2013年3月24日(日)
春の里山、原地区の風景。
今年から山に登らない日は、トレーニング代わりに神峰寺から本山寺までを
往復するようにしている。
もちろんカメラ持って・・
先日散髪屋の大将から最近できた”巻きずし屋”が流行っていると聞いた。
場所は、近所のセブンイレブンの隣とか?
ポンポン山へ向う登山者の弁当として静かなブームになっているらしい。
流行っていると聞けば行くしかない。
歩いて数分のセブンイレブンの隣にありました。
気付かなかった~ 前はバイク屋、その前は畳屋、その前は怪しい焼鳥屋。
店に入るが、販売しているのは巻きずしのみ。
具材で何種類かあるのかと思えば・・・それも巻きずしだけとは。
一本¥550円也。
スーパーやコンビニで比較すると高い。
包み紙を開くとラップにくるまった巻きずしが登場。
そしてラップをはぐと檜の皮に包まれている。
開けてみると檜の香りと海苔のしっかりした香りが漂う。
そしていよいよ巻きずしとご対面!
巻きずしは、すでに一口サイズに切られており
端っこは具材が飛び出している。
具材はキュウリ、かんぴょう、しいたけ、高野豆腐に玉子焼きと
特に変ったものはない。むしろ、えっこれだけ?という感じ。
さっそく巻きずしを口に入れた。
海苔が素直に切れる。
たまに海苔が切れずに具材が飛び出して酢メシだけになることがあるが
海苔が切れて具材がすーっと口に馴染む。
むむ?普通は酢メシが多いはずだが、これは具材が占有している。
な、なんと酢メシが少ないのに酢と具材の甘さがうまく口の中で
コラボして癖になる味だ。
それに一切れ食べただけでも重量感がある。
半分食ってビール呑んだら満腹になりそう。
欲を言えばガリが付いてれば尚最高なのだが・・・
いや~巻きずしと侮るなかれポンポン山登山の弁当というのも頷ける。
汗をかいて登った後に酢が入ると疲労回復になるし防腐効果もある。
気が付けば巻きずしだけで、こんなに書いてしまった。
車でポンポン山へ向かう登山者の皆さんは府道高槻-亀岡線の学園前バス停を過ぎた
右側のセブンイレブンを目印に一度立ち寄って欲しい。
3/30、31は西武高槻でも販売するそうだ。
でも何でここで巻きずしを売ることになったのか・・謎だ。