「ほっ」と。キャンペーン
ほぼ気まぐれ「今日のポンポン山」春ちかし福寿草
f0073587_22464665.jpg


2017年2月25日(土)

気が付けば2月も終わりじゃん。
そうだ、ポンポン山の福寿草の開花はどうなってるんだ。
ネットで調べてみるとなんとまぁ先週から咲き始めているよう。

急いでザックにお茶とウチにあったアンパンを放り込んで
愛車(原ちゃ)にまたがり向かうはポンポン山・・・・
といきたかったが、昨晩飲み会でバイクを駅前に停めっぱなしだ。
爺だよな~そなことすっかり忘れてた。

しかたないのでバスで駐輪場へ向かい
原チャでそのままポンポン山に向かうことにした。
時間は12:30。これから本山寺駐車場に向かうと
遅くなるので福寿草の自生地に最短となる出灰登山口に向かう。

枚方亀岡線をひた走り出灰バス停から更に
細い林道を走ってようやく到着。
f0073587_2218593.jpg

しかし問題があった。それは出灰登山口から今だかつて登ったことがないこと。
登山口辺りは荒廃し僅かに登山道らしき道があるけど標識すらないが大丈夫か。
時間は14:10.登ったことないけど目標15:00山頂付近に設定。
f0073587_22203955.jpg

いきなり杉の枝に覆われた急登を登る。
どうみても登山道には思えないが行くところまでいってみる。
すると、ようやくポンポン山行きの標識が現われた。
これで間違いないが、それにしても登山道はイノシシが掘り返した
痕が延々続いて原型を留めていないぞ。
f0073587_22215128.jpg

更に急登は続き稜線らしき場所に出た。
そこからは、愛宕山やその向こうに白く見える蓬莱か武奈あたりか。
稜線歩きかと思うのもつかの間再び登りが始った。

福寿草の自生地にはポンポン山山頂からしか行ったことがないので
西尾根登山道との合流地点がはっきりしない。
どんどん登っていくと、いかにもここが分岐点だといわんばかりに
黄色ビニールテープが巻きつけてあった。
ここまで来れば、あとは簡単だ。
f0073587_22242593.jpg

西尾根登山道の分岐からだだ下りして枯葉のじゅうたんを歩く。
アップダウンを繰り返しながらりょうぶの丘を通過し
福寿草自生地の標識に出合う。時間は14:23。
観察時間は10:00-15:00まで。ギリセーフだった。
f0073587_22231817.jpg

張り巡らされているロープを頼りに急坂を慎重に下りていく。
雑草が以前に比べて増えたように思うが自生地は鹿、イノシシ避けのため
フェエンスで囲まれているので問題なし。それでも過去は囲わなくとも
見事な福寿草を拝めたが数年前にイノシシが土を掘り返し
そして鹿が食べ始め絶滅しかけたことがある。
逆に言えば彼らの食料が減ったために福寿草やその下に眠る
ミミズや蛇を食べないと命が続かないということだ。
食料を減らしているのは僕ら人間だ。
f0073587_22325222.jpg

テントに詰めている監視員の人と話すと
今年の一番花は大きく、出来は過去最高らしい。
それでは、ご対面といこう。
f0073587_2242798.jpg
f0073587_22425225.jpg
f0073587_926172.jpg
f0073587_22503311.jpg
f0073587_22434073.jpg
f0073587_2245624.jpg
f0073587_9243686.jpg
f0073587_224814100.jpg

監視員さんが言うとおり花がデカイ。
しかし、開花しているのは階段の右側に集中。
f0073587_2253506.jpg

左側は、イノシシに掘り返されたためか花がほとんど見当たらない。
過去はその場にたくさん咲いていたのだけど。
f0073587_2254975.jpg

14:50自生地を離れる。
陽射しがある間に下山したいので短時間の滞在だった。
帰りは、りょうぶの丘で大福餅を食べてエネルギー補給。
f0073587_2301524.jpg

その後は、一機に下山だ。
そして、15:30には登山口に到着。
まぁ、それなりに急いだ結果だけど・・・
f0073587_2342647.jpg

気温6℃の中を原チャで疾走すると体が芯から冷える。
しかし、帰宅すると温かい風呂が待っていた。
有り難や、有り難や。
[PR]
# by mido811 | 2017-02-25 23:05 | ポンポン山 | Comments(0)
今週末は家で静養中。
f0073587_1223912.jpg


2017年2月19日(日)

先週初めに熱はないもののノドが痛み鼻水がダラダラ。
流行遅れのインフルエンザかと思い急いで病院に行った。
検査の結果、インフルではなかったが相変わらず鼻水はどうにも止まらない。

ずっとマスクをしていたので醜態をさらすことはなかった?が
マスクを手放すことはできず一週間が長かった。
FACEBOOKに症状を投稿するとそれは花粉症の初期症状とか。
もし、そうならば次は目の周りがかゆくなるそうだ。

毎週のように山へ行っていたので疲れもあり免疫力が下がったのだろう。
ということもあって週末はオトナシク家にいることにした。
しかし、居れば居るですることは山ほどある。

その一つが、溜まりに溜まったカード発行(交信証)だ。
暫く「山の日記念カード」を発行していたがストックもつきたので
以前通り、移動地単位でのカード作成を再開することにした。

で、今回作成したのは

①半国山 ②綿向山
f0073587_134878.jpgf0073587_1342775.jpg

③武奈ケ岳 ④金剛山
f0073587_136334.jpgf0073587_1361352.jpg

⑤ポンポン山 ⑥ポンポン山
f0073587_13182398.jpgf0073587_1318488.jpg


昨年は時間が許す限り交信していたが下山時間のことや
後のカード発行を考えるとSOTA規定の4局超くらいが
今の自分にはちょうどいい具合だと感じている。
頂上無線(SOTA)では短時間で失礼するがご容赦を。
[PR]
# by mido811 | 2017-02-19 13:12 | ひとりごと | Comments(2)
ツツジオ谷から雪の金剛山へ JA/NR-029 -2
f0073587_23311427.jpg


