カテゴリ:金剛山( 18 )
雨男、金剛山で二兎を追う。-3
続きです。
と言ってもえらい時間が経って何処からでしたかいな?
あっ、そうそうカトラ谷を登っていくところで終わってましたな。

水場から再び登り始めるとバイケイソウの群生に交じってニリンソウが
ポツリポツリと花を咲かせています。未だ4分程度の咲き具合ですが白い花が
緑に映えて見事です。

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谷を登っていく度にニリンソウの群生がまわりを覆っていきます。その群生に
交じってヤマエンコグサが群生しピンクに染めています。このスケールでニリンソウが満開になると
いったいどんな風景になるんだろうと再度訪れたくなります。
この時点で金剛山の山野草の豊富さに驚かされるのでした。
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写真撮影も堪能したところで登山再開。
ニリンソウの群生場所からは急登になり一気に登りきると黒栂谷からの山道と出合い
国見城跡下の広場に出ます。ここで昼食タイムとしたのですが、近くで鍋を囲んでいる
人達はビールジョッキ持参ではないですか?ようやると思いながらお決まりの国見城跡へ
向かいます。下界を遠望し転法輪寺へ行くと山伏さん達の行に出会した。思わず合掌!
続いて金剛山最高峰がある葛木神社へ立ち寄りブナ林から大和葛城山を遠望。
あと少しすると、ツツジで頂上付近は真っ赤に染まるはず。

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再び、百年杉を通り抜け国見城跡へ戻り、もう一つの兎を追うのですが
手掛かりがありません。ここは、よく知ってそうな人に聞くしかないと思っていたところに
カタクリの群生地を尋ねているのを耳にした。思わずダンボの耳です。
厚かましいけど、その会話に無理やり入ると、返答していた男性が現地まで案内していただける
ことになり一気に解決!

で、ある地点から左に入り激下りしていくと、あるあるカタクリが・・・・
何でこんなにと思っていたら、その男性から昨年の半分しか咲いていないと言われ
びっくり。ポンポン山のカタクリしか見てない私にとってはこの光景だけでもインパクトがあるのに
これ以上咲くの?と疑いました。来ていた人達も異口同音に咲きようが少ないと言われていました。
恐るべし、金剛山。
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下山も案内いただいた男性と同伴いただき無事に登山口まで到着。
途中、登山口近くの沿道にフデリンドウがさりげなく咲いていたのが印象的だった。
以前、リンクさせていただいているブロガーさんが、最近金剛山にはまってしまってとおっしゃって
いたことが分かるような気がする。
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今回の山行は金剛山の山野草の豊富さを実感しつつ、登山コースの豊富さ特に地図に
掲載されていないコースが多いことに驚かされた。
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by mido811 | 2009-05-05 19:03 | 金剛山 | Comments(0)
雨男、金剛山で二兎を追う。-2
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詳細レポです。

4/19当日は、昨日に続き好天。
予定とおり7:00過ぎの快速に乗ってJR新今宮で南海電車に乗り換えて
河内長野駅へ向かいます。河内長野駅からロープーウェイ行きバスに乗り換えですが
朝から多く登山客がバス待ちです。

金剛登山口で降車し、駐車場横のトイレで用を済ませいざ出発です。
右折すると前回の千早本道、今回は左折して林道を歩いていきます。
林道には満開のスミレやヤマブキを見ながら車止めゲートに到着。
ゲート手前を右折するとタカハタ道、今回はゲートをくぐり林道沿いを進みます。
途中から沢と平行しながら登っていくと唯一の道標に到着。

