カテゴリ:大洞山・尼ケ岳( 2 )
室生火山群の大洞山・尼ケ岳でSOTA運用-2 JA/ME-022・024
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2017年10月1日(日)
午前中は大洞山雄岳に登って無事下山してきた。
駐車場を見ると車が2台増えていた。
一人でないと思えるとほっとするもんだ。
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一旦小休止をして今度は尼ケ岳を目指す。
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登山道は暫く林道と平行して続く。
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雲が広がり益々暗くなってきた。
それでも植林を縫うように続く登山道歩きは何故か快適。
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緩やかなアップダウンを繰り返し先ずは”一ノ峰”を通過。
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続いては延々と下っていく石段の嵐。帰りが思いやられそう。
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下った先には”大タワ”だ。通過して更に進む。
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登り返しがあって現われたのが土留めの階段。
遥か上まで続いてる。
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階段を登り始めて上から登山者のグループが下りて来た。
擦れ違い様に「静かないい山だよ」「ぬた場が多いので猪には気をつけて」など
声を掛けてくれた。そのグループは奈良県側から林道を登ってきたらしいが
途中に林道が荒れて通行できない場所があり仕方なく車を停めて歩いてきたそうだ。
階段を登りつめ左方向に進む。
後で判ったことだが、直進してショートカットする登山道があった。
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標識に拠れば山頂まで300m。
山を巻くように100m程移動し再び階段が現われた。
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この階段はさっきとは長さも段数も桁外れに違う。
それに草ボウボウであまり踏まれていないように思えた。
何度か立ち止まって息を整え登ってきたが遂に終わりが見えた。
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そしてフニッシュ。振り返ると先程登った大洞山の山容が望めた。
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それに何と広い山頂だろう。
オマケにベンチも用意され静かな山を満喫できる。
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広くて草原とくればHF(短波用)用の大型アンテナを設置し放題だ。
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逸る気持ちを抑えて先ずは腹ごしらえをせねば。
コンビニのオニギリで腹を満たした後、いよいよ無線タイム。
先ずは144MHZ/SSBから運用を始めようとベンチ横にマストを自立させ
いつものように先端にホイップアンテナのRH770を装着した。
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144MHZもたくさん移動局が聞こえている。
早速、CQを連呼し始めたその瞬間再び悪夢が襲った。
というのが、無線機のパワー計がそれまで声とともに振れていたのに
一瞬にして振らなくなったのだ。モードをFMに変えて電波を出すとパワー計は
フルに振れた。念のため持参したハンディ機でFM波を受信してみると
音が出ていな。まさかのまさかだが他のバンドにしても電波は出ても音が出ていなかった。
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大海原を前にして成す術なしとは・・・
ここは潔く諦めハンディ機で運用に変更する。
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【本日の交信結果】
DJ-S57/5W + RH770
尼ケ岳  標高958m   SOTA#JA/ME-024
三重県津市  JCC2101

13:07 JL2TPD 59/59 三重県津市※433.180MHZ/FM
13:09 JA3WPN 59/59 堺市中区
13:10 JF2EFH 59/59 三重県三重郡朝日町
13:12 JS2CQB 59/56 名古屋市西区
13:14 JI3XBZ/3 55/51 滋賀県森山市M
13:16 JP3NDO 59/51 大阪府泉佐野市
13:18 JL2CPT 52/55 愛知県犬山市
13:20 JP3EPM 59/51 大阪市西成区
13:23 JP3PTS 59/51 堺市東区
13:24 JN3PDF 51/51 大阪府羽曳野市QRP
各局、FB QSO有難うございました。
やはり430MHZのレスポンスはいいですね。メインchで呼ばせていただくと
すぐさまプチパイルになりました。飛びは大洞山よりもいい感じです。
それにしても無線機が故障するとは。万一のことを考えハンディ機は毎回持参していたので
辛うじてSOTAポイントをゲットすることができた。次回はHFの運用をやってみたいものだ。
結局、大洞山、尼ケ岳共にHFでの運用はできず惨敗。

それにしても尼ケ岳の山頂は広くって気持ちがいい。
それに何と言っても静かなのがいい。また登ってみたい山のリストに入る山となった。
無線運用を終え装備の撤収して下山することに。
その前にお地蔵様に手を合わせ無事の帰還を祈る。
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午前中登った大洞山からも望めた特徴的な山容、なんという山だろう?
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下山ルートは元来た階段ではなくショートカットのコースを辿る。
先程いた登山者に大まかなルートは聞いておいた。ススキに分け入るようだが
目印のリボンが沢山ついていて登山経験のある者からすると分かり易い。
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無事、分岐までたどり着き長い土留めの階段を下っていく。
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最後は一ノ峰までの長い傾斜のきつい会談を登って登山口に到着。
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駐車場に戻ると2台停車していた車が1台減っていた。
これまた長い林道を慎重に走って林道を脱出。
帰りはGoogleMapの指示で西名阪に入らず一般道を抜け葛城から南阪奈道に入るコースをとった。
夕日に映える金剛山と大和葛城山の山容が印象的だった。
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今回はススキが最盛期の二座を登った。どちらの山も登りやすいだけでなく
展望も良く静かな山歩きを楽しむことができた。ただ登山口までが長く遠いのが難点だ。
しかし、また登りたい山になったのは間違いない。
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by mido811 | 2017-10-05 01:31 | 大洞山・尼ケ岳 | Comments(0)
室生火山群の大洞山・尼ケ岳でSOTA運用-1 JA/ME-022・024
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2017年10月1日(日)
たまたまFACEBOOKでスキ真っ盛りの大洞山がクローズアップされていた。
気になって調べたら短時間で登れることが分かり
同じ登山口から伊賀富士と呼ばれる尼ケ岳にも登れることも分かった。
一度で二度美味しいとはこのこと、おまけに二座ともSOTA対象の山なので
秋を満喫がてら出かけることにした。