2017年2月12日(日)
レポの続きです。

稜線に出て時間を忘れモノトーンの世界に浸る。
f0073587_23363186.jpg

樹氷に感動する山ガールさん達。
ポスターに出てきそうな光景だ。
f0073587_23443194.jpg

登山道を進むと見覚えのある光景に出あう。
これは、カトラ谷の反対側では・・・・となると合流点を進めば
国見城跡に到着するはず。ずばりその通りになった。
ぐずぐずしている場合ではない。時刻は11:46.
急いで時計台の広場に向かった。
f0073587_23485355.jpg

11:50時計台広場に到着。
なかなかしぶい時間に着いたぞ。
周囲には時報を待っているらしき登山者が大勢いる。
スマホを見ながら場所を決めようとしたが
どうやらポールポジションは予約済みのようだ。
では、その横あたりで店開きするか!おもむろにザックから
”SOTA”の旗を取り出し掲げて見た。
5分前にはこれ程の登山者がどこにいたのかと思えるほどの
人数が集まってきた。そして、ついにその12:00がやってきた。
その時は、予告通り旗を掲げられた達成感で満足だったが
改めてレビューを見ると何だかおかしい。
そうだ、旗が裏返しになっていた。
しかし時既に遅し、開き直って葛木神社へ向かうことにした。
f0073587_235906.jpg

時計広場には多くの登山客で賑わっていた。
もちろん登山者だけでなくロープーウェイでも上がって来られるので
子供や犬連れの人達もたくさんいた。
一昨年は、時計広場から上がったところで無線をしたので
今回は正式な三角点のある葛木神社の側でと決めていた。
f0073587_031891.jpg

こちら転法輪寺。雪がたっぷり。
f0073587_052631.jpg

葛木神社に向かう参道。山頂周辺はかなりの積雪量だ。
f0073587_08462.jpg

そして、三角点のある葛木神社に到着。
f0073587_01049.jpg

三角点はこの裏側にあるため
最短距離まで近づいてみると、こんな標識が
f0073587_013166.jpg

では、この横で開局準備を開始。
雪を踏んで固めようとするがサラサラ雪なので固まらない。
雪を蹴散らしてスペースを確保し三脚を立てホイップアンテナを装着。
f0073587_0161895.jpg

今日のシャック。ここ最近はホイップアンテナで無指向を楽しんでいる。
どこから呼ばれるか分からないのが面白い。
しかし、周囲は数メートルの杉の大木が囲み
ちゃんと電波が飛ぶのかが心配だ。さて結果は・・・
f0073587_0193170.jpg

【本日の交信結果】
FT-817ND/5W + ホイップアンテナ/RH770  144.150MHZ
金剛山 標高1,125m SOTA JA/NR-029
奈良県御所市 JCC2408

12:46 JO3NLE 59/59 大阪市生野区
12:50 JK3HYS 59/59 奈良県磯城郡田原本町
12:56 JO4FWF/3 59/59 奈良県山辺郡山添村神山
13:01 JA3EWB 59/59 奈良県生駒市
13:04 JA3AYS 59/59 大阪府守口市
13:09 JE3PYY/3 59/59 奈良県宇陀市
13:12 JH3IVO 59/59 大阪府枚方市
13:14 JF3PYU 59/59 兵庫県宝塚市
各局、FB QSO有難うございました。
CQを連呼したが反応がなく430MHZへシフトしようかと
諦めかけたところへJO3NLE局よりコールいただく。
その後、次々呼ばれ規定の4局をクリアできた。

交信中、吐く息がマイクに凍りつき始めた。
寒さで舌がまわらず交信は短くし短時間で終了した。
それに時折、無線機に雪が被ったりで交信中は大変だった。
機材の撤収にかかるが手が悴んで思うように行かず時間を要した。
撤収後は坂を下りて仁王杉の方へ向かった。
f0073587_047454.jpg

下りてみると向かいに大和葛城山の山頂が望めた。
f0073587_0493583.jpg

更にこちらは仁王杉。雪がたっぶりついて枝が折れそう。
f0073587_0511175.jpg

そう言えば、いつもの事だがここまで何も食っていなかった。
カップラーメンでも食べようかと一旦、転法輪寺へ戻る。
f0073587_0543855.jpg

ラーメンを食って温まったところで最後に時計台広場に寄って
郵便道で下山する。先ほどの喧騒はなく静かな時計台だった。
f0073587_057996.jpg

14:30郵便道から下山開始。
郵便道も静かな登山道で時折登って来る人と擦れ違う程度。
しかし、この時間に登って来る人は登山者でなくお参りの人に思えた。
ひょっとしたら朝夕2回お参りしているのかもしれない。
f0073587_0582046.jpg

当然だが高度を下げるたびに積雪量は減り
シャーベット状になっていった。アイゼンを装着しているので
けっこう早く下りていける。
f0073587_12108.jpg

15:15登山口まで下山できた。
最後に靴とアイゼンを洗いバス停へ向かった。
f0073587_142743.jpg

バスを待つ間、急に吹雪き始めた。
いい具合に下山したと自己満足。
15:39満員のバスに無理やり乗り込んで河内長野駅に到着。
新今宮駅でJRに乗り換え無事帰宅した。
f0073587_18692.jpg

初めてツツジオ谷を経由して金剛山に登った。
雪や樹氷も堪能できただけでなく無雪期にも
また登ってみたい魅力あるコースと感じた。

おしまい。
[PR]
# by mido811 | 2017-02-14 01:12 | 金剛山 | Comments(2)
ツツジオ谷から雪の金剛山へ JA/NR-029 -1
f0073587_22391963.jpg


2017年2月12日(日)

以前から見入っていた金剛山のライブカメラに
再び新雪が舞い結構な積雪量だ。

時期的には、これが今シーズンのラストチャンスかもしれないと
金剛山に登ることにした。コースはというとシーズンでしか見られない
氷瀑を目当てに初めてツツジオ谷からアタックすることにした。

