2013年3月2日(土)
セツブンソウに会いたくて吹雪の滋賀県伊吹野を訪ねた。
大阪は晴れても滋賀県、特に八日市-彦根は豪雪地帯とあって
景色が一変するほどの猛吹雪。
でもご安心あれ。
過去の経験から彦根まで雪でも米原は違うという
変な確信をもって車は名神をひた走る。
驚くなかれ米原に近づくと雪は小康状態になってきた。
そして米原ICを下りる頃には伊吹山がお出迎え~。
しかし、そんなムシの良いことはそう長くは続かず現地に到着すると
吹雪く吹雪くと思えば太陽が顔を出しまた吹雪くの繰り返し。
肝心のセツブンソウはというと一部僅かに開いてはいるものの
つぼんだ状態のものが大半。
日差しもないのでガクも開かず仮に開いていても下を向いている状態。
今日の状態ではセツブンソウの大きさからしてデジ一眼+マクロで撮るのは難しく
マクロ機能付きのコンデジが重宝する。(持ってきて正解!)
ちなみに通路を仕切るロープ設置作業がされていたので
一眼デジだとマクロだけでなく望遠も欲しいところ。それかコンデジ撮り。
併せてピクニックシートもお忘れなく!寝そべって撮ることもありますから
恒例の
「セツブンソウふれあい祭り」は3月16・17日開催です。
毎年、来園者に寄付を募り相応の額をいただいているので
恥ずかしく無いように整備していますと地元の方がおっしゃっていた。
それでも未だに盗掘者は後を絶たないそうで情けない限りだ。