2017年 05月 16日 ( 1 )
大和葛城山で見頃のツツジとG5RVのお試し JA/OS-001
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2017年5月14日(日)
恒例となった葛城山のツツジ観察に出かけた。
登山口に向かうバスに長蛇の列ができるため
自宅を5:30に出て高槻駅周辺の松屋で朝食。
(最近はまってる)
6時過ぎのJRに乗車し近鉄阿部野橋6:50発の急行に乗車した。
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バスの乗車駅である近鉄富田林駅には7:30に到着。
ちょっと早すぎたが既にご夫婦がバス待ちをしていた。
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しかし、たった3人だったのが1時間後には長蛇の列が出来た。
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ここで事件勃発。バス停には葛城山に行く
水越峠行きと金剛山行きバスの両方が停車。
そこへ、高齢者ばかりの山の会が金剛山に行く
そぶりをしながら我々が並んでいるにも関わらず
周辺に集まってバス待ちをしていた。
すると、そこへ水越峠行きのバスが入るや
その山の会の面々が一機に乗り込んでバスの
座席を埋めてしまったのだ。
なんということか!突然の出来事にただ呆然と
するだけ。高齢者を労われというがこういう輩は
労わる必要があるのか。
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バス待ちの間、隣から登山コースで思案する
声が聞こえてきた。自分ならツツジを見たければ
水越峠、登山を楽しみながらツツジを見るなら
葛城登山口からと言ってあげたかった。
バスは葛城登山口、水越峠の直行便となり
短時間で到着。しかし、ここでも事件発生。
バス待ちの間、事前にバスの切符が
販売されていたにも関わらず先程の高齢者は
買うこともせず降車時に両替しながら降りる
ものだから降りるに降りられない。
ここでも人に迷惑をかけても知らぬフリ。
もう怒りは頂点に・・・ホント帰れ!

このままでは冷静さを失い怪我の元なので
時間を置いて出発することにした。
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葛城登山口から民家を抜け天狗谷に入り
グリーンに包まれた谷筋の登山道を歩く。
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昨日の雨で水量は多いが小さな沢を渡る。
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と思えば階段を延々と登ったり。
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稜線に出ると気持ちのいい登山道をゆっくりと歩く。
山頂手前になると、このコースでお気に入りの場所に出合う。
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キャンプ場を通過すると山頂は間近だ。
すると登山道はロープウェイ乗り場に続く道と合流し
雰囲気が一変した。
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団子屋や酒屋、食堂が並び賑わう中を抜けて山頂ではなく
先ずはツツジ観察に向かった。
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国民宿舎葛城高原ロッジのHPを見ると
5分咲表示だったのが見頃表示に変わっていた。
では、実際はというと・・・
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ほぼ満開、その通り見頃だった。
向かいに見える金剛山とも相まってツツジが映える。
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下へ降りてツツジの雲海に突入。
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たっぷりツツジを堪能した後は、無線タイム。
今度は山頂へ向かう。
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途中に見える御所市の街並みは
あいにく霞んで展望が利かず残念。
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山頂付近は人だらけ。
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山頂での記念撮影で人だかり。
それでも一瞬の隙を狙って山頂標識を撮影。
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ああ、可哀想な三角点。
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楽しい時間はあっという間に過ぎランチタイムに
なっていた。無線のアンテナ設置に取り掛かりたいが
人が多くスペースを探すのが大変。オマケに子供も多く
目立つ場所は避けたい。暫くして徐々にスペースが空き
始めて、ようやくアンテナ設置に取り掛かれた。

今回は新しいアンテナの性能を確認するのが
目的の一つ。アンテナ自体かなりスペースを
必要とするので葛城山は格好の山だ。
そのアンテナとは「G5RV」相似の「ZS6BKW/G0GSF」
というアンンテナ。G5RVと理論的には同じで
フィダー線で給電しエレメントはフルで
14m×2もありフィーダー長は13.3mある。
給電するフィダー線はマストや地面に接触させては
いけないのでぶら下げるが重さでマスト抜けが
起こり何度も縮んで何度か繰り返して
ようやく立ったのがこれ。
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9m近いマストも重さでしなるほど。
さて、このアンテナのメリットは接続する
アンテナチューナーで整合を取り切替で
3.5M-50MHZまで電波が出せること。
加えてアンテナにGainが期待でき
更に飛ばせることだ。