アクセスはJR高槻駅からJR新今宮駅へ向かう。
駅に着くと滋賀県の豪雪により列車がかなり遅れていた。
それでもなんとか新今宮駅に到着し隣接の南海電車に乗車。

先日、JP3DGT局からの薦めもあり”Twitter”なるものを始め
列車の中から山岳移動中のDGT局に初めて呟いてみた。
南海電車は遅延もなくあっという間に河内長野駅に到着。
登山客が一斉に下車し小走りで目指すバス停に向かった。
やはりこのチャンスを登山客が見逃すわけもなく既に長蛇の列ができていた。
f0073587_2112123.jpg

どうせ立ちっぱなしなら早く到着する方がよいと
次のバスを待たず乗り込んだ。
バスの中では、予め用意していた次の文章を
FaceBookのSOTAグループへポチっと投稿した。
On February 12th at 12 o'clock Japan time(UTC03:00),
I will place sota flag in front of the live camera of Mt. KONGOU
(JA/NR-029).de JF3KLH,Yoshi
2/12日本時間の12:00に金剛山のライブカメラの前で
SOTAの旗を掲げま~す。ってね。
世界の山好き無線家が金剛山を注目してくれればと遊んでみた。
f0073587_21211887.jpg

途中にあるトイレで用を済ませ身支度をして出発だ。
本道経由だと右だが今日はツツジオ谷経由なので左へと向かう。
道なりに車止めのある橋まで歩くが路面はアイスバーン状態で慎重に進む。
f0073587_21262190.jpg

橋に到着すると一面雪に変わった。
ここを右折れすると大勢の登山客が前を歩いていた。
f0073587_21284422.jpg

ツツジオ谷の取り付きに到着。
積雪もそれなりにありそうだ。
f0073587_2132948.jpg

初めてのツツジオ谷だが雰囲気はいい感じ。
f0073587_21344313.jpg

このコースでも何度も渡渉を繰り返しながら進むようだ。
カトラ谷にも似ている。
f0073587_21364676.jpg

ネットにあった補助ロープの場所。
何人もが踏んでいてツルツルのところをロープに身を任せ登る。
f0073587_21383710.jpg

ここまでWストックだけで進んできたが流石に観念し
アイゼンを装着することにした。更に進むと予想とおり積雪が増した。
f0073587_21435867.jpg

雪が深まるとますます静寂となり渡渉を繰り返し進む。
更に進んだ所に登山客が溜まっていた。
f0073587_21474631.jpg

これが、お目当ての氷瀑なのか。
近づいて見ると滝が凍ついて鍾乳洞のよう。
自然は時にして見事な芸術作品を生み出すものだ。
f0073587_21524493.jpg

氷瀑地点の先から一機に急登が始った。
滑らないように気をつけないと・・・
f0073587_2156567.jpg

補助ロープまであって無雪期でもきついんだろうな。
上からみるとこんな感じ。
f0073587_21592883.jpg

更に高度が上がる。前方の山ガールさんが苦戦中。
f0073587_2214583.jpg

しかし、登り切ったところで山ガールさんたちの歓声が聞こえてきた。
それは目の前に広がるトゲのような樹氷を見てのものだった。
f0073587_2251873.jpg

枝についた樹氷が綿のように見える。
これも自然がなせる技なんだろうな。
f0073587_227421.jpg

高度を上げるにつれ積雪量はかなり増えてきた。
暫くは、雪の中をアップダウンを繰り返して進んでいく。
f0073587_2293127.jpg

この先に危険箇所と思しき場所はなく緩やかな坂を登る。
それにしても多くの登山者がヒップソリを持参しているが
どこで滑るつもりなのか。
f0073587_22122178.jpg

初めてなので分からなかったが、休憩と思い立ち寄った場所は
源流と山頂行きの分岐点だったらしく登山者はそれぞれ二手に分かれて行った。
もちろん私は草大福と温かいお茶で栄養補給をした。
f0073587_222872.jpg

11:15再び出発。
12:00までに山頂に到着できるか不安を抱えながら
雪たっぷりの急登を登りはじめた。
f0073587_22321273.jpg

急登を登りきると登山道と合流する形で
稜線らしき場所に到着。
f0073587_22364494.jpg

雪はサラサラのパウダースノーに変わり
周囲も白と黒色のモノトーンの世界に。
f0073587_2315537.jpg

更に日が差し込むと別世界が広がる。
歩きながら「なんですか、これは」と勝手に呟いていた。
f0073587_2334248.jpg

-2に続く。
[PR]
# by mido811 | 2017-02-13 23:22 | 金剛山 | Comments(0)
リベンジ果たし武奈ケ岳でSOTA移動 JA/SI-004 -2
f0073587_23391463.jpg


2017年2月4日(土)

