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カテゴリ:大峰・釈迦ケ岳( 5 )
雨男、釈迦ケ岳で秋色に萌え~!-完
大峰奥駆道出合から10分で頂上到着。
多くの登山者で狭い頂上はすし詰め状態だ。
有名な釈迦如来像が我々を微笑んで迎えてくれているように見える。
さっきの社長が先行で到着しており「釈迦如来像の新たな建立に寄付した」と話してくれた。
寄付するくらいに大峰山を愛し、誰よりも山を知っていると想像できた。
その時、数人のパーティーが釈迦如来像の前で記念写真を撮るのに
人数の多さからか釈迦像の台に乗りかかろうとたところその下にある石積みの部分が
崩れたのである。
思わずこの社長が「この罰当たり者めが」と一喝した。
当然である。
ただもっと悲しいのは歳格好からしていい大人であったことだ。

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天気も良く風も止んでポカポカ陽気となった。
さっきの社長が指さして教えてくれた先には”金剛山と葛城山”がシルエットとなって
稜線を映し出していた。
真反対を見ると、先程の大日岳と奥駆道の山々が展望できる。
そして、南に目をやるとあの連山は”中八人山”だろうか?
やはり素人には山座同定は至難の業だ。
また社長が指さし、向かいに右に見える”孔雀岳”と左側の”弥山””八経ケ岳”との間に
見えるのが”山上ケ岳”と教えてくれた。

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時間の経過と共に登山者も潮が引くようにいなくなったので昼食を取った。
本来ならば、向こうに見える”孔雀岳”をめざす筈だったのに写真を撮る時間が
足かせになり時間的には難しいので今日はピストンで帰ることにした。
記念写真を撮った後”孔雀岳”手前にある岩壁”五百羅漢”を見て下山とした。

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帰りは汗ばむような陽気に包まれ”かくし水”で喉を潤し
スローペースで下る。両脇にある笹が日差しで輝き眩しいくらい。
登りでは気づかなかった景色と紅葉を楽しみながら15:00前に登山口に到着。

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それにしても今日は登山者のマナーについて考えさせられることが多かった。
頂上で中年の女性からカメラの話題で花の話となって、釈迦ケ岳でも希少な花
オオミネコザクラが咲くそうだが、それを堂々と持ち帰る輩が居ると聞き登山者全員とは
言わないが、釈迦如来像に乗りかかって記念写真を撮る行為を目の当たりにしたこともあって
嫌な思いが残っていた。登山口に戻り早朝気づかなかった登山口駐車場の
鮮やかな紅葉にしばし時を忘れ嫌な思いも消え去った。

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by mido811 | 2007-11-05 10:54 | 大峰・釈迦ケ岳 | Comments(0)
雨男、釈迦ケ岳で秋色に萌え~!-3
鮮やかな紅葉を愛でながら先へ進む。
今日は紅葉だけでない普段目にすることのない山々や
色づく空気を感じながら歩く。
実に快適。

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”古田の森”あたりになるだろうか?
前方に絵筆で斑点をつけたような色づいた”大日岳”を望む。
大日岳の鞍部からシルエットと化した紀伊の山々の稜線が覗く。
何ともはやだ!
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この辺りからも四方の山々が見渡せ所々ガスに覆われた山容は
気体の色とあいまって蒼く輝く。
役行者も同じ光景を見ながら修行をしていたのであろうか?
ならば、天に一番誓い所として山を開いたのも頷ける。
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景色に見とれていると、いかにも健脚の男性二人に「いい写真は撮れた?」と訊かれた。
その男性は、後で社長と呼ばれていたが今年の紅葉は昨年より鮮やかさが無くなり
紅葉せずに落葉している感じと地球温暖化の影響を嘆いた。
再び歩き始めて”千丈平”に到着。
ここには、”かくし水”という水場があり水量は十分あったが、
さっきの社長がこの水場が夏場は水枯れしていたと話してくれた。
シェラカップを取り出し飲んでみる。冷たくて癖のない美味しさだ!
この先は大峰奥駆道と出合い、めざす頂上は残り僅かとなる。

