カテゴリ:台高・高見山( 5 )
関西のマッターホルン高見山でSOTAサービス-2
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2016年1月16日(土)

高見山レポの続きです。
避難小屋に入るやいなや八木アンテナを組み立てたものですから
周囲の人から見ると何を始めたんだろうって感じでしょうか。
とは言え、極寒の中でアンテナを組み立てることを考えるとここは天国。
同軸も無線機も全部くっ付けて屋上の展望台へ移動です。
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時間も早いせいか展望台には男性が一人いるだけ。
今のうちに場所を確保してアンテナを設置します。
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そして無線機の火を入れるとガンガン聞えてきました、違法人のQSO。
どの周波数も満員御礼、それだけよく聞こえると言うことは飛ぶということの裏返しです。
期待が膨らみます。
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【本日の交信結果】
f0073587_15571093.jpgDJ-S57/5W + 自作7エレメント八木アンテナ 432.940MHZ
高見山1,248m SOTA JA/ME-009 8P
三重県松阪市 JCC2104

10:03 JH3JFF 59/59 堺市堺区
10:09 JF4XHR 59/57 京都府長岡京市
10:10 JM3GVH 59/59 大阪府枚方市
10:10 JA3MMR 59/59 大阪府枚方市
10:12 JA3QQR 59/59 兵庫県赤穂市
10:14 JA3LSY 59/59 兵庫県尼崎市
10:16 JR2SEY 59/59 三重県名張市
10:19 JI3WBP/3 59/55 兵庫県姫路市モービル
10:22 JK3NNL 59/59 大阪府泉佐野市
10:24 JN3BME   59/59 滋賀県守山市
10:26 JN3VSA 59/59 大阪市平野区
10:28 JO3GXR 59/59 神戸市東灘区
10:32 JM3KJS 59/59 和歌山県和歌山市
10:37 JA9KZU/3 58/54 兵庫県明石市
10:39 JR8SGE/3 59/59 神戸市中央区
10:42 JO3PCG 59/55 兵庫県龍野市
10:44 JP3NGU 58/59 滋賀県彦根市
10:51 JQ2BJK/3 59/59 滋賀県彦根市彦根城
10:55 JH3XIG 59/59 神戸市西区
11:01 JP3DGT 59/55 大阪府豊能郡豊能町
11:06 JP3HTR 59/59 奈良県奈良市
11:11 JP3LXA 58/51 堺市北区
11:16 JP3GYZ 59/59 兵庫県明石市
11:23 JA3JCH/2 59/59 高見山山頂
11:36 JJ3QAT/3 59/59 神戸市灘区天狗岩
11:39 JA3GIN/3 59/55 兵庫県宝塚市
11:42 JP3VGR 59/59 兵庫県尼崎市
11:48 JF3RHB 59/59 神戸市西区
11:53 JP3LCY 59/59 大阪府豊中市
11:56 JI5ULO/5 58/55 徳島県板野郡藍住町
12:01 JA2JGB 59/59 愛知県弥富市
12:03 JP3AEC 51/52 兵庫県明石市
12:06 JI5KDX/5 59/59 徳島県勝浦郡上勝町高丸山 ※JA5/TS-015
12:09  JN3PDF 59/59 大阪府羽曳野市
12:18 JH3PUS 59/59 大阪府東大阪市
12:21 JN3LNW/3 59/59 兵庫県丹波市丹南町猿藪山移動
12:26  JF2BER 53/51 愛知県知多市
12:29 JA3RFB 59/59 大阪府吹田市
12:33 JS3CJB 55/57 大阪府豊中市
各局、FB QSO有難うございました。
今回は多くの局から熱いコールをいただき寒さも吹っ飛びました。
そして、クラスターにアップいただきましたJM3GVH局、JR2BER局に感謝です。
今回面白いことに”高見さん”が2局いらっしゃいましたね。
それと神戸市西区から0.2Wで59フルスケールとはビックリでしたね。

もっと驚いたのは、山ランメンバーで山岳移動の大先輩JA3JCH OMと
山頂でアイボールできたことです。挨拶代わりにいただいた名刺には登山記録が入っており
3000M級峰の中でジャンダルムがあったのにはびっくりポンでした。
いや~これは自慢すべきでしょう。あそこでQSOされたのは凄い!
いつかは私も踏破したいものですが・・・。
また時間があれば自作だと思いますがANTについて訊いてみたかったなぁ。