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この道標を基点に左へ行くと黒栂谷道でセトへ向かい、林道をそのまま直進するとカトラ谷へ向かいます。
外来者なのでよう分かりませんが、何でこんなに標識がないんでしょうか?
林道沿いに進むとブルーシートを被せた小屋風のものとベンチがあり
恐らく、ここからがカトラ谷の入口?になります。
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沢沿いを歩くと一つ目の滝に到着、左側を抜けていきますが濡れた岩を登るので
補助ロープを使って慎重に進みます。
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またまた沢沿いを進んでいくと二つ目の滝が見えてきます。一旦、沢を渉って今度は滝の右から抜けていきます。
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暫くは、沢沿いを歩きますが、岩肌や倒木があるので注意が必要です。

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沢沿いから一旦離れ急な登りが現れます。今までが緩やかな登りだったので急に思えるのかも知れませんが
我慢しながら登っていきます。登りきったら平坦な道になり所々狭くなっているので取りつきのロープを使って注意しながら進みます。
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次に梯子があるので登っていくと沢の分岐点に到着しますが、左方面の沢を登っていきます。人が往来しているので間違えることは少ないと思います。
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ここまでくれば着いたも同然。後は、ゆっくりガレに気をつけて沢を登っていきます。途中に水場があり皆さんの休憩場所になっています。ここの水は飲料水として飲めるので金剛の水を堪能しましょう。
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続く・・・・
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by mido811 | 2009-04-25 12:43 | 金剛山 | Comments(2)
雨男、金剛山で二兎を追う。-1
最近、雨男の勘も鈍り、山へ行く日はどんぴしゃピーカンです。
来週末あたりは天気が崩れると踏んで、本日金剛山へ行って参りました。
今回は①カトラ谷コースでニリンソウの群生地を訪ねる。②某所と呼ばれるシークレットな
カタクリ群生地を訪ねる。の”二兎追い”構成でございます。

①につきましてはカトラ谷コースを遡上し4分咲きのニリンソウに無事ご対~面となりました。
これが満開だったらヨーロッパの宮殿に咲く花の小径と化すでしょう。(何とロマンチックな表現・・)
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問題は②ですが、最近某所を探すのが快感になってまして事前にネットで検索しまくり
キーワードを基にあたりをつけ最後は現地で確認を取るのですが、お尋ねした方が優しい方で
現地まで案内いただき下山もご一緒いただいた上に金剛山情報をあれこれ教えていただきました。
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現地まで案内いただいた方ですが、8年間毎週金剛山へ登られているそうですが山の情景
が変化するので飽きることが無いそうです。特に夏場の山頂は涼しくて最高だそうです。
(ちなみに山頂の気温は20度でした。)
いや~久々に充実した一日になりましたよ~ん!

ロープーウェイで簡単に行ける山なんてとズーッと思ってましたが、金剛山が登山客数
日本一というのも頷けるようになりました。
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by mido811 | 2009-04-19 21:31 | 金剛山 | Comments(2)
雨男、金剛山を巡る。-おしまい
続きです。
そのままダイトレを進むと香楠荘があるピクニック広場に到着。
時間も12時をまわった頃なので、広場にあるドーム型の建屋で昼食とする。
建屋は屋根があるだけで、吹きさらしだけど多くの登山者が昼食を摂っていた。
今日のメニューは、奥方様特製オニギリと大好きなエースコック”ワンタンメン”に
ゆで卵とワカメをトッピング。出来上がって食べようとするが手がかじかんで上手く
動かない。恐らく気温は吹雪によって-7度以上ではないだろうか?
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腹ごしらえも出来、再び歩き出す。
水を飲もうとするが、ペットボトルの水は凍って出てこない。
ポイントである伏見峠に到着。よく見ると伏見峠と書いた青いカードが木の枝に
ぶら下がっている。ここからもロープーウェイのりばへ下山できるが久留野峠まで進むことにした。

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大半の人が、伏見峠から下山するのか?伏見峠以降は人気が無くなる。
寂しい反面、吹雪も収まり無音の静かな山を堪能。
この素晴らしい風景を一人占め。映画のワンシーン?そんなロマンチックなものではないが
何とも形容し難いなぁ~。だから雪山は止められません。
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静寂の銀世界に浸り、軽くアップダウンを繰り返すと
久留野峠に到着。それにしても標識の多いこと。
ここから下山してロープーウエィのりばへ向かうが、反対側へ下山すると奈良県五条市
に至るようだ。幸いにして前方に登山者発見。滑りながら激下りして楽しそう!
自分もやってみるが、結構難しい。