レポ後編。
御殿山での休憩を終えいよいよ武奈ケ岳へ向かう。
と、その前に深い積雪をみてアイゼンからワカンに履き替えた。
f0073587_0295945.jpg

さて、準備が整ったところで一気に下降、いや~帰りが大変だ。
f0073587_0311347.jpg

下りて来た御殿山を振り返ると・・・青空に太陽が眩しい。
f0073587_034628.jpg

イン谷登山口からの登山道と合流するワサビ谷の標識がある?はずだが
雪に埋もれて見当たらない。
f0073587_036379.jpg

登り返しに入る。見た目以上の斜度をワカンで雪をつかみ登る。
f0073587_0392429.jpg

御殿山から登山者が次々と下りて来る。先を急がねば・・
f0073587_0462954.jpg

登りきると、その先には雪に覆われし西南稜だ。
f0073587_0491018.jpg

高気圧に覆われて風が弱まり気温上昇、気分も上昇。
更にその先の斜面を登る登山者も捕らえた。
f0073587_0525023.jpg

ワカンゆえにたっぷり積もった雪の上を歩く。これが楽しい。
f0073587_0583832.jpg

拡がる景色に魅了されなかなか前に進めない。
f0073587_112745.jpg

アイスクリームが融けたような雪庇。自然が造る作品を堪能。
f0073587_15832.jpg

きめ細やかな肌を想像させるこれぞ雪化粧。
f0073587_1124855.jpg

雪の砂漠をワカンのおかげで沈むことなく進む。
ワカンに履き替えて正解。
f0073587_119917.jpg

いよいよ最後の登りになった。
f0073587_1202342.jpg

急斜面を登りきりついに山頂を捉えた。
f0073587_1223228.jpg

更に進むと右方向から登って来る登山者あり。
イン谷から八雲ケ原を経由してきた健脚の登山者だ。思わずレスペクト!
f0073587_1285671.jpg

山頂まであと少し。風もなく天候に恵まれもう最高!
f0073587_21593034.jpg

12:30山頂に到着。昨年のリベンジ果たしたぞ~
f0073587_23384445.jpg

琵琶湖対岸には右に霊仙山、左に伊吹山が堂々たる山容だ。
f0073587_21574624.jpg

時間がないので手早く三脚を立てアンテナを装着。
そして、無線機の火を入れ空いている周波数を探す。
今日の144MHZはコンテストが開催されているらしく賑やかだ。
f0073587_2264773.jpg

本日のシャック。
偶数の周波数だとFMで違法トラッカーが電波を出しているので
奇数の周波数では被せられないので今日は144.135MHZにセット。
規定の4局交信目指してCQを連呼開始。
f0073587_22103068.jpg

【本日の交信結果】
YAESU FT-817ND/5W + ホイップアンテナ/RH770  144.135MHZ/SSB
武奈ケ岳 標高1,214m SOTA JA/SI-004
滋賀県大津市 JCC2301
12:47 JA3GDU 59/55 奈良県生駒市  
12:51 JE3JKS 59/59 滋賀県大津市
12:55 JA3PIW 59/59 京都市西京区
12:58 JN2JBN/2 59/59 三重県伊賀市
13:00 JE2XMP/2 59/59 愛知県額田郡茶臼山291m
13:05 JP3PRS/3 59/59 大阪府泉北郡忠岡町
13:07 JA3RHL 59/55 兵庫県淡路市
13:14 JP3NOJ 59/59 奈良県橿原市
各局、FB QSO有難うございました。
先にも述べたように当日は奈良県2mマラソンコンテストが行われ
珍しく大勢の局を確認することができた。その中でCQを出しても
空振りが続いたが見つけていただき感謝です。

ちょうど交信の最中に「それ、アマチュア無線やろ、そうやろ」と
大きな声で呼びかけてもらったが生憎交信中で素っ気無い対応になり
そのおっちゃんにこの場を借りてお詫びする。
このオッチャンをはじめ交信中にたくさんの登山者が山頂を埋め賑わった。
f0073587_22291077.jpg

無線交信もノルマ達成。下山前に温かいうどんで腹を満たした。
下山する前に山頂の様子をバカチョンカメラで動画収録してみた。


名残はつきないが14:00に下山開始。
今日は天候に恵まれ幸せな気分で帰れる。
f0073587_22505380.jpg

西南稜を過ぎたあたりで再び武奈ケ岳を振り返る。
青空バックの山容しっかり頭に焼き付けておこう。
f0073587_22571675.jpg

御殿山まで戻り小休止。その後は一機に下山する。
陽射しが強く雪が緩み始めたがワカン装着で問題なく進めた。
ところが、登り始めの急登に入ると雪が融けてシャーベット状のため
ワカンの刃は効かず滑りだしたのでアイゼンに履き替えた。
そして16:00に登山口に到着。
f0073587_23153289.jpg

これまでの経験から晴れた山頂はあまり記憶がない。
まして微風でパノラマ展望ができるとは思っても見なかった。
それにアンテナを立てて無線交信までできた。
f0073587_23194132.jpg

昨年はイン谷から入ったものの雪が深く進めず敗退と
苦い思い出ができたが、今回そのリベンジが果たせ気分爽快!

他県の方からすると標高1,214mは低山なのかもしれない。
しかし、低山でもハイキングではなく登山気分を味わうことができる山。
特に雪山シーズンでは雪深いこともあり山屋と呼ばれる人たちが集う。
その山を制覇することは山屋の一員になった気分をも味わえる。
だから足が向くのかもしれない。

おしまい。
[PR]
# by mido811 | 2017-02-08 00:24 | 比良・武奈ケ岳 | Comments(2)
リベンジ果たし武奈ケ岳でSOTA移動 JA/SI-004 -1
f0073587_22232630.jpg


2017年2月4日(土)

昨年の2月8日に武奈ケ岳に向かったが雪深く途中で敗退した。
このこともあって再びトライした。

先々週の大雪によりかなりの積雪量でトレースがついていないと
ネットで情報を得たが道路もノーマルで走れるようになったとか
ならば雪もほどほどだろうと考え坊村から入ることにした。

まだ夜が明けぬ朝6時に泥棒のように家を出る。
名神高速山崎ICから京都東ICを経由しR161に入る。
大津に入ったあたりで三上山辺りから日が昇りめ周囲を赤く照らした。
真野で下りると正面にモルゲンロートの比良山系を見た。
目指すは、その向こうにある武奈ケ岳だ。
f0073587_20164157.jpg

R161からR477に入りR376通称”鯖街道”に入る。
気温は1℃。しかし、山影を走る国道は一部路面凍結しており
慎重に走るもののスタッドレスを履いた外車に捲くられる。
逃げ場なくノーマル車の悲しさで我慢の慎重走行を続け坊村到着。
除雪で狭い駐車場はほぼ満車だった。
f0073587_20241974.jpg

ここも道路は凍結してツルツル。
身支度をして登山口に向う。
橋から見るとまだまだ雪がたっぶり残っていた。
f0073587_20273714.jpg

R376を横切って公衆トイレに駆け込む。
スッキリといっても小の方だが、比良山荘の前を通り明王院へ向かった。
f0073587_20315328.jpg

明王院に掛かる橋にはかなりの雪が残っていた。
f0073587_20334122.jpg

ここまでアイゼンは付けずWストックだけで御殿山コース登山口に到着。
しかし、積雪をみてアイゼンを装着することにした。
f0073587_20365896.jpg

今回の登攀スタイル。アイゼンにワカンにWストック。
そして、長年使い続けているカリマー40Lザック。
f0073587_20391961.jpg

武奈ケ岳の最短コースとは言え先ずは急登から始る。
雪質は硬いシャーベット状でアイゼンが効いているようだが
トレースがあちこちについてどれが本命かわからない。
f0073587_20433528.jpg

