5/26(土)快晴という予報に乗せられてリトル比良を縦走してきました。
高低差は余りない反面、登り返しと距離があり意外にも苦戦しました。
登ぼり始めてから人に出会うことがない状況に出したての獣の糞にハエ
がたかっているのに遭遇したものだから勝手に創造が膨らみます。
鹿のように丸くないし・・・となれば・・・ ・・・熊?
熊避けの鈴を無理矢理鳴らしながら手持ちのポケットラジオを
ガンガンならしながら進みます。
こういう時一人は辛いのであります。襲われても発見すらされません。
でも、ようやく3人グループの方に出合い無理矢理ゴールまでご一緒させて
いただき無事生還となりました。
JJR湖西レジャー号で近高島に到着。下車する人は結構いたが、私以外はガリバー旅行村行きバスに乗り換えた。多分、武奈ケ岳へ向かうのだろう。
駅から”リトル比良”の標識を辿り徒歩15分くらいで登山口のある長谷寺へ到着。トイレが完備されていたのに登山口の標識はない。
登り始めるや二手に分かれるところが多々出現するが”登山口”とか”参拝道”とかの標識があるので迷うことはない。
比良特有のガレた道を進むと第一のポイントである”犀の河原”に到着。何時かは行かねばならないので実況検分する。
昨日の雨で川のようになっている道を進む。道にはシダが生い茂げり不気味な感じがする。
シダの道が無くなると一気に明るくなり景色を眺めることができる、一面草木がなく岩だらけなので雨が降ると水の流れみちになっているのか?
何故か石灯籠が建っている。参拝道という標識があったので、この先に神社があったのでは?向こうに見えるは近江高島と琵琶湖。
出ました!鎖場でなくロープ場。最近、こんな所を行くようになってロープとか鎖を見たらわくわくしてくる。ちょっとアブナイかな?
右側に白い花崗岩むきだしの斜面が見えるので”白坂”かな?
石階段のある”不動尊”やはり何かがあったのかなあ?
”弁慶の切石”というぐらいなので、その昔、弁慶が石をまっぷたつに切った石なのか。(そのままやん)
”丁石”とあるが何を指しているのか分からなかった。
再び景色が望める場所にでた。振り返ると登り口より巻いているのが分かる。恐らく正面の山へ回り込むのであろう。