶の残量をみるとガス欠状態に愕然。
仕方なく行動食(お菓子やつまみ)を水で流し込み疲労困憊と明日は帰宅できるという安堵感で
早々と就寝となった。

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by mido811 | 2009-10-04 21:35 | 北ア・雲ノ平・水晶・鷲羽 | Comments(2)
雨男、秘境「雲ノ平」縦走で雨男を返上か?-4
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       ■水晶岳から雲の平全景を望む。

9/21(月)5:40雲ノ平キャンプ場→5:57スイス庭園→7:00祖父岳→7:41岩苔乗越
→7:56ワリモ岳北分岐→8:37水晶小屋(ピストン)→9:35水晶岳

縦走3日目。
今日は縦走の中でもロングランとなり計画通り行かなければ明日の下山距離がかさむ。
それ故、普段ズボラの自分を鼓舞し3:00起床はしたものの結局5:40出発となった。
雲ノ平キャンプ場を5:00出発で40分遅れであったが、水晶岳では狭い頂上へ登山者が殺到したため
登山渋滞ができ想定外の累計1時間40分遅れとなった。

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by mido811 | 2009-10-04 14:12 | 北ア・雲ノ平・水晶・鷲羽 | Comments(0)
雨男、秘境「雲ノ平」縦走で雨男を返上か?-3
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        ■雲の平・アラスカ庭園より水晶岳を望む。

【2日目のコース】
9/20(日) 6:20薬師峠キャンプ場→6:30太郎平小屋→8:50薬師沢小屋→11:30アラスカ庭園→12:18奧日本庭園→12:36祖母岳→13:00雲ノ平山荘→13:35雲ノ平キャンプ場

縦走二日目、いよいよ本日は秘境「雲の平」を目指します。
本日のメインイベントは薬師沢小屋から2時間30分にわたる急登との格闘です。
嬉しいことに朝から秋晴れの晴天に恵まれ晴男?全開でスタートです。

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by mido811 | 2009-10-03 18:58 | 北ア・雲ノ平・水晶・鷲羽 | Comments(2)
雨男、秘境「雲ノ平」縦走で雨男を返上か?-2
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        ■太郎平小屋より薬師岳を望む。

9/18(金)23:27JR大阪駅発(急行きたぐに)
9/19(土)4:28JR富山駅(バス)→9:06折立→10:33三角点→13:00太郎平小屋→14:00薬師峠キャンプ場→15:30薬師岳山荘(ピストン)

とうとうこの日が来たよ~ん。
会社から帰宅すると機械的にフロ、メシをこなし急いで高槻駅へ向かう。
この時間になると飲み屋帰りのリーマンで駅はいっぱい。
こっちはな健全な登山に行くんやで~とアイコンタクト光線を放つ。

大阪駅に到着し北陸線のホームへ向かうと発車2時間前と言うのに既に山屋が駅を占拠していた。
列車が駅に着くと席取り合戦開始。
幸いにも4人掛け席に男は自分一人、周りは20歳台のギャルばかりやんかいさ!
ちょっと興奮気味!!・・・・鼻血、鼻血
列車は通路、トイレ、デッキ共に満員となった。

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by mido811 | 2009-09-30 22:46 | 北ア・雲ノ平・水晶・鷲羽 | Comments(4)
雨男、秘境「雲ノ平」縦走で雨男を返上か?-1
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       ■祖母岳山頂より水晶岳を望む

シルバーウィークを利用し一路北アルプス最後の秘境「雲ノ平」を目指し
水晶、鷲羽岳を経由して新穂高温泉へ縦走する山旅へ出掛けた。
心配していた台風は見事に遠のき最終日を除いて好天に恵まれとうとう雨男返上ですわ・・ハハハ
紅葉する山々や満点の星空を仰ぎ久しぶりに気分も晴れ晴れの縦走になったとさ。ウしし


【山旅日程】
9/18(金)JR大阪駅発(急行きたぐに)
9/19(土)JR富山駅(バス)→折立→三角点→太郎平小屋→薬師峠キャンプ場→薬師岳山荘(ピストン)
9/20(日)薬師峠キャンプ場→太郎平小屋→薬師沢小屋→アラスカ庭園→奧日本庭園→祖母岳→雲ノ平山荘
      →雲ノ平キャンプ場
9/21(月)雲ノ平キャンプ場→祖父岳→岩苔乗越→ワリモ岳北分岐→水晶小屋(ピストン)→水晶岳
      →ワリモ岳北分岐→鷲羽岳→三俣山荘(巻道経由)→双六小屋キャンプ場
9/22(火)双六小屋キャンプ場→花見平→弓折岳分岐→鏡平小屋→登山口→わさび平小屋
      →新穂高温泉(バス)→JR高山駅→JR名古屋駅(新幹線)→JR京都駅→JR高槻駅(タクシー)
      →帰宅


誰も考えることは同じ、長期間の休暇があると普段行けない所へ行きたいと考えるもの。
折立の登山口では人が溢れ、登山道には人が縦列し普段は少ないテン泊縦走者が
結集しテン場は立錐の余地なし、小屋では1枚のフトンに3人が寝たとかそれも厨房の廊下で・・・
おまけに双六小屋では販売するビール・ジュースの類は売切れやし。
水晶岳では頂上へ続く登山道が渋滞になり時間をロスするし、ここはホンマにアルプス、秘境かいな?と
思いたくなる程の人、人、人でした。

詳細レポに続く・・・・。
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by mido811 | 2009-09-26 15:52 | 北ア・雲ノ平・水晶・鷲羽 | Comments(5)