QSOはまだまだ続きそうでしたが、下山時間のこともありQRTすることに。
QRVの間、霧も晴れ目の前には台高山脈の山々が現れ見事な風景を見せてくれました。
それに私の後ろでレトルトカレーを旨そうに食ってたな~。匂いがたまらん!
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こちらは倶留尊山方向です。こうやって見ると火山の火口にも見えます。
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後半には晴れ間も出て青空をバックに樹氷が輝いていました。
残念ながら帰り際には樹氷も融けてしまいました。
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アンテナは三脚ごと避難小屋に移動させ撤収しました。
小屋の周囲には多くの登山客が景色を楽しみながらのランチタイムです。
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私もアンテナを撤収しながらお湯を沸かしてラーメンタイム。
ホッとしたところで下山とします。
避難小屋から登ってきた「たかすみ温泉」を見ることができました。
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高見峠方向へ下山する登山者も見かけました。
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私はピストンですので辿ってきた登山道を戻ります。
やはり早朝とは違い登山道は泥道になり積雪のところは踏まれてツルツル。
三点支持で慎重に下ります。
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国見岩を過ぎると雪もなく通常の登山道になり杉谷との分岐点を通過。
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更に進んで”高見杉”を通過。ここからは霊山を抜け出ることに。
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ここまで来たら後はもうひとふんばりです。
土留めの階段に差し掛かると高齢者様の長い列に接近。
プレッシャーを与えないよう間合いをとって進みます。
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土留めの階段を延々下って14:40登山口にとうちゃこ!
赤い橋を渡って駐車場に向かいます。
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そしてお待ちかねの「たかすみ温泉」で入浴です。
綺麗サッパリしたところで帰宅開始。
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帰路の国道166号線からは「関西のマッターホルン」の名に相応しい
山容を見ることができました。
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途中、渋滞に巻き込まれながらも18:00には無事帰宅となりました。
思いがけず樹氷を見ることができ、また無線では多くの方々から
コールをいただき温泉にも浸かりと一週間のストレスと垢を落とすことができた山行でした。

おしまい。
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by mido811 | 2016-01-20 00:51 | 台高・高見山 | Comments(4)
関西のマッターホルン高見山でSOTAサービス-1
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2016年1月16日(土)

いつも拝見しているHP「夫婦でテクテク登山」のテクテクさんが
先週明神平に登られ樹氷を楽しまれていた。
これを見て浮かんだのが高見山。

天気予報を見る限り無線日和の日曜は下り坂で土曜日は晴れの予報。
とあらば、土曜日に行くしかないということで未だ星が瞬く夜明け前に
家を出て登山口となる「たかすみ温泉」へ向かった。