アイゼンありスノーシューあり踏み跡がそのまま凍って残っている。
ルートファインディングしつつ急登に喘ぎ我慢が続く。
f0073587_20461476.jpg

気温は0℃を下回っているのに汗をかき始めアウターを脱いだ。
しかし、前方に上手がいた。半袖のシャツ1枚で登っている男性。
f0073587_2049817.jpg

雪山で汗をかくのは体温を奪われ逆効果なので脱いで調節する。
自分も中間着だけでも汗が流れるのでとうとう長袖インナーのみで
続く急登に取り付いた。
f0073587_20532282.jpg

急登もようやく終わり緩やかな登りになったところで休憩。
この先にひかえる急登のため”草大福”で腹を満たした。
f0073587_20592326.jpg

この先は無雪期でも道幅狭くジグザグに登り厄介なところ。
しかし、その斜面はルートを無視して通過したため雪が掘り返され
ルートが分からない。そこへルートを熟知してそうな男性二人がやって来て
オレについて来いとばかりに登り始めルートをつないでくれた。(感謝)
そして、難所を無事通過し穏やかな雪の風景に変わった。
f0073587_2195172.jpg

積雪は一機に増えて雪質もシャーベットではなく重い雪に変わった。
f0073587_2113358.jpg

暫くはアップダウンを繰り返し雪道を進み冬道に入る。
f0073587_21222036.jpg

申し遅れました本日の影武者です。
f0073587_222106.jpg

冬道に入ると積雪だけでなく木々にもべっとり付き始めた。
f0073587_21344911.jpg

見上げれば青空。今日はいい天気になりそうだ。
f0073587_21363914.jpg

更に進むとここで初めて武奈ケ岳の山容を捉えた。
山は真っ白。風は強いのか、天候は大丈夫か心配が過ぎった。
f0073587_2139287.jpg

溝のような登山道を進むと見覚えのある場所に到着。
振り返ると周辺の山々を望め稜線に出たことを知る。
f0073587_2144108.jpg

蓬莱山も雪に覆われて真っ白だ。
スキー場のゴンドラまでがよく見えた。
f0073587_2146737.jpg

先を急ごう。稜線を出ると樹氷の林へと変わった。
f0073587_2149147.jpg

先週に続き見事な樹氷を楽しむ。
f0073587_21521915.jpg

低い木々を抜けると御殿山は近い。
積雪量もドンドン増え雪質は軽くなってきた。
f0073587_21545035.jpg

そして、11:00前にようやく御殿山山頂到着。
気になる武奈ケ岳はというと雪がてんこ盛り。ワクワクしてくるなぁ。
f0073587_2281712.jpg

よく見ると果敢にアタックする登山者の姿が見えた。
f0073587_22104414.jpg

しばらく山頂で休憩。
コンビニの赤飯を食べてエネルギーを補給する。
その間、登山者が次々と武奈ケ岳へ向かっていった。
f0073587_221329100.jpg

いよいよ本命と再会だ。
山頂は強風でないか目を凝らし山頂を眺め
もうひと頑張りと自分に言い聞かせた。

-2に続く。
[PR]
# by mido811 | 2017-02-05 22:24 | 比良・武奈ケ岳 | Comments(0)
2017関西ハムシンポジウム
f0073587_0324937.jpg

2017年1月29日(日)
昨年に続き尼崎リサーチ・インキュベーションセンター(Aric)で開催された
「2017関西ハムシンポジウム」に行った。
f0073587_041688.jpg

昨年は、「モールス通信入門」というセミナーへの参加が目的だったが
今年は、「初心者にもわかるJT65通信入門」というセミナーへの参加が目的。
以前から気にはなっていたが、せめてJT65が使えるように免許の変更申請を
しようかと思っていた矢先だったのでグッドタイミングだった。

会場に入ると無線機の2大メーカーであるICOMとYAESUの展示コーナーがあった。
以前からV/Uの固定機が欲しくて物色しているがこれというのがない。
その中でも候補は、YAESU FT991AかICOMのIC-7100というところだろうか。

YAESUのブースではそのFT991Aとは別にイチ押しなのがM-1というマイクだ。
音に凝るという傾向、特にHF局のトレンドをよく掴んでいるなと思える一品だ。
定価74,800円は高いか安いか・・・機材を揃える事を考えれば安いと思うが
できれば、マイクは自由に選択できるような仕様にして欲しかった。
f0073587_0524949.jpg

対面にはICOMのて展示ブース。
こちらにはIC7851と今や人気のIC-7300、オールバンド機のIC-9100
それにD-STARが所狭しと並んでいた。今やフェードアウト気味のKENWOODから
移行するにあたり結局YAESUかICOMかどちらの復調音が好きかを聞き比べるのが
今の優先事項なのだ。キンキンのYAESU、それともこもり気味のICOMか?
f0073587_121946.jpg

セミナーは13:30から2階の第三会議室で開催される。
それまでは新春パーティーが開かれお酒も入って大賑わいだ。
終了すると大人達は一斉に会場から出て行くのだが
呑みかけのビールや空き缶を参加していた高校生達が片付けている姿を見て
若い人たちを呼び込んで育成するというビジョンは微塵も感じられなかった。
f0073587_1282462.jpg

愚痴はこのへんにして本題のセミナーだがCQ誌の特集もあってか
隣のCW通信入門に比べると破格の人数が集まった。
講師はJA3IVU 北井OMだ。OM自信も参加者は多くても40名程度と
踏んでいたらしく資料も40部しかコピーしてこなかったそうだ。
しかし、見る限りその倍の80名程度はいたと思う。
それだけ関心が高いということだろう。
f0073587_1195678.jpg