で、結果はというと
<本日の交信結果>
FT-817ND/5W + ZS6BKW/G0GSFアンテナ
大和葛城山 標高959m  SOTA# JA/OS-001
大阪府南河内郡千早赤阪村 JCG 25007D
13:36 JN3DLM/3 59/59 奈良県御所市 ※18.161MHZ
13:44 JK7SVV 59/56 山形県天童市 ※18.147MHZ
13:49 JJVXI/4 59/59 山口県柳井市 ※18.158MHZ
14:01 JA1NSM 59/53 千葉県多古郡 ※18.144MHZ
14:43 JA3CXB 59/55 大阪府阪南市 ※18.148MHZ
各局、FB QSO有難うございました。
当日の18MHZはコンディションが良く
たくさんの局が聞こえていたものの
コールしても拾ってもらえないもどかしい
状況が続いた。その中で耳のいい5局さんに
拾われ規定の4局交信を何とかクリアした。

当初、7MHZから順番に周波数を上げていき
アンテナチューナーで整合を取ろうとしたが、
チューナーの使い方が悪く整合が取れないままだった。
しかし、コツをつかみコンディションのよい18MHZで
CQをだしたがかすりもしない。
変調を入れてみるが、どうもいつもの出力が
出ていないようだった。
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アンテナはフィーダー線の重みで腰折れ状態になり
風もあってエレメントが揺れ安定しなかった。
性能を発揮できなかった理由は何か?
考え付くとすればエレメントの長さ14.2m/片の
ところを14.4mにしたことかそれともコモンフィルターで
ロスったか、或いはフィダー線を地表に触れず
無線機に引き込むことができなかったためか
今後確認が必要かもだ。

5局目のQSOが終った頃、ご夫婦が近寄って来られ
親しげに挨拶を受けた。マイク付きのヘッドセットを
されていたので無線家というのが一目で分かった。
名刺をいただくとJF3ALA局、やはり山に登るのが
好きなようで歩きながら交信できるようにと工夫を
凝らしている。その中でも注目はストックの
持ち手にマジックテープで固定された箱。これは
歩いていてもPTTが使え周波数のアップダウン
それにRFゲインの変更が出来るように
なっているのだ。「のむさんのローテク工房」に
でてきそうな一品だ。
是非、製品化して欲しい。
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今日は、このほかに昔アマチュア無線を
やっていたという元JA3コールのOMが
やってきたり、毎度のことで「これなんですか?
電波はどこまで飛ぶの?」という
質問にたくさん遭いました。(笑)
目立たないような場所でアンテナを設置した
つもりが返って目立ってしまった。
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15:00を過ぎたところで下山のこともあり
無線は終了。撤収作業にかかったところ
再び不幸が襲った。マストを畳んでいく途中で
無理やり畳んだことが災いしマストの一部が縦に
裂けて折れてしまったのだ。
いや~これには参った。
気を取り直して撤収完了。
下山は、御所市側へ下りる。
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階段の多い激くだりの登山道を
一機に下る。終盤に差し掛かると視界が
開けロープーウエイの真下に出た。
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そして、フィニッシュ!
ロープーウェイの葛城登山口駅に到着。
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下山直後は、なぜかコーラが飲みたくなるが
ロング缶しかなかったので炭酸ソーダで喉を潤し
近鉄御所駅行きのバスに乗り込んだ。
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バスに乗り込むと夕日に照らされる葛城山を
ながめ長い一日の終わりを告げる
かのようだった。
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しかし、楽しいとなんで時間が経つのが早いんだ。
近鉄御所駅からは尺土駅で急行に乗り換え
阿部野橋駅に、阿部野橋からはJRに乗り換え
無事に帰宅の途につき楽しい一日を終えた。

おしまい。
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by mido811 | 2017-05-16 22:30 | 金剛・大和葛城山 | Comments(0)