午前7時過ぎに「たかすみ温泉」に到着。
駐車場には既に車6台が駐車し次々に車が入ってきた。
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向かいのトイレで用を済ませ午前7時30分いざ出発。
登山口は温泉裏の川沿いを進み赤い欄干の橋を渡ったところだ。
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民家の脇から登山道は始まる。
葛城山や金剛山のように土留の階段が延々続く。
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そして、初めての渡渉場所を通過。それにしても荒れてるな~
ところどころ残雪が見え始めた。
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歩きはじめて40分。樹齢700年と言われる”高見杉”を通過。
神社の社もありここからは神宿る霊山の入口だ。
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ここまで緩い勾配であったが、勾配がきつくなり本格的な登りとなった。
その一角に展望場所があり林の中から抜け出て景色を眺めることができた。
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更に勾配が増し汗が体中を流れ始める。
恐らく気温は氷点下だがアウターを脱いで体温調整をする。
暫くすると杉谷からの登山道との合流地点に到着。
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更に登りが続く。
それにしても雪がない。この林にしても本来であれば
木々を埋めつくす程度の積雪があるはずなんだけど・・・。
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急勾配になりつづら折の登山道を焦らずゆっくりと登る。
これが最近のトレンド。
するとその昔、神武天皇がよじ登って四方を展望したとされる”国見岩”を通過。
何か奈良らしいな~
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ますます勾配はきつくなり”息子岩”に”揺岩”を通過します。
息子岩ではいつものヨモギ大福とテルモスに入った温かいお茶で
体を温めて脱いだアウターを再び羽織ります。
すると、後方から75Lの大型ザックを背負ったお兄さんが抜いていきました。
前を見ると景色が変ってきました。まさかの樹氷です。
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木々には足のスネ毛のように樹氷が刺さってます。
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進むほどに周囲は白さを増してきました。
しかし、高度が増すたびに気温は下がる一方、おまけに風が体温を奪います。
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最後に現れた”笛吹岩”を境にして景色が一変した。
スネ毛に刺さる樹氷から成長した樹氷になり全くの銀世界となった。
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成長した樹氷です。
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青空バックでないのが悔やまれるモノトーンの世界。
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再び後方から男性が「寒いけどいい日に来たよ」と声を掛けながら抜いていった。
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凍てつく木々は寒々しいが、天然の美術館を堪能する。
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寒さを忘れ暫し銀世界に酔います。来て良かった~
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雰囲気としてはあともう少しかも・・・・
最後の登りを駆け上がる。
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前方に小屋らしき建屋を確認。
これは・・・・避難小屋か、間違いなし山頂まであと僅か。
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避難小屋を過ぎた向こうにある山頂へまっしぐら。
午前9時35分山頂に無事とうちゃこ。しかし周囲は霧で何も見えませ~ん。
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この後、避難小屋へ戻ると数名の登山者がいた。
屋上の展望台にアンテナを設置したいが現場でアンテナを
くみ上げるのは大変な作業になると考え小屋の中で予め組んで同軸も接続した
状態でそのまま展望台へ持って行くことにした。
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さて、この後どうなりますか次回に続く。
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by mido811 | 2016-01-19 00:09 | 台高・高見山 | Comments(4)
高見山へ樹氷詣-2
・・・続きです。

いつものことだが、山頂のシンボル高見神社の前で記念写真と思いきや
団体さんに占拠され敢えなく断念し、避難小屋で昼食を摂ることにした。
タイミングが良かったのか避難小屋にはその後ぞくぞくと登山客が
押し寄せさながら椅子取りゲームの状態になった。

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写メを撮って携帯をみるとアンテナが珍しく立っている。それも3本も・・・
思わずメール送信してみるが、間違いなく3本アンテナが立ってるのに何度トライしてもダメ。
結局、メール送信予約にしてメールするのを諦め下山準備にとりかかった。
これが、何故かまたまた大騒ぎの素になるのでR!

避難小屋から揺岩あたりが樹氷ポイントなので撮影しながら下山する。
途中、ご夫婦から樹氷はどれですか?と尋ねられ教えてさしあげると
感動の様子で氷雪の木々を眺められていたのは印象的だった。
こんな感じでした。
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揺岩までは風が強く寒さでカメラのシャッターを押すのもやっとで
下山を急いだ。国見岩あたりからは風も切れ穏やかになり岩影で休憩する人も
ちらほら見える。登山道は雪道から土むき出しのアイスバーンに変わり
杉谷分岐に到着。ここでアイゼンを外して平野方面へ下山する。
平野までの半分のところで高見杉とご対面となる。

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そこからは急な階段が続き平野からの登山口に出る。
登山口には”熊出没注意”とマジックで書いた看板があり、赤い橋を渡ってバス停へ向かった。

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と、ここまではよかったが携帯は圏外のままで帰路のバスに乗り込んだ。
バスが街に近づいた頃、送信予約したメールが発信されたようで以下は私と奥方との
メールのやり取りである。

私:只今、頂上で食事中。
奥方:今、食事中って もう下山してるんでしょう?夕方だもんね!
    よく晴れてよかったね。 帰りの時間また教えてね。
私:実は、今から下山するけどバスがないかも?またまたチャレンジャーに・・・・
   (冗談のつもりで送信)
奥方:どうするの~早く下りないと真っ暗になってしまうよ!一人じゃないでしょうね。
    危険やよ、安全に早く下りないと!!連絡ちょうだいよ。
私:了解!もはや頂上からムササビのように飛ぶしかない。
奥方:そんな暢気なこといってていいんかい!誰か周りにいるの?山でも電波なんで届いて
    んねやろ?明日は会社やで~ 日は暮れてくるし心配でしょうがないわ。
    くれぐれも気をつけて早く脱出してよ!!
私:暢気なんかでなく冷静に今置かれている現状を打破することを考えているのでR!
奥方:下山してバスがなかったら電話案内に地元のタクシー会社の電話番号教えて
    もらってタクシー呼びや!
私:最後はワープしかない。一回ワープにチャレンジしてみるわ。
奥方:どうしたん?道に迷ったん?一人でいるの?私はまた髪の毛が抜けてしまうわ