Googleマップで確認すると我家からは2時間50分の道のり。
早朝3時起床、4時に家を出発し近畿自動車道吹田ICに入り
松原JCで西名阪道に乗り継ぎ福住ICで下りる。
福住ICから広域農道25線をひた走りR369伊勢本街道に合流。
R369からR368に続き倉骨林道に入り倉骨峠に到着。
到着後、車から降りると足がガクガク笑ってた。
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着いてみると先客は誰もいない。
風に煽られてススキが揺れるだけ。
登山口の横に駐車場なる空地を見つけた。
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こんなところで熊に遭遇したらどうしようかと不安が過ぎったが
さっさと身支度して大洞山に向かうことにした。
風に煽られススキがゆらゆらと揺れ青空との相性は良さそうだ。
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先ずは、大洞山登山口の階段を上り登山道に入った。
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登山道は広々として気持ちがいい。
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暫く進むと分岐に到着。真っ直ぐ行くと東海道自然道で「スカイランドおおほら」へ続く。
分岐を右に入ると大洞山雄岳山頂になる。
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進んでいくと木製階段が現われた。それも傾斜のきつい階段だ。
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階段登りが終わると尾根を登っていくように見えた。
先程の階段歩きで火照った体を冷たい風が心地良い。
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尾根を上がると再び急登が待ち構えていた。
どうやらひたすら登る、登る、登るだ。
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当面は下るという文字はなく登り切ったところで稜線に出た。
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稜線からは周囲の山々が確認できた。いい眺めだ。
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稜線を進むとフィニッシュとなるススキのトンネルを抜けて・・・
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大洞山の最高点雄岳1013mに到着。早かったなぁ。
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見れば横に長いスペースの山頂だ。
これならHF用の大型アンテナを上げることができる。
携帯していたハンディ機からは430MHZで山梨県の北岳の移動局がCQが聞こえてきた。
早速コールするがパイルアップの様子。ホイップANTで5Wでは非力で反応なし。
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展望はというと霞みながらも伊勢湾を確認。
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いよいよギボシIVDPをあげる事ができるとワクワクしながらも
風が強いので少々心配。
マストは標識に細紐で縛れば倒れることはなさそう。
そのマストを上げたはいいがエレメントが風に煽られ近くの木の枝に引っかかった。
何度も枝と格闘してようやく外れた。次は引っかからないよう注意してマストアップを図った。
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今度はうまくいった。無線機にアンンテナを接続して7MHZを受信。
今日はコンディションが良いようで3KHZ置きに使用され入る余地がなさそうだ。
と、ここまではよかったが念のため無線機のSWR計を確認するとフルに振っている。

接点不良か?ワニ口の接続を確認したが問題なさそう。
再度SWRを計ると同じ結果になった。今度は周波数を切り替えてみると50MHZで
SWR計が振らなくなった。ということは、初段の50MHZのところで断線?
原因特定する時間もなく、このまま50MHZで運用ることにした。
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【本日の交信結果】
FT-817ND/5w + IVDP
大洞山雄岳 標高1013m  SOTA#JA/ME-022
三重県津市 JCC2101

09:21 JR2RSH 59/59 三重県鈴鹿市※50.220MHZ/SSB
09:25 JE2VDA 59/55 名古屋市南区
09:28 JE4MHA 51/51 岡山市南区QRP
09:34 JA2KMS 59/59 三重県津市
09:38 JE3WQU 59/51 京都府相楽郡精華町
10:25 JF2BER 59/59 愛知県知多市※433.180MHZ/FM
10:26 JM3GVH/3 59/59 大阪府交野市
10:28 JA3JCH/3 59/59 二上山
10:31 JA3WPN 59/59 堺市中区
10:33 JP3LXA/2 59/59 大台ケ日出ケ岳
10:36 JP3LOW/2 59/59 大台ケ日出ケ岳
10:37 JN3TZB/2 59/59 愛知県西尾市佐久島
各局、FB QSO有難うございました。
50MHZでのレスポンスを心配していたが各局よくウォッチされ
CQを何度か出すとコールいただき感謝。しかし、50MHZの飛びは納得いくものでなく
標高頼りでは難しいなと感じた。それに反し430MHZは移動局も多く
沢山の局に呼んでいただきこちらも感謝。残念ながら次の尼ケ岳への移動もあり
涙を呑んでCLにさせていただいた。

50MHZでの運用を終え再度ワニ口の接点を確認したところSWR計は振ることなく
問題なく動作していた。せっかくなので、CQを7.125MHZで出してみたものの
全く反応なく撃沈。今回のことでアンテナの接点不良の確認方法に課題を残す結果となり
撤収作業にかかった。

山頂は運用中にご夫婦が1組が雌岳から来られただけで静かなものだった。
次は尼ケ岳に移動、その山容を山頂から望めることができた。
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では、再びススキのトンネルを抜けて下山開始。
登りでは気付かなかった周囲の山容を見ながら下りていく。
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急登なら、もちろん帰りは急坂が続くので慎重に下りていく。
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登攀中は快晴だったが下山時は雲が広がり怪しい天候に悪化し始めた。
木製の階段を下りてホット一息ついて東海自然道に合流。
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無事に倉骨峠登山口に戻った。
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折角、HFの運用ができると張り切ったもののアクシデント発生で思惑通りにはいかず。
気を取り直し、次なる尼ケ岳へ向った。
次葉に続く。
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by mido811 | 2017-10-04 01:24 | 大洞山・尼ケ岳 | Comments(0)