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by mido811 | 2007-11-04 22:48 | 大峰・釈迦ケ岳 | Comments(2)
雨男、釈迦ケ岳で秋色に萌え~!-2
腕が悪いので、本当の風景を表現できないのは残念ですが
実際には、鮮やかで自然が作る絵画というのでしょうか?
真っ青な空も手伝って感動!感動! もう感涙状態です。
この風景を撮っておきたいという一心で、寒さや喉の渇きなんか
すっかり忘れるくらいカメラとニラメッコでした。

立ち枯れた木々とよく踏まれた奥駆独特の小道との風景。
いかにも大峰らしい組み合わせです。

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by mido811 | 2007-11-01 23:38 | 大峰・釈迦ケ岳 | Comments(2)
雨男、釈迦ケ岳で秋色に萌え~!-1
さすがに大峰の朝は冷える。
それでも、登山者はウキウキで登山口へとりつくのだ。(チョット変?)
登山口脇の雑木林の紅葉が眩しいくらい色づいていて期待が膨らむのであった。

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今日の天候は◎か?
朝日が山を照らしても靄ることなくスッキリ見える。
登山口に入ると背丈まである笹道を縫って歩くが、日が射さないので
道は昨日の雨でぬかるんだままで歩きづらい。

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登りは思ったほど続かず、あっという間に山の尾根が見えるところへ辿り着く。
そうなると、奥駆道のような平坦で緩やかな道に変わっていく。
そこへ秋色に色づいた木々が顔を出し始める。

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風が強くなって寒さが堪えるが、ここからは紅葉で感動の連続。
思わずカメラの三脚を取り出して、写真を撮りまくる。
普通はコンパクトカメラが主流だがここではデジタル一眼が主流になっている、
それも重たい高そうなレンズをひっさげての撮影だ。
今回、初めて中盤カメラを持って撮影している人に会ったが
やはり風景としては素晴らしい場所なんだろうと一人納得しながら
三脚とカメラを持ちながら先を進むのだった。
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by mido811 | 2007-11-01 23:18 | 大峰・釈迦ケ岳 | Comments(0)
雨男、釈迦ケ岳で秋色に萌え~!
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f0073587_23194055.jpg 10月28日(日)大峰山系・釈迦ケ岳へ行って来ました。

新聞の紅葉便りに”氷ノ山”が見ごろの記事を発見。
さて、紅葉を愛でるには何処がええかな~。
氷ノ山?武奈?山上ケ岳?いっそ恵那山?と考えているところに
いつも拝見しているHP”夫婦でテクテク登山”で釈迦ケ岳の紹介を見て
ビビッドにこれや!と感じ決定となった。

前日の土曜日は娘の大学サークルの発表会に行き、帰宅後、午前0時出発。
近畿自動車道から南阪奈道路に入ってR24で五条へ向かい
五条からはR168で十津川村へひたすら南下。
予定では登山口で車中泊の予定だったが、ガスで視界が悪化してきたのと缶ビールの誘惑?から
道の駅”吉野路大塔に入って車中泊となった。意外にもここで車中泊する車が多かった。

早朝、寝坊をして”峠の登山口”には7時30分に到着。
駐車エリアは1台分を残し既に満車状態。
その後も次から次へと車が到着し、人気の度合いを感じた。
最近の定番”カップあさげ”とオニギリ2個を食べて出発。
天気も気温も文句無し。

最近の傾向だが、もう”雨男”なんて言わせない!というくらい天候に恵まれている。
当日もすこぶる快晴で、蒼い空と澄み切った空気につつまれ最高の眺望を手にするのであった。

詳細は追ってご報告しま~す。
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by mido811 | 2007-10-29 23:01 | 大峰・釈迦ケ岳 | Comments(0)