この後、奥方はワープの意味が分からず私の父に尋ね、ワープとは山をまわりながら
下りることやと言われたそうで、そういう下山方法を何でせなアカンのか?
真剣に悩んでたらしいのです。
この顛末を聞いて、わが家では安易に冗談言うたらえらいことになると今更ながら
思い知らされたのでした。
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by mido811 | 2009-01-31 02:18 | 台高・高見山 | Comments(4)
高見山へ樹氷詣-1
【コース】
10:22高見山登山口→11:12小峠→11:49大峠(高見峠)→12:50山頂→13:45山頂発
→14:16笛吹岩→14:29国見岩→14:41杉谷分岐→15:12高見杉→15:50下平野バス停

7:27新快速で大阪、環状線で鶴橋へ行き8:17近鉄急行に乗り換えいざ榛原へ。
榛原駅からは臨時バスの奈良交通樹氷号で高見山登山口をめざす。

登山口周辺には多くのマイカーが路肩に駐車し、バスからは登山者が吐き出される。
登山口は民家の脇にあり次々と出発していく。多くの登山者に踏まれた道は完全な
アイスバーン状態。しかし雪がさほど付いてないのでアイゼン装着するまでもなく
中途半端だが足下を気遣いながら進む。

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七曲がりの坂を登り高度を上げると、先程の登山口が早くも遠くに見え
やがて緩やかな坂になり道幅も広くなる。伊勢南街道の標識を見ると
先人がお伊勢参りに通った道だったのかと歴史ロマンに浸りながら
ポイントの一つ小峠に到着。樹氷ツアーらしき人達が大峠方面からアイゼンを
装着しているのを見て、休憩も兼ねこの先アイゼンを装着することにした。
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小峠から鳥居を過ぎると杉谷分岐へ行くが、そのまま伊勢南街道を進む。
雪は少なく平坦な道が続き大峠(高見峠)に到着。側には林道の駐車場があり満車状態。
八百萬神の石碑から急登が始まる。

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急登を登り始め15分もすると休憩ベンチがあり台高の山並みを望むことが出来る。
しばらく尾根伝いに歩いて高度を上げ、七曲がりの坂道をここはじっと我慢の登坂だ。
高度を上げるにつれ積雪量が増え始めた。

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やがて周りの木々が真っ白く色づき始め高見神社が見始めた。
急登は未だ続くと思っていた所に山頂到着だったのでちょっと気が抜けた感じ。
山頂は狭く昼食を摂る登山者で溢れていた。
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続く・・・・
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by mido811 | 2009-01-29 01:09 | 台高・高見山 | Comments(2)
行ってみたかった高見山 相撲とちゃうよ!
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1/25(日)
土曜日は大荒れの天気なのでパスして日曜に出動です。
さて、何処へ行くか?
候補としては高見山、綿向山、比良の釈迦岳・・・
ちょっとミーハーになって樹氷で有名な高見山は一回行っとかなあかんかな?
ということで行って来ました。
奥方に高見山へ行って来るというと相撲でも見に行くの?と言われ
返事に困りました。きょうび高見山から相撲を連想するかっちゅうねん。

近鉄榛原駅より奈良交通の樹氷号に乗車し高見山登山口から
小峠に向かい大峠を経由して山頂へ。
樹氷と360度パノラマの景色を堪能、特にラクダのこぶみたいな
大普賢を久々にみて大峰山系に登りたいという想いが湧いてくるのでした。
ただ樹氷が思った程のスケールではなかったのは残念かな~。
帰路は高見平野へ下山し帰宅。
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by mido811 | 2009-01-25 23:01 | 台高・高見山 | Comments(0)