Where Have All The Flowers Gone? 愛宕山
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2015年5月23日(土)

当blogの検索ワードで日に日に増えているのが”愛宕山のクリンソウ”。
逆に開花時期を知らされることがしばしばあります。

ということで、本日は3年ぶりに愛宕山のクリンソウを観察しに登ります。
今回は無線も加わりますので時間効率を考えて
JR保津峡駅から水尾を経由し山頂に向うコースです。

8:35保津峡駅到着。
保津川に架かる橋が駅になっていた。
下車したのは2名のみ。
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事前にネットで調べるとつつじ谷というところから登るとあったが
標識も無く地図をみながらスタンダードに505号線を水尾まで3.5KMをテクテク。
水尾バス停を見つけ取り付きまで民家を抜けていく。
この辺りは季節になると柚子風呂を提供する民家が多い。
取り付きへ到着すると数名の登山者が準備体操中、これで場所は間違いなしと。
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先行で出発した人達を追尾する。
流石に参詣道だけあって広くて歩きやすいけど
最初から最後まで急登の連続だ。
気温が下界と10度違うらしいが、それでも体中汗まみれです。
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約40分を要し清滝からの登山道と合流する水尾の別れに到着。
休憩所でいつもの大福と冷茶でエネルギーを補給する。
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再び出発です。
暫くは、こんな感じの階段が続きます。
ふと見ると、ピンクの花が目に付いた。
おっクリンソウやん。こんな所で咲いていたとは。
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クリンソウを見て開花時期であることを確信し一路愛宕神社へ。
暫くすると黒門に到着。
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黒門を抜け階段をしきりに登る。
すると40/40の標識を過ぎたあたりにクリンソウの群生を発見。
こんなところにも咲いていたのか。
でも目差す群生地はこんなもんじゃないと思いながら神社の階段を登っていく。
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水尾からの急登が堪えたのか愛宕神社に続く階段がきつい。
それでも最後の力を振り絞りとうちゃこ~。
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愛宕神社には多くの登山者が佇んでいた。
ひとしきり願い事をして参詣。
次の予定は三角点へ移動して無線タイムだ。
月輪寺方面には向わず真っ直ぐに進む。時折、京都市内が一望でき清々しい。
群生地に向う分岐となる地蔵さんを直進すると標識はないが右に折れると三角点。
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三角点のベンチには先客がいたが、三角点付近には誰も居らず
早速、アンテナを組み立ててCQ~をだしてみる。実は初めて430MHZで
SSBを運用するのでコールがかかるのか心配。
しかし、何度かCQを出すと数局からコールいただいた。
この後静かに過ごせるかと思いきや三角点を目当てに団体さんがやってきたから大変。
ほぼ独占していた三角点も逆に団体さんに追い出される格好で無線は中断となった。
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【本日の交信結果】f0073587_0351383.jpg
FT-817ND/1.5W/SSB + 自作4エレ八木アンテナ
11:52 JF4XHR/3   京都府長岡京市  59/59
11:53 JR6EQP/3   滋賀県草津市   58/57
12:01 JA4EGE/3   京都市下京区    59/59
12:17 JA2HNL     愛知県西尾市   56/56
12:27 JS3KWG/M 京都府宇治市移動 59/59
12:57 8J3XX/2 三重県名張市茶臼山 59/59 FM
13:18 JL3TII/M 滋賀県水口町移動 59/55
13:31 JM3GVH/3 大阪府交野市交野山 57/59 FM
各局、FBなQSO有難うございました。
今回430MHZでは初のSSB運用でした。
というのも平日や土曜日はコールサインを言わない局やトラッカーに
周波数を占拠され交信すらできません。その為、彼らが使うFMではなく
SSBだと周波数を刻めるのと変調の違いで問題を解消できると考えたからです。

また外部電源としてニッケル水素電池(12本仕様)を初めて使ってみました。
電圧は1時間半の間に15Vから14Vに低下したものの安定していましたがFT817本体が相当
熱を持ってたのが反って気になりました。

交信いただいたJS3KWG局は本日70歳のお誕生日でクラブの皆さんと移動運用を楽しまれ
近江牛のすきやきでアイボールだそうです。また、京都CW愛好会のメンバーで
60歳過ぎてCWを覚え数年後に韓国局より和文CWのリクエストに応えられず
悔しい思いをしたことから今では和文CWを習得され交信を楽しまれているそうです。
いや~お見事です。だからお前も出来ると励ましていただいたと理解しています。
そして、CW上達のヒントとして自分のスピードでCQを出して対応してくれる局を見つけること、
リスニングはキーを打っていると自然に覚えるそうです。私にとっては生のアドバイスになりました。

さて、団体の登山者さんから悪魔のような情報がもたらされた。
その情報とは次に行く群生地にクリンソウが一本も咲いていないというものだった。
その方は、それを聞いて愛宕神社にあるクリンソウを観察して帰ると言われていた。
しかし、その話は到底信じ難く取り合えず自分の目で確かめようと早々と撤収にかかった。
先程のお地蔵さんのところに戻り首なし地蔵方面へ向う。
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さて、いよいよ数千株のクリンソウにご対面です。
いそいそと群生地へ向うが、人の気配が全くない。
開花時期じゃないのかなと考えながら目的地に着いた。
すると・・・・あれっ?ピンク色が見当たらない。思わず口から出たのは
Where Have All The Flowers Gone? 花はどこへいった?
ご存知ピーターポールandマリーの代表曲。嘘だろ~
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気のせいか?よ~く見るとクリンソウがありました。でも花は僅かに1本が咲いているだけ。
3年前には鹿の食害を受けたと聞いたが、それでも少なくなったとはいえ
見事に花が咲き圧巻だった。(2012年のblog)
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ショック!いくらこれ以上探しても見当たらず諦めて首なし地蔵へ戻った。
こんなことだったら愛宕神社のクリンソウを良く見とくべきだったと後悔しつつ
時間短縮を考え下山は梨木谷コースを選択、激下りの谷筋を一機に駆け下りた。
すると悔しくもそこにクリンソウが花を咲かせていた。
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誰にも遭うことなく谷を下っていく。もし、ここで転倒したら助けを求められるのかと
不吉なことが頭を過ぎるちょうどその頃、コヒーブレイク中のパーティーを発見しひとまずホッとする。
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ここから林道歩きとなり林道ゲートを越えると月輪寺からの登山道と合流し
そのまま進み愛宕山登山道入口に到着。
本日の山行は不完全燃焼で終了。
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清滝バス停に移動しバスでJR嵯峨野嵐山駅にて下車、JRで高槻駅に戻り帰宅となった。
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それにしても今日は目的が達成できなかった分疲れました。
感動のクリンソウはどこへいったのでしょうか?
理由は未だ分かりませんが、自然を破壊するのはいとも簡単に出来るんだなと
改めて知ったわけですが、それでもあの時に見たクリンソウが忘れられません。
もう一度見たいぞクリンソウ!
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by mido811 | 2015-05-25 00:17 | 愛宕山・地蔵山 | Comments(0)


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