そもそもJT65とは、アマチュア無線で最近使われだしたデジタル変調方式のこと。
これを使うとアナログでは確認できない電波も復調してテキスト表示するのだ。
ということは、大きなアンテナは不要、パワーも不要、必要なのはPCと無線機のみだ。
f0073587_1302246.jpg

CWができないとかアンテナが立てられないとか夜中に静かに運用したいとか
という方にはオススメなのだ。しかし、交信に5分程度かかるのは短所かも。
それでもCWできない、英語しゃべれないけど海外と交信したいという人にとっては
有難いツール、だからいま急激に人気が上昇していると思う。
f0073587_1303034.jpg

詳しくは、こちらを検索すべし。
f0073587_1312242.jpg

今回セミナーに参加しJT65について理解が進んだ。
先ずは免許の変更申請からはじめようと思う。

それからセミナー終了後、階段を下りていたら
後から下りてくる女性がいた。なんと業界のアイドル"Masaco”さんだった。
声を掛けると気さくに手を差し出し握手を求められた。
最近、若いお嬢さんと握手することがなかったので一瞬戸惑った。(笑)
でもいい娘です。歌は下手やけど・・・。
[PR]
# by mido811 | 2017-02-01 01:33 | アマチュア無線 | Comments(2)
青空眩い樹氷の綿向山でSOTA移動 JA/SI-009 -2
f0073587_21251408.jpg
2017年1月28日(土)

パート1からの続き。

いよいよ冬道に入る。
いきなりの急登だがアイゼンのカリッという音が心地よい。

f0073587_23511759.jpg

見た目以上の傾斜だが登りきると
その先には青空と樹氷がお待ちかねだ。

f0073587_00570949.jpg
いよいよブナ林に入る。
これから樹氷祭りのはじまりだ。
f0073587_00574775.jpg

空を見上げると青空がまぶしい。
快晴の下で樹氷を見ることができた幸運に感謝。

f0073587_00013768.jpg
ここでアクシデント発生。
カメラにメモリ不足の表示。
どうやら間違えて容量の少ないカードを入れてきたようだ。
既存の写真をデータ消去してロスタイム。

f0073587_00080007.jpg
一歩進むたびに変わる景色に感動。
なかなか前に進めない。

f0073587_00583142.jpg
時折吹く風で樹氷が音を立てて落ちていく。
f0073587_00584662.jpg

誰もが思わず立ち止まりこの風景に癒される。

f0073587_00544239.jpg

自然が造る美術館。
人の手が入っていないがゆえに美しい。

f0073587_00594452.jpg
この感動を伝えたい。
思わずスマホで撮った写真をFACEBOOKで発信。
f0073587_01025071.jpg
f0073587_00564189.jpg
いよいよ樹氷も終わり稜線に出るようだ。
北部方向には霊仙山に伊吹山を望む。
f0073587_01062537.jpg
竜王山との分岐を過ぎると山頂はもう直ぐ。
f0073587_01163154.jpg
12:00に山頂到着。
f0073587_01184267.jpg
山頂は多くの登山者で賑わっていた。
さて、どこに自分のスペースを確保するかな~
f0073587_01225749.jpg
雨乞岳と鎌ケ岳を前にして風を避けることもあり祠の裏に陣取った。
そこへ聞き慣れた声がした。
その人が「綿向き山を愛する会」のラリー・ベルさんだと直ぐ分かった。
f0073587_02225035.jpg
こちらから挨拶すると、正面の雨乞岳の向こうに
薄っすら右に御嶽山と左に乗鞍岳が見えていると教えてくれた。
f0073587_01293839.jpg
更に鎌ケ岳と雨乞岳の間には南アルプスの塩見岳が見えていると教えてくれた。
f0073587_01302864.jpg
山座同定できるラリーさんも凄いけど
北と南アルプスを見ることができ興奮が高まる。
時間もないので無線の準備に掛かった。

三脚にホイップアンテナを立て無線機の電源を入れた。
今日は土曜日なのでトラッカーの違法無線で占拠されているので
FMではなくSSBで144MHZを使い交信する。
f0073587_01385029.jpg
本日のシャック(無線室)。
f0073587_01393807.jpg
【本日の交信結果】
FT-817ND/5W + ホイップアンテナ/RH770 144.190MHZ/SSB
綿向山 標高1110m SOTA JA/SI-009
滋賀県蒲生郡日野町 JCC23004C
12:39 JE2XMP/2 59/59 愛知県西尾市
12:44 JF3DIN/3 59/59 兵庫県宝塚市
12:51 JA3AMI 59/59 滋賀県大津市
13:02 JH2KGZ 59/59 岐阜県各務原市
13:11 JR2WBG 59/59 愛知県安城市
13:17 JM1KGA 59/59 東京都御蔵島村
各局、FB QSOいただき有難うございました。
FMであればメインchで呼びかけられるがSSBだと
見つけてもらうしかない。始めはCQを何度となく
連呼しようやくJE2XMP局に拾っていただいた。(感謝)

そこから連続してにコールをいただき規定の4局交信をクリア。
最後に呼んでいただいたのが330KM離れた御蔵島から。
やはり海上を伝播しているのかQSB(電波の強弱あり)を伴いながらも
しっかり内容は確認できた。本来は指向性アンテナを使って遠くへ
電波を飛ばすところだが無指向性アンテナを使うことで思わぬところから
呼ばれるのが癖になりそうだ。

この後、簡単に菓子パンで腹を満たし撤収作業をする。
この風景をまだまだ堪能したいところだが下山しなければ。
13:40に下山開始。雪山の下山はまた楽しい。
f0073587_02021289.jpg
一機に下っていく。
アイゼンがブレーキとなってガツガツ雪をかいていく。
f0073587_02040891.jpg
そして、あっという間に7合目に到着。
f0073587_02051843.jpg
更に下って5合目小屋に到着。
流石に菓子パンだけでは持たずガルボで腹を満たす。
f0073587_02064704.jpg
5合目からは休憩することなく登山口まで一機に下りた。
f0073587_02082703.jpg
駐車場に戻るとアイゼンを外し
駐車した場所へ向かった。
f0073587_02103810.jpg
車に戻るとフロントガラスに「警告」と書いた
黄色い紙が貼り付けられていた。一瞬凍りついたが
日野の皆さんの温情に救われ感謝。助かった~
f0073587_02174784.jpg
しかし、悔しいがデコめがねよろしく帽子に挟んでいた
サングラスが無くなっていた。どうやらどこかで落としてきたようだ。
これはこれで痛い出費になりそうだ。

