2015年 09月 18日 ( 1 )
しんど、しんど 笠新道~♪ -1
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2015年9月12日(土)

笠ケ岳のレポです。
前日は午後から有休をとり自宅を16:00に出発。
一路、飛騨高山に向けて車を走らす。

新穂高の登山者用無料駐車場はすぐ満車になるので早めに到着する必要がある。
しかし、関西からは程遠く途中コンビニで夕食代わりに”おでん”とビールを買って
飛騨高山ICから闇夜のR158をひた走る。途中R471に入るといよいよ終盤だ。
ゴールの新穂高に近くなると駐車場の入口を見失わないようスピードを落とす。

ラッキーなことに駐車場入口の看板を一発で発見。
時刻は10時をまわったところ。
ゆっくりと場内を走るが、空きがみつからず場内をウロウロする。
既に皆さんご就寝のようで静まり返っていたところにようやく空きがみつかる。
これで、おでんとビールで祝杯があげられるぞ。
夜空は満点の星空、天の川も肉眼で見えるほど。普段ない幸せな時間が流れていく。
翌朝4時30分に出発するのでそれまで寝袋に入って暫し仮眠。

早朝3時、周囲ではヘッ電の灯りがちらつく。
日帰りの登山者が笠に向けて出発していくようだ。
遅れること1時間半、こちらもヘッ電をつけて出発。
先ずは、登山届けを出すため”新穂高センター”へ向かった。
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センターにはウォシュレット付きトイレがあり登山者にとっては有難い。
用を足し左俣林道を歩いて笠新道の登山口へ向かう。
林道の途中で目的の笠ケ岳山頂を見ることが出来た。
真ん中で光っているのがそう。
意外に近いじゃないかと思うとエライ目にあいまっせ。
「にっぽん百名山」のVTRを何度か見てきたので学習してるので大丈夫さ。
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山頂まで水場はないので水力発電所の向かいにある水場で命の水を吸水。
新穂高センターから約1時間近く歩いて登山口に到着。
到着するとツアーの皆さんが今から登り始めるところだった。
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6時40分、自分もいよいよ出発です。
いわゆる苦行の始まりでもあります。
登って登って7:16に1,700m標識を通過。
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この頃になると森林から抜け出して周囲を見渡せるようになる。
お~目の前には焼岳とその向こうは乗鞍岳だ。いいね~
先日、ポンポン山から無線で交信したのが乗鞍岳だった。あの頂上と繋がったなんて感動!
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7:44には1,800m標識を通過し8:05には杓子平までの中間地点となる1,920mの標識に到着した。
ここから杓子平までは1時間30分だそうだが、そうはいかない。まさしく人生だよオッカサン!
そろそろ疲れが出始めた。こんな時は気分転換。持参した携帯ラジオを聴こうとすると
おいおい電源が入らないぞ。何回やってもだめメンテナンスはちゃんとしとくべきでした。
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いよいよ槍ヶ岳から奥穂高や涸沢岳が一望できるようになってきた。
ずーっと見ていても飽きない。槍穂は山の中のスターだもんな。
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槍ヶ岳を見ると既に草紅葉が始まってますね。
季節は秋へ移ろいでいますね。
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9時を過ぎたところで2,100m標識を通過。
登山道はますます勾配がきつくなってきた。
写真のおじさんは岐阜から来られテント泊だそうです。
いつもは小屋が開かない季節に登っているとか、ゆっくりだけど足をとめる事はありません。
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9:50 100mアップして2,200m標識を通過。
眼下手前には新穂高登山者無料駐車場、その向こうは中尾温泉か平湯あたりでしょうか。
ここでメンテナンス不足が判明。いつもストックは保険代わりに持っていくものの
あまり使うことが無かった。そのせいだろうか石突のラバーが経年変化で
ツルツル滑って踏ん張ることが出来ないのだ。やはりコレも確認しとくべきだった。
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天候は快晴で上空は青空が広がってきた。
槍穂に大キレtットが一望です。
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高度が上がりついに息が上がってきた。
恐らく軽い高山病になりかけているにちがいない。
こんな時は風船を膨らます要領で大きく深呼吸を繰り返してみる。
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高山病だけでなく最近登ることが減って運動不足なのか足がつりそうな感じ。
ヤバイ、つるまでに対処しないと・・・。でも今日に限ってポカリを持たず水しかない。
代用としてアミノサプリを口に放り込んで応急処置をする。何とかつらずに済んだものの
ポカリスエットを忘れたのは痛いなぁ。
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体力不足からかどんどん抜かされ足も悲鳴をあげはじめた。
登りはまだまだ続くのにと凹んでいると急に周囲が開けた。
11:10到着、杓子平だ「。正面には笠ケ岳の堂々たる山容を展望。
絵に描いたような風景は言葉にならない。
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メシバテという経験は殆どなかったのに今回2回もメシバテになりかけた。
要は胃がからっぽになっているのがわかるのだ。
その都度、コンビニおにぎりで栄養を補給。そんなこともあって腹を満たしておこうと
持参したカップラーメンをすすることにした。

次回に続く。
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by mido811 | 2015-09-18 01:28 | 北ア・笠ケ岳 | Comments(0)