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高度が下がるにつれ積雪量が減るのが分かる。
途中、ザックを下ろしコーヒーを沸かして羊羹にかぶりつく。甘いものが有り難い。
お茶を飲んでいると、下山だけかと思いきや登坂する人もいる。
この時間から登って何処へ行くのか?よくわかりませんが・・・
再びザックを背負い下山すると直ぐに車止めに到着。
頭上を見上げるとロープウェイのりばが見えた。

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アイゼンを外し、少し離れたバス乗り場へ移動。
富田林行きと河内長野行きが待機し、運良く河内長野行きの臨時便が来たので
乗車し無事帰宅。

総括すると、金剛山には樹氷が似合う。また様々な顔が見えて歩いていて
飽きないのが特徴か?コースも道の整備が行き届き初心者からベテランまで
楽しめると思う。また、訪れたい。
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by mido811 | 2008-03-01 09:25 | 金剛山 | Comments(1)
雨男、金剛山を巡る。-3
続きです。
葛木神社から仁王杉の看板の方へ進むと樹氷に覆われたブナ林が現れた。
その美しさに登山者は、見とれるばかり。

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ブナ林の間から正面に”葛城山”を遠望。丁度、山頂だけがスポットライトのように
日に照らされている。
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更に進むと「あれ?どっかで見た風景やな~」と考えていると
浮かんできました!
ほれ、南海電車の金剛山ハイキングの広告ですやん。
こんなんと、ちゃいましたか??
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”ダイアモンドトレール”の標識で、ここが通称”ダイトレ”であることに気づき
チョット感激。お~、これが、かの有名な”ダイトレ”か~。
一ノ鳥居辺りから天候がにわかに悪化し始め、”金剛山山頂周辺マップ”
に着く頃は猛吹雪となった。

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雪質がサラサラなので、体のあちこちにまとわり付く。特にカメラのファインダーに
入ってきたのには難儀した。口でフーッと息を吐くと飛び散るが、それの繰り返しで・・。
そうしていると、いつも間にか”展望台”に到着。
生憎、吹雪により視界ゼロ。暫くすると晴れる?と期待して展望台に登るが
無駄な抵抗。諦めて進み出したところでワン連れの登山者に遭遇し冷えた気持ちが
チョットだけHOTに。

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依然、吹雪はつづくのだった。
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by mido811 | 2008-03-01 08:32 | 金剛山 | Comments(2)
雨男、金剛山を巡る。-2
続きです。
金剛山山頂に到着です。
意外に早かったな~って感じですか。
先ずは、転法輪寺方面へ向かうと名物の”かまくら”を発見。
皆さん、お約束のように記念撮影です。

その横には登頂回数別に名前が載っている掲示板があって、またその横には
温度計。只今の気温-5度、気温を知らされると何だか急に寒く感じるのですが・・・
気のせい??

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雪に覆われた転法輪寺。
写真を撮ってたら、「今年は雪が例年より多いですね」と男性から声を掛けられた。
例年は、これ程の雪は降らないらしい。
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そうだ!金剛山に来たら是非行っておかなければ・・・と思い出す。
いつも”金剛山ライブカメラ”に映っている山頂の時計台を見ないと。
到着すると多くの登山者が記念撮影中。
よく見ると、ここは金剛山国見城跡になっている。
時計を写しているカメラ発見!ちょっと感激しているぅ。
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時計台から遠望するとPL教団の塔やNHKラジオの送信所が見えたので富田林かな?
名残はつきませんが、続いて”葛木神社”へ移動する。
途中にある灯籠と太く伸びた杉が圧巻。
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葛木神社も豪雪で階段を神社の方が除雪してくれていた。お陰で滑らず階段を
登ることができたが、下りる時はやっぱり怖かった。
階段前では、高校生と先生の集団が記念撮影の真っ最中。補修授業っぽいけど??