夕日に照らされる雪を見ながら帰りは素直に
R477を走り蒲生ICから無事に帰路に着いた。






[PR]
# by mido811 | 2017-01-31 02:39 | 鈴鹿・綿向山 | Comments(8)
青空眩い樹氷の綿向山でSOTA移動 JA/SI-009 -1

f0073587_01124849.jpg
2017年1月28日(土)
今週は毎日のようにUSTREAMの金剛山LIVEを見ていた。
平日に山へ行けるなんて・・・
週末の休みを迎えどこの山へ行こうか気持ちは高ぶるばかり。


候補は、直登の伊吹山か樹氷の綿向山。
しかし山頂で無線をすることを考えると強風の伊吹山では困難。
となれば、答えは綿向山行きになるところだが問題がある。

それは、駐車場が満車になるため早朝到着が必須。

しかし、早朝到着になると駐車場までの道路が路面凍結しているので
ノーマルタイヤのマイカーではハードルが高い。
結局、6時に家を出て7時半に蒲生ICを下りた。
周辺を見ると一面雪に覆われて真っ白。

f0073587_00300882.jpg
ICを下りてR477を素直に走れば良かったのだが
マイカー搭載のバカナビ頼りに走った結果、最短ルート優先から
山の中へどんどん入って挙句の果てには除雪されていない道にまで入った。
やはりバカナビ、頼った自分が悪かった。
諦めて自力走行で8時過ぎに現地到着。
予想通り駐車場は満車で入りきれない車が右往左往。
悩んだ末、一か八かで路肩へ駐車。(これはオススメしません)

f0073587_22565959.jpg
身支度を済ませ登山口に向かう。
誰もが隙あらばとばかりに車を無理やり駐車していた。
駐車場へ向かう道路も両端には除雪の雪がかなり残っていた。

f0073587_23031806.jpg
駐車場をスルーし登山口に向かうも
登山道は完全に雪に覆われていた。
f0073587_23053086.jpg

先に進むにつれ積雪量は増えていく。
暫くはダブルストックでいける所まで行ってみた。
だが、それも登山口小屋まで。

f0073587_23105263.jpg

今シーズン初のアイゼン装着。
10本爪が欲しいが未だ6本爪で頑張っている。

f0073587_23132680.jpg
登山口から橋を渡っていよいよスタート。
その橋も雪で覆われていた。
例年、登山口周辺でこれ程積もったのは初めて。
更につづれ折りの登山道を進むと団体に出遭った。

f0073587_23182019.jpg
見上げると別の団体が登攀するのを確認。
今日は団体さんもかなりいるようだ。
雪質はシャーベットが融けた感触。
そのせいかアイゼンの効きがあまり感じられない。

f0073587_23250528.jpg
節目となる三合目に到着。
積雪はかなり増えた・・・というか綺麗な雪になった。
更に進んで”あざみ小舎”で団体さんが休憩していたため
通過して追い越す。

f0073587_23304273.jpg
この先は長いスパンのつづら折となる。
暫くは我慢の登攀だ。
雪がより深くなったところで中間点の5合目小屋に到着。
f0073587_23360035.jpg
小屋から見ると日野の街は一面真っ白。
その先には野洲の三上山の山容。
残念ながら霞んで比良山系を望むことは出来なかった。
f0073587_23393161.jpg
5合目を過ぎると雪質は氷に近くなり
ようやくアイゼンの効きが確認できた。
f0073587_00405446.jpg
7合目到着。
いよいよここからゴールデンルート、冬道の始まりだ。
と、その前に飯バテにならぬよういつもの草大福とお茶で一服。
f0073587_00442706.jpg
いよいよお楽しみの冬季ルートに入る。
f0073587_00474586.jpg
ルートの始めは急登。
初っ端は気温が高いせいか樹氷が融けてパッとしなかったが
高度が上がるとともに成長した樹氷にお目にかかれた。
それに加え青空が一面に広がり彩を添えてくれた。

-2に続く


[PR]
# by mido811 | 2017-01-30 01:14 | 鈴鹿・綿向山 | Comments(0)
ラッセルの半国山でSOTA移動 JA/KT-017
f0073587_025414.jpg

2017年1月22日(日)

先週は愛宕山の隣、地蔵山へ登る予定が
寒波襲来の余波を受け敢え無く中止。

今週末リベンジと考えたが情報では
愛宕山にはかなりの積雪があり地蔵山へ抜けるのは難しそう。
ならば違う山を探すしかない。(山難民)

そこで、候補となったのが亀岡市の半国山だ。
SOTAメンバーのJP3DGT局のレポでは
山頂が広く全方位の展望が利くということだった。
気になるのは先週の寒波による積雪だが
我家から近いこともあり即決定。

半国山へは大きく3つのルートがあり
最短の千ヶ畑コースを辿ることにした。
8時過ぎに家を出て府道6号で一路亀岡市を目指す。
高槻市北部に入るといきなり路面が一面真っ白。
何とか通過して亀岡市内に入った途端路面の凍結はまったくなかった。
亀岡市の方が寒いはずなのに・・・ちょっとショック!

