雨男、雪の霊仙山でド根性フクジュソウに出逢う。 -3
続きです。
近江展望台で小休憩後、西南尾根を歩き始める。
いつもなら石灰岩が一面を覆い非常に歩きにくいコースも
今日は雪のお陰でトレースを辿ればよい。
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思った以上の積雪でフクジュソウの影すら見当たらず黙々と進む。
途中、鈴鹿の最高峰”御池岳”の絶景を前に食事をしている人がいたが
登って来た者だけが味わえる至福の時間かも?
先行のパーティーのはしゃぐ声が小ピークを超えた所から聞こえてきた。
駆けつけると、太陽に向かって懸命に咲くフクジュソウを発見。
恐らく、雪の下はフクジュソウたちが眠っているはずだ。
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雪は益々深くなる。
無雪期では斜面際に登山道があったはずだがトレースは内側を巻くように
ついていて普段見ることのない景色に遭遇。
そして、霊仙山最高点に到着。
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最高点は風が強く霊仙山山頂へ移動することにした。
そこへ雪の中から顔をだすド根性フクジュソウの群生を発見。
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霊仙山山頂への登り返しでは無風で強い日射しから汗ばむ状態が
山頂へ到着するや強い風で体の体温が奪われる。再び移動開始、次は
伊吹山を正面に見て経塚山へ向かう。
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大半の登山者は霊仙山から下山するコースを辿り経塚山山頂を経由しない。
折角来たんだし山頂にタッチして下山を開始。お虎池を下ったところで多くの人立ち止まり
麓を見上げていた。同じように見上げると鹿が4頭いた。そう言えば
フクジュソウのまわりに鹿の丸い糞がいっぱい転がっていたな~。
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実は、ここからが大変だった。登山道はドロの川と化し立っているだけでも
滑っていく。無理に歩こうとすると滑って泥まみれになりかねないので、踏ん張りながら慎重に慎重に
下っていく。登山靴はドロまみれドウニカシテクレーと叫びたい程だったが
汗拭き峠に到着し可憐に咲く雪割草が疲れを癒やしてくれた。
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by mido811 | 2009-03-22 12:00 | 鈴鹿・霊仙山 | Comments(0)


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