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先程から登場している杉は”仁王杉”ということがわかった。
呼び名に相応しく立派、樹齢はどれくらいだろう?
その神々しいオーラに気持ちが吸い込まれていくようで、しばらく杉木立の中で
立ち尽くした。
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雪がつくる金剛山の様々な風景は、この後もつづくのだった。
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by mido811 | 2008-02-28 01:33 | 金剛山 | Comments(2)
雨男、金剛山を巡る。-1
連日チェックしていた「金剛山積雪情報」では積雪60cmを表示。
これは行かねばなるまい?と勝手に思い込んで当日午前5時起床。
テルモスにお茶を入れ昨晩奥方が握ってくれた”オニギリ”2つをザックに
詰め込んでそ~っと家を出る。(まるで泥棒状態)
6:07高槻駅→6:45地下鉄梅田駅→6:59南海難波駅→7:27河内長野駅
7:45南海バスで金剛山登山口到着。

予定したコースは黒栂谷から山頂を経て久留野峠からロープーウェイ停留所に
向かうつもりだったが、登山口近くに「黒栂谷方面工事中につき進入禁止」の
看板があったので、仕方なく千早本道から山頂に向かうことにした。
黒栂谷から登頂可能であることは後に判明。(初体験だから仕方ない)

ということで、茶店を右折して千早本道にとりつく
途中右手に千早城跡への分岐を見ながら直進。

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すると、金剛山の名物?階段上の登坂道が始まる。
見上げると、次々に駆け足で何人もの人が降りてくる。
い、いったいこれは何?あっけに取られるながらも挨拶を交わす。
恐らく金剛山参りの人達なんだろう。
それにしても健脚!千早赤坂の老若男女は病気知らずに違いない。
皆さん傘一本持って登坂しているのだから。

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昨晩、ワインをの飲み過ぎたか?いつもより息があがるのが早い。
ちょっとペースを落として周りの景色を楽しみながら歩くと、大阪平野の景色が飛び込む。
向こうに見えるのは、六甲山だ。
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階段の登坂は続くが、積雪が急に増えたかと思うと見事な樹氷が飛び込む。
そこへ、日が射すとスポットライトが一転にあたり氷の芸術が展開。
よく見ると、他ではない樹氷の姿、まるで氷の棘が刺さっているように見える。
これが金剛山樹氷の特徴かも?正に氷の芸術!

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樹氷のトンネルを進み気分好調!お陰でしんどさも分散。
一本木茶屋のあたりを過ぎると、積雪は極端に増え麓の状況とは一変する。
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金剛山の雪はよくしまりアイゼンの利きが実感することができる。
踏みこむ度にギュッ、ギュッと片栗粉を踏みつけたような音がする。
山頂間近になると積雪もグッと増え天候も曇り始めた。
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実のところ誰もが登る山なので敬遠(あまのじゃく)するところがあったが、金剛山の樹氷をみて
その魅力を実感。やはり食べず嫌いは損します!反省・・・・・008.gif
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by mido811 | 2008-02-24 11:26 | 金剛山 | Comments(2)
雨男、金剛山を巡る。

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2/16(土)大阪の山の定番”金剛山”へ生まれて初めて登りました。
大阪北部在住者は、なかなか南部方面へ行く機会が少ないので
南海電車に乗るだけで、もうドキドキ!
ちょっとした小旅行気分を味わうことが出来ました。

肝心の山ですが、流石にメッカとあって多くの登山者で賑わい
お目当ての樹氷も堪能できなかなかの山行となりました。

つづく・・・・
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by mido811 | 2008-02-20 04:27 | 金剛山 | Comments(2)