その後、バカナビを頼りに湯の花温泉街を抜け
加舎の里カントリーを過ぎると目的の登山口に到着。
駐車場の代わりに4-5台駐車できそうな広い路肩があった。
既に2台が駐車し男性2名が登山口へ向かうところだった。
しかし、これが後々ラッキーなことになる。
f0073587_2237655.jpg


小雨降る中、身支度をして10:00に出発。
所々に残雪を見るが未だ山頂の様子を知る由もない。
f0073587_21331992.jpg

登山口から100m進むとチェーンが張られていた。
その前方を見るとけっこうな雪が残っていた。
f0073587_21372136.jpg

緩やかな登りを更に進むと全面雪に覆われ始めた。
雪は、シャーベット状で滑ることなくかえって歩き易い。
f0073587_2140366.jpg

更に進むと一目で積雪量が増えたことが分かった。
足跡が残されていたが、真新しく先に登った男性のものだと思えた。
f0073587_21432425.jpg

林道から杉林に入ると更に雪が深くなった。
しかし、先行の登山者の足跡を頼りに進むので臆する事はない。
f0073587_21484890.jpg

勾配はさほどでもないのに積雪量は随分増えた。
相変わらず先行者の足跡をたどる。
傍には動物の足跡もチラホラ。
f0073587_21531746.jpg

先行者の足跡を辿るものの前方に目印のテープが見えるのに
コースを外れ更に辿っていくと再び元のコースに戻っていった。
どうやら道を間違えて戻ったようだ。他力本願でついて行くのも良し悪しか。
f0073587_2159822.jpg

杉林を抜け稜線らしき場所で休憩中だった先行の男性登山者二人と出遭った。
挨拶を交わし初めて来たことを告げると、この山は標高はさほどないが
雪深いので舐めたら大変だと教えてくれた。彼らは毎週山頂まで登り
るり渓方面に下山後再び登山口まで登り周回しているそうだ。
見た感じ若く見えたが、歳は70歳過ぎと聞いて驚いた。
f0073587_2225453.jpg

そして、もう一人の男性から山頂へは、ここを真っ直ぐ行って
標識が見えたら左方向へ曲がればいいと教えられた。
実は、この先は動物の足跡だけしかなく人の足跡はない。
ということは、ラッセルして進まなければならないのだ。
大丈夫、オレ達も後から行くからと背中を押されしぶしぶラッセルすることとなった。
f0073587_2227234.jpg

真っ直ぐと言われても・・・見ると動物の足跡は真っ直ぐ伸びていた。
一か八か辿ってみるかとその通り進むことにした。
動物は3-4種類で全く交差することなく平行して伸びていた。
すると、言われた標識に無事到着したのだ。
その足跡は山頂ではなく宮川神社方向へ伸びていたので
標識で男性達を待つことにした。
f0073587_22275052.jpg

男性は標識に到着するなり、よく辿り付けたなと褒められたが
まさか動物の足跡を辿りましたともいえず苦笑いで返した。
ここから山頂まではオジサン達に任せて再び後を付いて行くことにした。
f0073587_22311964.jpg

さすがに通い慣れているだけあってガンガン進む男性二人。
そして、ついに空を見上げる急登に差し掛かった。
ひょっとして、その向こうは山頂?
f0073587_22394748.jpg

急登も足取り軽く登るその先に山頂標識確認。
f0073587_22434138.jpg

11:40山頂に到着。
f0073587_22501423.jpg

先ずは先の男性二人に到着の御礼を申し上げた。
その後、男性達は直ぐに下山するといい下りていった。
私はこの後無線交信をするため一人山頂に留まった。

雪のイメージはなくHF(短波7MHz)での運用を
考えていたのだが、これではアンテナを立てるどころではない。
辛うじてVHF/UHF用の伸縮アンテナを持参していたので
FMハンディ機で電波を出すことにした。
アンテナは枯木にクリップで挟んで装着した。
f0073587_2364650.jpg

【本日の交信結果】
アルインコDJ-S57/5w + ハンディホイップアンテナ/RH770 433.100MHZ
半国山 標高774.2m SOTA JA/KT-017
京都府亀岡市 JCC2207
11:59 JA3WPN 59/59 大阪府堺市
12:00 JK3ZCR 59/57 大阪狭山市
12:02 JH3SKC 59/59 大阪府岸和田市
12:04 JK3STX 59/59 奈良県奈良市
12:05 JQ3MZL 59/59 大阪狭山市
12:06 JM3GVH 59/59 大阪府枚方市
12:06 JA3HKR 59/55 大阪府豊中市
12:07 JG3ADL 59/59 兵庫県伊丹市
各局、FB QSO有難うございました。
たくさん呼んでいただきましたが、山頂の天候が
急変し吹雪きはじめたこともあって安全確保から
QRT(終了)させていただいた。ご容赦願います。

残念ながら今日の山頂は霞んで展望が利きかず。
f0073587_23594514.jpg

12:20撤収を済ませ下山開始。
自分でつけたトレースをたどり標識まで一機に移動。
雪質の関係なのか足を入れても沈むこともなくさらっとして気持ちいい。
f0073587_085813.jpg

時折、射す日の光が雪を照らし登りとは違った景色を見せてくれる。
これが山の楽しさでもある。
f0073587_011432.jpg

静かな山に雪を踏む音を響かせながら
自然が創る風景を楽しみ歩く。なんと贅沢な時間だろう。
f0073587_0152820.jpg

杉林の間を真っ直ぐに延びる登山道。
登りでは気付かなかった。
f0073587_022855.jpg

杉林を抜けたあたりで”草大福”を口に入れた。
考えてみれば、朝食後何も食べていなかった。
エネルギーを補給したところで一機に下山にかかった。
f0073587_025761.jpg

13:30登山口に無事帰還。
f0073587_0264410.jpg

天気予報では午後から雪か雨の予報。
予報通り怪しい雲に覆われてきた。
どうやら早々に下山したのは正解だったようだ。
f0073587_029462.jpg

結果として楽しい雪山ハイクだった。
これも先行でトレースを付けてくれた地元のハイカーさんのおかげ。
逆に先行で登っていたら山頂には行けず途中でリタイヤしていたかもしれない。
いやリタイヤしていただろう。そういう意味で今回は本当にラッキーだった。

今回は展望と無線を楽しむことが出来ずに終ったので
リベンジとして再度登ってみたい山になった。

おしまい。
[PR]
# by mido811 | 2017-01-24 00:38 | 半国山 | Comments(2)