カテゴリ:鈴鹿・雨乞岳( 1 )
ヤマヒルの気配なき雨乞岳でSOTA移動 JA/SI-003 
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2017年11月26日(日)
1万人の第九の本番を来週に控え暫くは山に行けそうもない。
そのため天くらの予報は”C”判定でも登っておきたかった。

さて、候補としては滋賀県の高室山かヤマヒルの姿が消えた雨乞岳だ。
だが12月に入るとどちらも雪が降り登山口までのアクセスを考えると
鈴鹿スカイラインを利用する雨乞岳を優先した方が良さそうという結論になった。

先日、同じSOTAメンバーのJM3HRC局も登られていた。
Blogを拝見すると早朝6:30でも駐車場は満車だったと書いていた。
やはり鈴鹿名物のヤマヒルの気配と冬の到来までにと登る人が多いのだろか。
早朝5時前に家を出て暗闇の中を名神高速道路山崎ICより甲賀土山ICに向け車を走らせた。
途中、甲南PAにトイレ休憩で立ち寄ると朝焼けと共に山々がシルエットのように浮かんで見えた。
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鈴鹿スカイラインに入ると路面の温度計は-1℃を表示。
路面凍結の恐れもあり慎重に走行した結果、武平トンネル西口駐車場には
大幅に遅れ7:30到着になった。心配していた駐車場は雨乞岳方面は既に満車だったが
反対の鎌ケ岳側に若干のスペースがあり何とか駐車できた。
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身支度を整え橋を渡って反対側にある登山口へと向かった。
やはり路面凍結していたようで気温が上昇し路面が濡れていた。
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登山口には武平峠を①として番号が入った登山ルートの標識が立っていた。
ちなみに①-⑨までは上り200分、下り150分とあった。
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取り付きから登山道はどれだろうと迷いながらもリボンと赤いテープを目印に歩き始めた。
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暫くは、山を巻きながら歩いている感じ。
登山道も狭く滑り落ちそうな所もあり気が抜けない。
そんな中、鎌ケ岳の山容を望むことができルートNo②③を通過した。
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ルートNo③を過ぎた辺りから落葉に覆われた平坦な道に変わった。
紅葉は既に終わり森は冬へと進んでいた。
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ルートNo④を通過すると一機に下りクラ谷に入った。
そして、クラ谷沿いに流れる沢を何度も渡渉しルートNo⑤で休憩を取った。
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休憩後、嫌と言うほど徒渉を繰り返し沢沿いを進む。
ルートNo⑥を通過すると谷合歩きが終わりルートNo⑦七人山に到着。
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ようやく尾根を辿って登っていく。
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更に登っていくと周囲を笹に覆われ始めた。
足元は凍った土が解け始めドロドロだ。
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登っている最中にルートNo⑧の標識みっけ。なんでこんなところに?
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振り返ると目の前には御在所岳が・・
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あともう一息で東雨乞岳。進むにつれ笹の丈が伸び埋もれそうだ。
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そして、東雨乞岳に到着。いや~見事な絶景である。
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山頂より御在所岳と鎌ケ岳の合間から伊勢湾を望めた。
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反対側にはゴールとなる雨乞岳が控える。筋状に登山道が続く。
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再び笹に埋もれながら雨乞岳山頂に向け進む。
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10:15遂にルートNo⑨雨乞岳山頂に到着。笹を抜けると遮る物もなく風が冷たい。
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じっとしていると寒いだけなので手際よく三脚を立て久しぶりに自作7エレ八木アンテナを装着した。
丁度、御在所と鎌ケ岳の間が空いているのでアンテナをそちらに向けて1エリア狙いとした。
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では、本日もSOTAアクティベーション開始!
【本日の交信結果】
アルインコ DJ-S57/5W + 7エレメント八木アンテナ
雨乞岳 標高1,238m    SOTA#JA/SI-003
滋賀県東近江市   JCC#2304

10:33 JO2TAI/2 59/59 鎌ケ岳山頂移動※433.180MHZ
10:38 JM3QIS/3 59/59 兵庫県洲本市移動
10:41 JA3WPN 59/59 堺市中区
10:43 JL3CEQ 52/52 大阪府和泉市
10:46 JS2CCO/2 52/52
10:48 JA2IHU 59/59 三重県四日市市
10:51 JI3AZH/3 59/59 滋賀県野洲市M
10:56 JS2CQB 59/59 名古屋市西区
11:01 JF8LPB/2 53/51 伊勢湾道路移動
各局、FB QSO有難うございました。
とにかく風と寒さ、それに午後から天候が崩れることから早々にCLさせていただいた。
各局より呼んでいただきましたが何卒ご容赦ください。
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アンテナを1エリア方向に向けたにも関らず3エリアが多かったのは
恐らく山岳反射ではなかったかと思われます。地理的に2エリアのほうが
優位な筈ですが意外に呼んでいただく局数が少なかったように感じています。
ただ、1エリアからのコールはなく淡い夢と化しました。(笑)
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山頂からは鈴鹿の山々がよく見えていた。特に綿向山なよく登るので親しみ深い。
山頂から見えていた雨乞岳の平坦な斜面は笹原というのが今回よく分かった。
綿向山の右後方には野洲市の三上山(近江富士)も見えていた。
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東雨乞岳方向には御在所岳。よく見ると山頂の気象レーダーが見えている。
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狭い山頂に登山者が次々に来られたのを合図に下山開始。
11:40陽射しも消えて風が強まり始めた。急いで東雨乞岳に向かう。
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私の後を追うように先程山頂にいた登山者も下山し始めた。
別ルートもあるようだが初めてなので素直にピストンして下山する。
13:50ルートNo①の登山口に無事帰還した。
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今日は久々の山登りであり、久々に山に登ったという感触につつまれ至福時間となった。
ヤマヒルがいなければ青葉の季節にも登ってみたい。しかし、ヤマヒルがいても
多くの登山者がこの山を目指す理由が今日はよく判ったように思う。
それは、起伏に富んだ登山道であり渡渉する沢であり鈴鹿を展望できる山頂という
変化に富んだ山を楽しめる魅力だと思った。
帰路、鈴鹿スカイラインの沿道に見事な紅葉のモミジを見つけ何だか得した気分になった。
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鈴鹿も今年はこれで終了、また来年。
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by mido811 | 2017-11-29 22:36 | 鈴鹿・雨乞岳 | Comments(0)